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「バイクのバッテリー放置していない?」寿命を延ばすために知っておきたい’’正しい充電’’とは

バイク用バッテリーを長寿命化する秘訣を教えます!!【OptiMate 4 Quad Program】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

乗り方、充電頻度によって寿命が大きく変わるバイクの始動用バッテリー。しかも、最近は従来の鉛バッテリーに加え、異なる充電方法が必要なリチウムイオンバッテリーの始動用バッテリーも登場したりして、バッテリー充電器の選び方が複雑化。そんな面倒なことを気にせず、鉛/リチウム(リン酸鉄リチウムイオン)どちらのバッテリーにも使えるバイク用バッテリー充電器の決定版的存在がテックメイトの『OptiMate 4 Quad Program(オプティメイト4クワッドプログラム)』だ。

文・写真:谷田貝 洋暁

筆者である谷田貝 洋暁、実はテックメイト充電器のヘビーユーザー。かれこれ10年以上愛用しており、現在はバイク6台、クルマ1台に、3台のテックメイト製バッテリー充電器をつないでバッテリーを管理している。
筆者である谷田貝 洋暁、実はテックメイト充電器のヘビーユーザー。かれこれ10年以上愛用しており、現在はバイク6台、クルマ1台に、3台のテックメイト製バッテリー充電器をつないでバッテリーを管理している。
目次

鉛バッテリーもリチウムもこれ一台で充電完了!【OptiMate 4 Quad Program】

『OptiMate 4 Quad Program』のセット内容。上から、本体、吊り下げフック、ワニ口クリップケーブル、車載側ケーブル。
『OptiMate 4 Quad Program』のセット内容。上から、本体、吊り下げフック、ワニ口クリップケーブル、車載側ケーブル。価格:16,500円。

バイクの始動用バッテリーは消耗品だ。筆者の経験から言わせてもらえば、その寿命はだいたい3年。通勤でほぼ毎日乗るような状況でも、3年目の冬になるとなんだかセルスターターの回りが悪くなり、4年使えた記憶はほぼない……のだが、あるアイテムを使うようになってから、劇的にバッテリーのもちが良くなった。

最もベーシックな使い方は、バイクから取り外したバッテリーを単体で充電する。鉛/リチウムどちらのバッテリーでも充電可能で、鉛バッテリーの場合は単体で充電すると、“強力回復充電(サルフェーション融解)機能”が使える。
最もベーシックな使い方は、バイクから取り外したバッテリーを単体で充電する方法。鉛/リチウムどちらのバッテリーでも充電可能で、鉛バッテリーの場合は単体で充電すると、“強力回復充電(サルフェーション融解)機能”が使える。

それが今回紹介する、テックメイトのバッテリー充電器。“自宅にバイクを停めたら、『OptiMate 4 Quad Program』に接続してバッテリーを補充電する”クセをつけてからというもの、バッテリーの劣化を効果的に抑えられており、最も長寿命だったバッテリーは、なんと6年半も使い続けることができた。

3年ごとにバッテリーを買い替えていたことを考えると、ほぼ倍の長寿命化。皆さん知ってのとおり、バッテリーは決して安くない買い物だけに、長持ちさせられて万々歳というわけである。

本体のボタンを押すと、「鉛バッテリー」→「鉛バッテリー(BMW用)」→「リチウムイオンバッテリー」→「リチウムイオンバッテリー(BMW用)」と、充電モードが切り替わる。
本体のボタンを押すと、「鉛バッテリー」→「鉛バッテリー(BMW用)」→「リチウムイオンバッテリー」→「リチウムイオンバッテリー(BMW用)」と、充電モードが切り替わる。

なぜ、『OptiMate 4 Quad Program』を使うと、バッテリーが長寿命化できるのか? 実は話は簡単だ。バイク始動用の鉛バッテリーを劣化させる原因は“消耗した状態での放置”だ。イグニッションオフの状態でも、バッテリーからは微弱な電流が流出しており、2ヶ月、3ヶ月と放置しておくとバッテリーはいつの間にか消耗してしまう。

それだけならいいのだが、消耗したバッテリーの内部では、硫酸鉛と呼ばれる絶縁物質が生まれており、放置しておくと電極板に付着する“サルフェーション”という現象が発生する。この“サルフェーション”の進行が、バッテリーそのものの能力を著しく低下させるのだ。

実際にリチウムイオンバッテリーをワニ口クリップケーブルで充電しているところ。鉛バッテリーにしろ、リチウムイオンバッテリーにしろ、モードを選んで接続するだけの簡単操作。
実際にリチウムイオンバッテリーをワニ口クリップケーブルで充電しているところ。鉛バッテリーにしろ、リチウムイオンバッテリーにしろ、モードを選んで接続するだけの簡単操作。

バッテリーを長寿命化するコツはとっても簡単。“とにかく乗らない時はバッテリーに『OptiMate 4 Quad Program』を接続しておく”ことにある。これだけで勝手に『OptiMate 4 Quad Program』が、バッテリーの状態を診断して、必要があれば補充電。常にバッテリーをいいコンディションで保ってくれるから、“サルフェーション”が発生しづらく、バッテリーの長寿命化が図れるというわけなのだ。

車載側ケーブルが同梱されており、充電したいバイクが決まっているのであれば、バッテリーに車載側ケーブルを取り付けておくと、すぐに接続できて便利。
車載側ケーブルが同梱されており、充電したいバイクが決まっているのであれば、バッテリーに車載側ケーブルを取り付けておくと、すぐに接続できて便利。
いちいちバッテリーにアクセスすることなく、コネクターの抜き差しだけで充電がスタートさせられる。
いちいちバッテリーにアクセスすることなく、コネクターの抜き差しだけで充電がスタートさせられる。

また『OptiMate 4 Quad Program』が便利なのは、鉛バッテリーだけでなく、リチウムイオン(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーやBMWなどの特殊なCANバスシステムを採用した車両の充電にも使えること。

つまり、バイクの種類や搭載バッテリーによって、充電器を使い分ける必要なく、『OptiMate 4 Quad Program』が1台あれば、さまざまなバイクのバッテリーを充電することが可能。しかも操作も簡単で、『OptiMate 4 Quad Program』本体のボタンでモードを選んで接続するだけ。これだけでバッテリーが常に満充電の状態に保たれるから、いつでも気持ちよく走り出せるというわけだ。

『OptiMate 4 Quad Program』は、IP54準拠の防水防塵性能で、吊り下げフックも付属しているので繋ぎっぱなしにしやすい。
『OptiMate 4 Quad Program』は、IP54準拠の防水防塵性能で、吊り下げフックも付属しているので繋ぎっぱなしにしやすい。

特にこれからの季節は、気温の低下によってバイクに乗る頻度が少なくなる季節。そんな場合にも、『OptiMate 4 Quad Program』を接続しておけば、常にバッテリーのコンディションが最良に保たれる。たとえ春先までそのまま放置してしまったとしても、始動1発! 気持ちよく走り出せるというわけだ。

筆者の場合、各車のバッテリーに、バッテリー直付けのアクセサリーソケットを増設。オプションのアクセサリーソケット/DINソケット用ケーブルを抜き差しだけで、ローテーション充電できるようにしている。
筆者の場合、各車のバッテリーに、バッテリー直付けのアクセサリーソケットを増設。オプションのアクセサリーソケット/DINソケット用ケーブルを抜き差しだけで、ローテーション充電できるようにしている。
本体右のインジケーターにバッテリーの状態を表示、「緑」が“正常”で、「黄」が“弱り気味”、「赤」が“要交換”。写真は“要交換”の「赤」が点灯しているところ。バッテリーの状態を見える化してくれるので交換時期を判断しやすい。
本体右のインジケーターにバッテリーの状態を表示、「緑」が“正常”で、「黄」が“弱り気味”、「赤」が“要バッテリー検査”。写真は“要交換”の「赤」が点灯しているところ。バッテリーの状態を見える化してくれるので交換時期を判断しやすい。

●製品データ
温度環境:-40℃~
防水防塵:IP54準拠
対応バッテリー:鉛 4-60Ah/リチウム(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリー 12.8/13.2(2-15Ah)※ディープサイクルバッテリーには非対応
最低充電電圧:0.5V~
充電速度:約1.25A(最大)
保証期間:3年
価格:16,500円(税込)

コンセントがなくても充電可能!【OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用】

『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』:19,800円
『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』:19,800円。

バイクのバッテリー管理では、『OptiMate 4 Quad Program』の使用が最良策だ。“残念ながらバイクの駐輪場にコンセントがない。”、“出先でのバッテリー上がりが気になる”という方には、テックメイト『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』がおすすめ。

完全独立駆動なためコンセントが必要なく、太陽光さえ当たればどこでもバッテリー充電が可能。しかも、ソーラーパネルは約350gと軽量で、持ち運びやバイクカバー上への設置のしやすさも考慮されている。

『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のセット内容。上から、本体、コントローラー、ワニ口クリップケーブル、車載側ケーブル。
『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のセット内容。上から、本体、コントローラー、ワニ口クリップケーブル、車載側ケーブル。

秀逸なのは、“充電状況やバッテリーの状況を教えてくれるコントローラーを搭載”していることである。というのも、この手のソーラー充電器は、接続していても実際に充電されているのか? どうなのか? が非常にわかりにくい製品が多い。筆者も過去に似たようなアイテムを使ったことがあるのだが、イマイチ充電の実感が得られず、いつの間にか使わなくなってしまった経験がある。

『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のコントローラーパネルが、充電状況と、バッテリーの状態を教えてくれる。
『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のコントローラーパネルが、充電状況と、バッテリーの状態を教えてくれる。

だが、この『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』には、“充電中”を表すインジケーターに加え、バッテリーの充電具合も4段階で表示されるから状態を把握しやすく、効果も実感しやすい。

ちなみに、バッテリータイプに関しては、一般的な鉛バッテリーはもちろん、リチウムイオンバッテリーにもそのまま使えるようになっており、接続に関して特別な操作も必要なし。

コネクターは、付属の車載側ケーブルはもちろん、先に紹介した『OptiMate 4 Quad Program』の車載側ケーブルも共用可能。つまり、自宅ではコンセントからの充電を行い、出先では太陽光で充電を行うなんて使い方も可能だ。
コネクターは、付属の車載側ケーブルはもちろん、先に紹介した『OptiMate 4 Quad Program』の車載側ケーブルも共用可能。つまり、自宅ではコンセントからの充電を行い、出先では太陽光で充電を行うなんて使い方も可能だ。

またソーラーパネルとして気になるのは充電効率であるが、『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のソーラーパネルは太陽光の入射角が悪くても安定した発電能力を発揮する薄型BC(バックコンタクト)パネルを採用。同社従来品に比べて、5~30%ほど充電能力がアップしているとのことだ。

『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』の最大出力は10W。車用の30Wもある。
『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』の最大出力は10W。車用の30Wもある。

加えて、『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』のコントローラー部には、ソーラーパネルの発電出力が低い場合に、電気のパルスを作ってよりバッテリーに溜まりやすくするパルス充電機能を搭載。日照条件が悪いような場合にも、極力充電効率が下がらないような工夫が盛り込まれている。

少々日当たりが悪くても、発電効率のいいソーラーパネルがしっかり発電を行い、コントローラー部がより充電効率が上がるようにパルス充電を実施。
少々日当たりが悪くても、発電効率のいいソーラーパネルがしっかり発電を行い、コントローラー部がより充電効率が上がるようにパルス充電を実施。

実際、筆者も『OptiMateソーラーパルス10W/バイク専用』を使って、バイクを充電してみたが、コントローラーに“充電状況”が表示されるほか、バッテリーへの電気の溜まり具合も表示されるので、しっかり充電できているという実感が持てて使いやすかった。これなら、“なんだか効果があるのか? ないのか? よくわからない……”なんてことはなく、しっかり使い続けることができそうだ。

●製品データ
温度環境:-25℃~65℃
防水防塵:IP65準拠(パネル)
サイズ:220×387×2.5mm(パネル)
重さ:約350g
最低充電電圧:4V~
充電速度:約0.5A
保証期間:1年
価格:19,800円(税込)

(編集協力:テックメイトジャパン株式会社)

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