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雨でも熱気は冷めなかった!ロイヤルエンフィールドが熊本・HSR九州に集結したオーナーズミーティング

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2026年5月3日(日)、熊本県のHSR九州で開催されたレースイベント「鉄馬 with TSK 合戦の日」に合わせ、ロイヤルエンフィールドのオーナーズミーティング「ROYAL ENFIELD MEET in HSR九州」が開催された。

クラシカルなデザインと、ゆったり味わえるエンジンフィールで人気を集めるロイヤルエンフィールド。そのオーナーたちが集うこのイベントは、交流だけでなく、サーキットを駆け抜けるロイヤルエンフィールドのレースマシンを間近で見られることも大きな魅力だ。

今回で3度目を迎えるミーティングは、あいにくの雨模様となったものの、全国各地から多くのファンが来場。オーナー同士の交流やレース観戦、ブース展示、最新モデルのチェックなど、それぞれが思い思いの時間を楽しんでいた。

雨のHSR九州に集まったロイヤルエンフィールドファンは、どのような一日を過ごしたのか。その様子をレポートしていこう。

目次

なぜロイヤルエンフィールドは人を惹きつけるのか? シンプルだからこそ奥深い魅力

1901年にイギリスで誕生したロイヤルエンフィールド(ROYAL ENFIELD)は、現在インドを拠点に展開する、現存する世界最古級のモーターサイクルブランド。過度な電子制御に頼りすぎないシンプルな車体構成と、伝統を感じさせるクラシカルなデザイン、そして鼓動感あふれるエンジンフィールを特徴としており、世界中のライダーから支持を集めている。

現在は扱いやすい空冷単気筒モデルから、650cc空冷並列2気筒モデル、さらには水冷エンジン搭載モデルまで、幅広いラインアップを展開。用途やスタイルに合わせて選べる豊富なモデル群も、ロイヤルエンフィールドの魅力となっている。

シンプルな構造を持つ車両だからこそ、街乗りからレース仕様まで幅広くカスタムできる自由度の高さも魅力のひとつだ。

街を走るバイクがサーキットを駆け抜ける!レース観戦も楽しめるミーティング

そんなロイヤルエンフィールドは、レースイベント「鉄馬」に4年前の2022年から「CONTINENTAL GT 650(コンチネンタルGT 650)」で参戦。さらに3年前からは「HUNTER 350(ハンター 350)」も投入している。

もちろん、ロイヤルエンフィールドは最高速や圧倒的なパワーで勝負するスーパースポーツではない。しかし、サーキットを走らせてみると、そのシンプルな車体構成が大きな武器になる

左がHUNTER 350、右がCONTINENTAL GT 650

CONTINENTAL GT 650はカフェレーサーらしい前傾気味のポジションと、扱いやすい並列2気筒エンジンによって、コーナーの進入から立ち上がりまでリズムよく走らせられるマシンだ。

一方のHUNTER 350は、軽快な身のこなしと素直なハンドリングが特徴で、パワーに頼るのではなく、ライン取りやブレーキング、コーナリングの組み立てで走りを楽しめる。派手な速さではなく、ライダーがバイクを操る面白さを感じられるところに、ロイヤルエンフィールドでサーキットを走る魅力がある。

普段は街を走っているバイクが、そのままサーキットを駆け抜ける――それこそが、鉄フレームであることが参加条件とされる「鉄馬」の大きな魅力だ。純粋なレーシングマシンではなく、普段から乗り慣れた愛車でレースを楽しめるからこそ、ライダーとファンの距離も近く、独特の一体感が生まれる

この日はあいにくの雨模様。午後からさらなる天候悪化が予想されたため、レーススケジュールは大幅に変更され、全クラス減周に加え、昼休みを取りやめるなど、タイトな進行となった。

そんななか会場では、レースに挑むライダーたちへ多くの声援が送られていた。ロイヤルエンフィールドのマシンがサーキットを駆け抜ける姿を間近で見られることも、「ROYAL ENFIELD MEET in HSR九州」ならではの魅力となっていた。

九州初披露の最新モデルも登場!来場者で賑わったロイヤルエンフィールドブース

一番手前(赤い車両)と一番奥(青い車両)がBULLET 650。真ん中の車両がCLASSIC 650 125th YEAR ANNIVERSARY SPECIAL EDITION

ロイヤルエンフィールドブースでは、モーターサイクルショー2026で初披露された「CLASSIC 650 125th YEAR ANNIVERSARY SPECIAL EDITION」と「BULLET 650」(ともに未発売)が九州初上陸。注目の最新モデルを間近で見られるとあって、多くの来場者が足を止めていた。

また、ブース来場者向けのプレゼント企画に加え、モーターサイクルショー展示品などを含むロイヤルエンフィールドのアウトレットアパレルも特別価格で販売。来場者は思い思いにショッピングを楽しんでいた。

ブース内にはアパレルコーナーや休憩スペースが用意され、来場者たちはテント内でゆったりとした時間を過ごしていた。

雨でも集まりたくなる理由がある。ロイヤルエンフィールドがつなぐ交流の輪

昼休みに予定されていたパレードランと記念撮影は、安全面を考慮し、前日の時点で中止が案内された。愛車でサーキットを走れる人気企画だっただけに残念ではあったが、会場には各地から多くのオーナーが集結。久しぶりの再会を楽しみながら、思い思いに交流を深めていた。

また、ロイヤルエンフィールド公式アンバサダー mapico(マピコ)さんのSNSを通じて集まったフォロワーたちも多数来場。会場のあちこちで会話が弾み、ロイヤルエンフィールド談義に花を咲かせていた。

中には車で来場した参加者も多かったが、それでもロイヤルエンフィールドのテントは終日賑わいを見せ、ブランドを愛する人々の熱量を感じられる空間となっていた。

(編集協力:ピーシーアイ株式会社)

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