日本では電動キックボードメーカーの印象だが、グローバルでは電動自転車や電動バイクも展開するエレクトリックメーカーである「YADEA」。
なんと、そのYADEAがついに日本展開しフラッグシップ店が表参道にできるようだ!
まだ準備中とのことだが、取材OKと返事があったので早速訪問してきた。
豊富なラインナップ!
日本上陸第一号の原付一種「KS5 PRO」
話題の特定原付「KS6 PRO」
クラシックデザインの電動アシスト自転車「TRP-01」
そして、他にも電動アシスト自転車や原付二種の三輪モデルなど今まで展示会などでは見たことのない機体も展示!
準備中の店舗を取材する機会は少ないので、内装もない機体だけの状態に新鮮な感じがする。
グランドオープンは?
グランドオープンはまだ未定とのこと。
年明け2月前後を予定しているとのこと。
待ち遠しい!
InstagramやHPをこまめにチェックする必要がありそうだ!
準備中は何ができるの?
準備中でも試乗ができる!?
試乗可能なモデルは、
KS5 PRO
KS6 PRO
TRP-01
KS5 PROは、原付ルールなので免許証やヘルメットが必須。
KS6 PROは、16歳以上
TRP-01は電動アシスト自転車なので特に制限はないが、見た目通り重量感があるので高校生以上ならまず問題ないだろう。
表参道にフラッグシップ店をつくった目的は?
日本を代表する情報発信地“表参道”
街中を見ても、ファットバイクや電動キックボードが当たり前のように利用され、流行の発信であること。そして日常で使われる方が多いからこそ、YADEAの性能を求める方が多いと期待し店舗を構えることにしたとのこと。
確かに取材中も、ファットバイクの行き来が盛んで、ママチャリなどを見ることがない。
2024年にむけて
来年はこのフラッグシップ店を皮切りに、新製品ラインナップの充実を図る一年に。
世界最大級の電動二輪モビリティメーカーYADEAの本格的な日本上陸の年になりそうだ!
まとめ
既にオープン間近の店舗にご来店された方もいらっしゃるようだ。デザインなどに注目が集まりがちだが、話していると驚かれるのが型式など国が推奨する基準をクリアしていること。そして現在は他社製で基準値以下の乗物を乗っていること。
今後、電動キックボードやファットバイクなど「デザイン」「価格」「性能」に加えて、「ルール適正」も選ばれる要因になりそうだ。