【Brand PR】
1901年に最初のオートバイを製造し、世界最古のバイクブランドとして誕生したロイヤルエンフィールド。
長い歴史の中で数々の名車を生み出し、現在はインド・イギリスを拠点に新型車両の開発を行っている。
そんなロイヤルエンフィールドの人気モデル8機種を紹介。
女優・バイクタレントの桜井つぐみがチェックする足つき性や、各車の見どころに注目だ。
350シリーズ
350シリーズは4車種をラインナップ。
共通のエンジン(最大出力:14.9kW(20.2PS)/6,100rpm・最大トルク:27Nm/4,000rpm)ながら、モデルごとにマフラー形状、マッピング調整でパワー特性を変えている。
もちろんパワーだけでなく、排気音も各モデルの特徴に合わせた音になっています。
全国37店のディーラーで、ぜひ音を聞き比べてください。
試乗車を用意している店舗もありますよ。
ROYAL ENFIELD TOKYO CENTRAL
住所:〒168-0081 東京都杉並区宮前4-25-19
TEL:03-5941-7753
Eメール:re.mutt.tokyocentral@gmail.com
定休日:木曜日
TOKYO CENTRALには全モデルがそろっている。
またがったり、音を聞いたり、試乗したりできるので、ぜひ足を運んでみよう。
東京を含めた全国37店のディーラー情報も要チェックだ。
桜井つぐみの足つきチェック
350シリーズのシート高は低い順に、METEOR(765mm)、HUNTER(790mm)、CLASSIC・BULLET(ともに805mm)となっている。
どのモデルも足をほぼ真下におろせるから足つきはいいですね。
身長158cmの私で足の指がしっかりついてカカトが数cm浮くくらい。
METEORはシート高を11mmダウン、CLASSICは32mmダウンできるローシート設定があるので安心して乗れそうです。
METEOR 350
2024年に追加された「Aurora(オーロラ)」は、ワイヤースポークホイールやウインドスクリーン、シーシーバーなどの装備が追加された最新グレードだ。
なお、METEOR 350にはオプションで11mmダウンのローシートが設定されている。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Fireball | Black/Red/Blue/Matt Green | 71万600円 |
Stellar | Black | 72万7,100円 |
Supernova | Red | 74万3,600円 |
Aurora | Green/Blue/Black | 74万3,600円 |
HUNTER 350
操作性にすぐれる17インチホイールを前後に装着するロイヤルエンフィールド唯一のモデル。
60万円台におさえた車両価格も魅力だ。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Dapper | White/ Ash/Grey | 65万7,800円 |
Rebel | Black/Blue/Red | 66万4,400円 |
CLASSIC 350
「Dark」グレードのみ、前後キャストホイールを採用する。
オプションで32mmダウンのローシート設定あり。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Halcyon | Green/Black | 69万4,100円 |
Signals | Marsh Grey/Desert Sand | 70万1,800円 |
Dark | Stealth Black/Gunmetal Grey | 72万3,800円 |
Chrome | Red/Bronze | 72万8,200円 |
BULLET 350
ロイヤルエンフィールドの90年に渡る歴史・伝統を各所に刻むモデル。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Standard | Black/Maroon | 69万4,100円 |
Premium | Black Gold | 70万1,800円 |
650シリーズ&HIMALAYANシリーズ
【650シリーズ】
650シリーズは2024年8月31日よりニューモデル「SHOTGUN 650」が加わり、ラインナップが4車種に。
いずれも空冷2気筒648ccのパワーユニットは共通で、モデルごとにマフラー形状、マッピング調整でパワー特性を変更しており、スペックも各車で異なっている。
モデル | 最大出力 | 最大トルク |
---|---|---|
SHOTGUN 650 | 34.6kW(47PS)/ 7,250rpm | 52.3Nm / 5,650rpm |
SUPER METEOR 650 | ||
INT 650 | 34.9kW(47PS)/ 7,150rpm | 52.3Nm / 5,150rpm |
CONTINENTAL GT 650 |
【HIMALAYANシリーズ】
アドベンチャーカテゴリーで人気のHIMALAYANは空冷411cc単気筒SOHC2バルブエンジンを搭載したモデル。
2024年7月に登場したNEW HIMALAYANは、水冷452cc単気筒DOHC4バルブエンジンに進化している。
モデル | 最大出力 | 最大トルク |
---|---|---|
HIMALAYAN | 17.9kW(24.3PS)/ 6,500rpm | 32Nm / 4,250rpm |
NEW HIMALAYAN | 29.4kW(40ps)/ 8000rpm | 40Nm / 5500rpm |
【650シリーズ・HIMALAYANシリーズのシート高】
シート高は650シリーズで、低い順にSUPER METEOR(740mm)、SHOTGUN 650(795mm)、INT(805mm)、CONTINENTAL GT(820mm)。
※当記事の足つきチェックはSHOTGUN650を除く
HIMALAYANシリーズは、HIMALAYAN(800mm)、NEW HIMALAYAN(825mm/845mm)となっている。
※当記事の足つきチェックはHIMALAYANのみ
※NEW HIMALAYANはシート高を2段階(825mm/845mm)に調整可能
桜井つぐみの足つきチェック
350シリーズを含む全モデルで、実はシートが一番低いのはSUPER METEOR 650。
もちろん足つきのよさも一番でした。
HIMALAYANはアドベンチャーマシンだけど車体がスリム。
そのおかげで足をほぼまっすぐ下に降ろせるから、シートが高いのに足をつきやすかったですね。
【SHOTGUN 650】
SUPER METEOR 650と同系統のエンジンを搭載。
フロントに倒立フォーク、リヤにクラシカルなツインショックを装備する。
リヤシート、シートレール(リヤキャリア)を付け外しすることで「シングル」「タンデム」「ツアラー」の3モードを自由に切り替えられる。
※シートレールを外した状態での一般道走行においては、乗車定員を1名に変更する必要あり
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Base | Sheet Metal Grey | 97万4,600円 |
Mid | Plasma Blue/Drill Green | 99万5,500円 |
Premium | Stencil White | 101万5,300円 |
SUPER METEOR 650
METEOR 350と同じくクルーザースタイルのツアラーモデル。
手足を前に投げ出すようなフォワードコントロールと呼ばれるポジションが特徴だ。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Standard | Astral Black/Astral Blue | 97万9,000円 |
Standard | Interstellar Green | 99万8,800円 |
Tourer | Celestial Blue/Celestial Red | 103万9,500円 |
INT 650
正統派ブリティッシュ・ロードスターのエッセンスを保ちつつ、カリフォルニアの陽光を浴びたモダン・クラシックモデル。
幅広のハンドルバー、足つきのいいシート、快適なライディングポジションによるライダーとの一体感が魅力の1台だ。
「Dark」グレードのみキャストホイールが設定されている
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Standard | Canyon Red※/Cali Green | 94万7,100円 |
Custom | Sunset Strip/Black Pearl※ | 96万8,000円 |
Dark | Black Ray/Barcelona Blue | 99万1,100円 |
Special | Mark 2 | 99万8,800円 |
CONTINENTAL GT 650
1960年代のカフェレーサーの伝統を現代によみがえらせたモデル。
セパレートハンドル、バックステップのほか、ピギーバックタイプのガス封入式ショックアブソーバーやシャーシが、ダイナミックかつ軽快な乗り心地を実現している。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Standard | Rocker Red/British Racing Green | 97万200円 |
Custom | Dux Deluxe ※受注発注カラー | 99万円 |
Dark | Apex Grey/Slipstream Blue | 101万7,500円 |
Special | Mister Clean | 102万5,200円 |
HIMALAYAN
インド北部のヒマラヤ山脈で行われる「Moto Himalaya」。
8日間にわたって大自然や綺麗な星空の見えるエリアでキャンプを体験し、さらに標高5,000mを超える峠を駆け抜ける過酷なツアーだ。
このツアーを走破するために設計されたアドベンチャーバイクがHIMALAYANだ。
Moto Himalayaで培ったすぐれた走破性・耐久性を持ち、過酷な旅を遂行するための装備を多数備えている。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Base | Gravel Grey/Mirage Silver | 87万4,500円 |
Mid | Glacier Blue/Lake Blue | 88万4,400円 |
Premium | Dune Brown, Sleet Black, Pine Green | 89万4,300円 |
【NEW HIMALAYAN】
空冷411ccのHIMALAYANから、水冷452ccエンジンに進化することで5,000m級の標高でも安定した走行性能を獲得したモデルがNEW HIMALAYANだ。
「Standard」は前後チューブホイール仕様、「Premium」は前後チューブレスホイール仕様となっている。
グレード | カラー | 税込価格 |
---|---|---|
Standard※ | Slate Poppy Blue/Slate Himalayan Salt/Kaza Brown | 88万円 |
Premium | Hanle Black/Kamet White | 89万9,800円 |
まとめ
桜井つぐみさんのお気に入りはCLASSIC 350とHIMALAYAN。
CLASSIC 350の所有欲をくすぐる作りや、HIMALAYANの足つきの良さ・メーター周りのカッコよさが理由とのこと。
あとスゴいなと感じたのが取りまわしのよさ。
とくにSUPER METEOR 650は、今回またがった車両の中で一番重い車両だったのに取りまわしが軽くて驚きました。
どの車両もスタンドが掛かっている状態から、バイクを直立させる動きが軽くて押し歩きも軽いんです。
足つきや取りまわしがよくて、乗りやすいんです。
さらに価格も頑張らせてもらっているので、ビギナーライダーにもオススメですよ。
国産車にはない豊富なカラーラインナップ、ひねりのきいたグラフィックで、色選びが楽しいところもいいですね。
ありがとうございます!
車両の品質やアフターサービスに自信がありますので、今まで「輸入車だから」と敬遠していた方にも安心して乗っていただけますよ。