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【電動キックボードのある生活】SUMRiDEで最後の走行

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

千葉、大阪、堺で取材したSUMRiDEが6月末日をもってサービスを終了すると連絡がはいった。
電動キックボードのシェアリングサービスで取材を何度か行いお世話になった電動キックボードなので、最後に走行してみた!

目次

海浜幕張駅から出発

最初に電動キックボードを乗ったのが、このSUMRiDEだった。当時も海浜幕張駅から出発したので、今回もそこがスタートだ!

以前は快適に感じた15km/hという速度。
今では原付モデルの電動キックボードやアシスト自転車に乗る機会が増えたので、少し物足りなさも……。
とはいえ平日の昼間。交通量が比較的落ち着いていることもあり、のんびり走行すると気持ちもラクになり、日常の忙しさをフッと忘れさせてくれて満たされる

この気持ちは自転車ではなかなか味わえないもの。
金曜の夜、目的を決めずにドライブを楽しむ感覚に似ているかも!?

お馴染みのカフェに

海浜幕張でカフェといえば、やはりレインボーカフェ
海外の面白い雑貨を見て店歩き。ここで、アイスコーヒー用のカップとか買ったなっと……。
車運転時にも活用できるマガカップも購入し、気持ちがあがるアイテムに!
一息つくカフェとして抜群の店舗。
SUMRiDEを卒業し、YADEAの機体に乗り換え、またこの街を楽しみたい。

SUMRiDEの聖地、稲毛海浜公園

この広い公園移動に抜群の利便性を誇ったSUMRiDE。公園で電動キックボードが走れる数少ない場所。
この海岸沿いの道を走行すると、仕事やプライベートでの悩みや不安を忘れさせてくれる!
そして木々が生い茂る、この道は気持ちをプラスにする効果が抜群。
身近なところで、こんなことが出来るなんて本当に貴重

SUMRiDEサービス

SUMRiDEを運営する長谷川工業
千葉県では2021年4月からサービスを開始し、大阪・堺とエリアを拡大。これまで重大な事故を起こさずゼロでこれたとのこと。

これまで電動キックボード事業者の方と何度も取材・話すことがあった。それら事業者の中でもキックボードを取り扱っているメーカーということもあり、安全への取り組みといった考え方がしっかりとしていたのが印象的だった。そこ考えはシェアリングサービスにも反映されており、ただサービスを行っている事業者とはレベルが違いすぎる。

以前は真面目すぎて、電動キックボードに向いていないのでは!?と思うこともあったが、今の電動キックボード事業者で、本当に正確な情報を発信できているのは、数少ない。その筆頭にいるのは長谷川工業だろう。
SUMRiDEで得た経験は、電動キックボード販売事業者にはないものなので、是非今後もこの貴重な経験やノウハウを活かしてほしい

長谷川工業インタビュー

SUMRiDEのサービスは6月で終了となります。今まで重大な事故ゼロでこれたこと、関わる方すべてに感謝を申し上げたいです。
以前、記事にも取り上げていただきましたが、ルールを知らずに事故が起きてしまうのは、事業者側にも責任はあると考えています
ただルールを知ったうえで違反をされると、我々としても対応の幅が極端に狭まります。
千葉・大阪・堺で、実施できたことは行政の方含め、皆様の協力があったからこそ。
もちろん利用者のリテラシーの高さも好影響を与えたと思います
今後は、実証実験で培った電動キックボードのノウハウをYADEAブランドの成長に繋げてまいります。是非、引き続きよろしくお願いいたします」。

まとめ

SUMRiDEのサービス終了は少し寂しいが、今後はYADEAのモビリティで活躍されるとのこと。
長谷川工業は、ルールづくりから政府機関と一緒に取組み、情報発信や取組は確かなので、非常にありがたい事業者!
特定原付の法改正もあり、各事業者からの情報が錯乱する中、正しい情報を求める方は多いことが予想される。
情報の違いを調べると、何が正しいか理解につながるはずだ。

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