トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は国土交通省へ、令和3年3月3日〜令和3年9月30日までに製造された「スピードトリプルRS」228台、令和3年9月8日〜令和4年1月27日までに製造された「スピードトリプルRR」66台を対象としたリコール届出を行った。該当者には通知が送られるため、最寄りの正規販売店へ相談しよう。
目次
リコール発表のお知らせ
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内 容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのリヤブレーキにおいて、ABSのパルサーリングを固定しているボルトの固定が不十分なた めにボルトが緩むものがあります。そのため、ABSシステムが誤作動し、ABSの警告灯が点灯するおそれがあります。最 悪の場合、ABSが機能しなくなり、制動距離が伸びるおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。 対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて固定ボルトを新品に交換し、液状の緩み止め剤を使用して 組み付けます。作業時間は約30分間です。トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトラ イアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
リリース提供元:トライアンフモーターサイクルズジャパン
来店で、試乗でプレゼントがもらえる!トライアンフ120周年フェア開催
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、オートバイの製造を開始してから120周年を迎える今年、7月2日〜7月31日までの間、全国のトライアンフ正規販売店にて、「120…