2025年4月17日に、スバルから新型「フォレスター」の日本仕様車が発表されました。
第6世代となる新型はストロングハイブリッドモデルの「X-BREAK S:HEV」「Premium S:HEV」と直噴ターボモデルの「SPORT」がラインナップされています。
進化した新型フォレスターは、SNSではどのように受け止められているのでしょうか。
内外装デザインは3種類展開、SNSでは何を選ぶかで議論が白熱!

今回発表された新型フォレスターは「Ready for Adventure」をデザインコンセプトに掲げ、日常から非日常まで対応する頼れるSUVとしての存在感を高めています。
まずフロントマスクは、フロントグリルとヘッドランプを一体化したワイドな造形を採用し、存在感が増しているように見えます。
また、フェンダーは張り出しを強調し、サイドビューでは一貫したライン構成で力強さと安心感を醸成しているとされています。
そして内装は、水平基調のインパネと高めのセンターコンソールによって、包まれ感と操作性を両立。
また、フォレスターでは「Premium S:HEV」「X-BREAK S:HEV」「SPORT」の各モデルで異なる味付けのデザインが採用されています。
たとえば外装について、「Premium S:HEV」では上質感を引き出す加飾が施されている一方、「X-BREAK S:HEV」ではアクティブさが引き出される加飾が施されているとのことです。
そして、「SPORT」では都会的でスポーティなデザインが施されているとされています。
加えて、インテリアでも各モデルのキャラクターにあったデザインや素材の採用がされているとのことです。
この新型フォレスターのデザインにSNSでは「デザインや顔がかっこいい」「箱型で初代に似た雰囲気があって好み」などの好意的な意見が見受けられました。
また、モデルごとに差別化されたデザインについては「X-BREAKの緑のカラーが好き」「落ち着きのあるPremiumがいいかな」など、さまざまな声が聞こえました。
各モデルのデザインは、それぞれ一定の層に受け入れられていると言えそうです。
採用されたストロングハイブリッドの完成度はSNSでも高評価

新型フォレスターには、2つのパワートレインが設定されています。
まず、「SPORT」は1.8L直噴ターボエンジンを搭載。日常使いに適した扱いやすさと、高速域での加速力を両立しています。
さらに、アクティブトルクスプリットAWD制御の最適化により、レーンチェンジなどでも応答性と直進安定性が高められました。
そして、「Premium S:HEV」および「X-BREAK S:HEV」は、2.5L水平対向エンジンとストロングハイブリッドを組み合わせたシリーズ・パラレル方式を採用しています。
これらのモデルは、駆動・発電用の2モーターを搭載した専用トランスアクスルにより、状況に応じたスムーズな走行を実現しています。
また、機械式前輪駆動により、様々な路面で優れた走行安定性が発揮できるように設計されています。
このほか、PCUのエンジンルーム内配置により燃料タンク容量を確保し、航続距離も向上しています。
そして、全車にフルインナーフレーム構造や高減衰マスチックを採用し、振動の収束性や乗り心地が大幅に改善されています。
新型フォレスターの走行性能について、SNSでは「ハイブリッドのおかげで加速が滑らかだった」と、ハイブリッドの完成度を評価する声が見受けられます。
またSPORTについても、「純内燃機関のSPORTはアクセルを踏んだ分だけ加速してくれて運転しやすい」など、SPORTの素直な操作性に好意的な意見がありました。
また、SNSでは「マニュアルトランスミッションのモデルも設定してくれ」という声もあり、今後の改良でこれらの声が届くのかも注目です。
スバルおなじみのアイサイトはさらに進化、安全装備の充実ぶりはSNSでも好評!

新型フォレスターは、衝突安全性と運転支援技術の両面で大きく進化しました。
まず、「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」は、Aピラー後方まで展開領域が拡大されました。
そして、新世代アイサイトには、ステレオカメラに加え、広角単眼カメラと前側方レーダーを装備。これにより、プリクラッシュブレーキの作動範囲が大幅に広がっています。
さらに、「アイサイトX」がフォレスターに初搭載され、渋滞時ハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストなどの高度な運転支援機能が利用可能になりました。
また、ドライバー異常時対応システムも強化され、ステアリング無操作やわき見、居眠りなどの兆候を検知して自動停止・警告をおこなう体制が整えられています。
さらに、ピラーやリアクォーターガラスの設計によって広い前方、後方視界が確保されており、さまざまな面で安全性に配慮されているといえます。
新型フォレスターのスバル車ならではの安全への姿勢について、SNSでは「アイサイトがついているとやはり安心」「大柄な車体だけど、安全に乗れそう」といった高評価が見受けられます。
このように、新型フォレスターはデザインや性能など、さまざまな面で進化したといえそうです。
上述のようにSNSでも高評価が多く、非常に期待されているモデルといえます。
スバルのグローバル販売を支える中核モデルとして、新型フォレスターの今後の展開にも注目が集まりそうです。








