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ツーリング中の突然の雨でも慌てない!RIDEIRON防水バッグ2製品に注目

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちは!さすライダーです。

今も昔もライダーの天敵と言えば「ツーリング中の突然の雨」ですが、あれはようやく雨宿りスポットを見つけても”既にTHE END”で、大切な荷物が濡れちゃってるんですよね…

とは言っても自他共に認めるスーパー晴れ男の僕には1mmも関係ない話ですが、実はかつて折り紙付きの「プロの雨男」だったので…今回はその観点(?)から新進気鋭のバイク用品ブランド「RIDEIRON」の防水バッグを2点レビューしてみました。

見せてもらおうか!防水バッグの実力とやらを!
目次

RIDEIRONとは?

今回ご紹介する防水バッグは、中国発のライディングギアブランド「RIDEIRON(ライドアイロン)」の製品です。

RIDEIRONはライディングジャケットやグローブ、ブーツ、ツーリングバッグなどの幅広い製品を展開しているブランドで、以前は「IRONJIAS(アイロンジアス)」という名前でしたが、その後現在の「RIDEIRON」にリブランディングを果たし、近年は欧米や日本市場への展開を強化しています!

特にコスパ抜群の”電熱グローブ”で一躍有名になったブランドで、品質も良いことから僕も同社の製品を愛用しています(電熱グローブ・バッグ・レインウエア)

ちなみに現時点では自社ECサイトやAmazonなどのネット通販を中心に展開しているメーカーですが、今後は実売店での販売も増やしていく予定となっています。

勢いのあるブランドです
同社のレインウエアを愛用しています

防水バイクシートバッグ:BAG007

それではツーリング中の突然の雨に対応できる防水バッグの1点目「防水バイクシートバッグ:BAG007」をご紹介いたします。

これはいわゆる「ロールトップ式の防水ダッフルバッグ」に分類されるシートバッグで、仕切りの無い収納スペースに荷物を突っ込み〜の、入り口をぐるぐる巻き〜の、ロックして完了!ってな感じです。

バイク用の防水シートバッグとしては割とオーソドックスなタイプなので、誰でもすんなり使えると思います!

ちなみに「30L・50L・70L」の3つのサイズが用意されており、なんと!全部で12色のカラーバリエーションがあります。

左から50L・70L・30Lのパッケージ
大きさの比較(上から30L・50L・70L)
こんなカラーもあるよ(ピンクが気になる…)

バッグの仕様と荷物の収納

個人的にはドピンクの70Lが気になるところですが…今回は日本人らしく中間の容量の「50L」、そしてライダーならみんな大好き「カーボンブラック」でBAG007の仕様と荷物の収納について解説します!

ってことで、BAG007にはバッグの外側にジッパー式のメッシュポケット、それから持ち手と着脱可能なショルダーベルトが付属しているので、メッシュポケットに入るものならバッグを開ける必要がなく、運搬は荷物の重さや状況により持ち手とショルダーベルトを使い分けることができます。

BAG007(50L・カーボンブラック)のフロント側(メッシュポケットあり)
こちらはリア側です
持ち手が付いてます
ショルダーベルトが付属しています
メッシュポケットにショルダーベルトを入れた図
ショルダーベルト装着
よっこらしょっと

メイン収納スペースはガバっ!と開く間口の広いやつで、仕切りはありませんが小物の収納に適した”ジッパー式ポケット”が装備されています。

荷物を入れた後はクルクルと入り口を巻いて、左右のコンプレッションベルトでロックする一般的な仕様ですが、BAG007にはなんと「エア抜きバルブ」があるので、空気を抜きながら荷物を圧縮して収納できます(素晴らしい)

間口広いです(内部にジッパー式ポケットあり)
荷物を入れたら入り口クルクル
エア抜きバルブがあります
プシュー(空気抜き中)
コンプレッションベルトでロック
反対側もロック(エア抜きバルブを閉じる)

バイクへの積載

BAG007は付属の4本のベルトを使ってバイクに積載可能で、バイクのフレームや荷掛けフックにベルトを通した上で、バッグの前後左右のバックルに接続します。

もちろんベルトは長さ調整が可能で、一度調整すれば次回からはスムーズに積載できます!

なお、目的地に到着してバッグを外す際は、とりあえず前後左右のバックルからベルトを外せばOKなので、すぐに持ち運べるというメリットがあります(ベルトは落ち着いたら回収)

4本のベルトでバイクに積載します
リアシートにバッグを置く
フレームや荷掛けフックにベルトを通す
前後左右4か所にベルトを通します(これはキャリア)
ベルトをバックルに接続する
フロント固定完了(シャキーン)
リアも固定完了(シャキーン)
積載完了!
ベルトを外すだけで持ち運べる(持ち手もあるし)

想像以上に簡単に積載できるBAG007ですが、ちゃんとバッグを揺らすと車体も揺れるので”固定力”は間違いありません!

ちなみにバイクに積載する際に「バッグの前後が分かりましぇん…」となった場合は、あろうことか説明を忘れていた”リフレクター”のある方がリア側なので覚えておきましょう(>何度か前後を間違った僕へ)

リフレクターがある方がリア側です

例えばテントのグランドシートとか、サンダルとか、アレとかコレとか…できれば他の荷物と一緒にしたくない汚れた荷物や濡れた荷物、それからバッグの横幅をオーバーする荷物は…大変ありがたいことにバッグの上部に”ホールドベルト”が用意されているので、それで固定すればOKです!

ってことで、BAG007が「そこら辺のただの中華製バッグ」じゃないことは十分ご理解いただけましたよね?(ニヤリ)

テントのグランドシートをホールド
う〜ん、旅って感じですねぇ

オリジナルワッペン

はい!もちろん分かってますよ!…知ってて”敢えて”スルーしていました。

さっきからちょこちょこ出てくる、「カワイイワッペンは何?」って話ですよね?

実はこれは大変ユニークなオプションで、バッグのオーダー時に希望のデザインを伝えると…なんと!バッグにベルクロで貼れるオリジナルワッペンを作ってくれるんです!

これです(女子っぽい僕)

ちなみに天才的なライティング能力で有名な僕ですが、その反面デザイン力は皆無なので…今回はチャッピーこと”ChatGPT”に作ってもらったイラストをワッペン化してもらいました!

これが正直、想像以上のクオリティだったので(もっとショボイやつかと…)、例えばイラストが得意なライダーや、SNSやYouTubeをやっているライダー、それから仲間内のシンボルマークがあるライダーはぜひオーダーしてみることをおすすめします。

ワッペンはここに貼り付けます
かわいいやん!

容量別・収納力の違い

続けてBAG007の30L・50L・70Lの収納力の違いについて解説していきます。

想定としてはキャンプツーリングの収納で、まずは50Lに荷物を詰め込んでみました。

結果としては「テント、コット、シュラフ、チェア、テーブル、LEDランタン2個、バーナー、コッヘル、燃料、軍手」と普通にキャンプを楽しめる荷物を収納できました!

ってことで、一般的なキャンプツーリングなら50Lを選べば問題なさそうです。

普通にキャンプできます
まだ1〜2割の余裕あり

続けて最大容量の70Lですが、50Lの荷物に加えて「それなりに大きいテント内マット、焚き火セット、焚き火グッズを詰め込んだBOX(チャッカマン、燃料、着火剤、火ばさみなど)、コーヒードリッパー」を追加しましたが、それでも全体の2/3くらいの占有率でした!

ぶっちゃけ70Lをパンパンにするには、車のファミキャン並みの装備が必要かもしれません…

ってことで、迷ったら全部持っていく系ライダー、そしてキャンプ至上主義ライダーは70Lがおすすめです!

凄まじい収納力です
まだまだ余裕があります

最後は一番小さい30Lですが、ぶっちゃけこれはキャンプではなく「宿ツーリング向けのバッグ」と思っていました。

しかし、蓋を開けてみれば「小型テント、グランドシート、椅子、テーブル、エアマット、エアピロー、シュラフ、LEDランタン」が入ってしまったので、「テントを立てて外で寛げて寝れる」という最低限のキャンプはできそうです!

正直、50Lより見た目2回りくらいは小さいバッグなので、この意外な収納力に驚いたと同時に、こんなミニマムなキャンプもいいなぁ…とむしろ気に入ってしまいました。

なんか、荷物の入れ方や向きを工夫してキチッと入れるのが楽しいんですよね(整理整頓が趣味です)

ミニマムなキャンプならできます!
入れ方を工夫すればもうちょっと入りそう

バッグとバイクの相性・ライダーとトップケースとの干渉

お次は30L・50L・70Lのそれぞれのバッグと相性のいいバイクのマッチングと、バッグを積んだ状態でのライダーとトップケースの干渉具合について語っていきます。

ってことで、まずは50Lですが、これはGSのようなアドベンチャーバイクはもちろん、ネイキッドにも取り付け可能です!

今回、GSの他に奥様のG310Rにも取り付けてみましたが、これがいい感じにマッチしていたので、取り付けできる車種の幅は広そうです。

GSは余裕です
ネイキッドもいけます
いい感じです
しっかり積載できてます

おそらくある程度のシート幅があれば車種を問わず積載可能で、高さが抑えられているのでトップケースとの干渉も無しでした!

ちなみに僕は身長173cm・体重51kgのスーパースリムライダーですが、跨った際のバックとの干渉もありませんでした。

トップケースとの干渉なし(GS)
こちらも干渉なし(G310R)
ライダーとの干渉もなし(僕の場合)

お次は70Lですが、さすがにこれは大型アドベンチャーやツアラーじゃないと積載できないと思います。

なんせ左右がそれなりに長いので、どうしてもシートからはみ出した部分が垂れ下がり気味になりますが…それでもサイドケースを装着できる車両(アドベンチャーやツアラー)なら安定して積載できます!

ぶっちゃけ70Lを積載できるバイクであれば、どんなツーリングでも対応できる荷物を余裕で積めると思います。

さすがにこのクラスじゃないと積載できません
でかい(左右が若干垂れ下がり)
サイドケースがあれば安定

お次は30Lですが、これはシート幅が狭いオフ車やスーパースポーツ、それから小排気量車に最適です。

僕は今回セローちゃんに積載してみましたが、これが予想を遥かに上回るジャストフィットで興奮してしまいました!

積載したまま林道を走れるくらい頑丈に固定できましたし、ライダーとの干渉もありませんし、なんといっても”最低限のキャンプ用品を収納できること”を確認済みなので、これはオフ車でのキャンプツーリングの最適解かもしれません。

ちなみにトップケースを開ける際にバッグに干渉しましたが、荷物の出し入れには支障のないレベルでした。

セローちゃんにジャストフィット(ライダーとの干渉なし)
しっかり固定できてます
トップケースとの干渉なし(通常時)
開けると干渉するけど荷物の出し入れは可能

カジュアル防水バックパック:MB8007

続けて「カジュアル防水バックパック:MB8007」をご紹介いたします。

これは名前通りの“バックパックタイプの防水バッグ”で、カジュアルな見た目と使い勝手の良さが魅力の一品です!

収納力も35Lと日帰りはもちろん宿泊ツーリングにも対応できる容量で、カラーは今回使った「ネイキッドカーボン」と「グリーン」の2種類が用意されています。

これがMB8007です
これはグリーンです

バッグの仕様と荷物の収納

MB8007はメイン収納スペースの他にフロント収納スペースがあり、ジッパー式の小物入れとオーガナイザースペースがあります。

そして、バッグの左サイドにはドリンクホルダー、右サイドには三脚などの長尺物を固定できるベルトが3本装備されており、メイン収納スペースと併せてかなりの荷物を収納できます!

なお、フロント収納スペースは長時間の雨天走行は想定されていないので、濡らしたくないものはメイン収納スペースに入れることをおすすめします。

これがフロント収納スペースです
オーガナイザースペースもあります
左サイドにドリンクホルダー
右サイドに固定ベルト3本
三脚を固定した図

メイン収納スペースはBAG007と同じ”間口の広い入り口クルクルタイプ”で、こちらもクルクル後に左右のコンプレッションベルトで固定します。

ちなみにバッグの手前にも後ろにもクルクルしてOKで、コンプレッションベルトを上向きで固定するのもOKです!

なお、メイン収納スペース内にはジッパー式のポケットと、ノートPCやタブレットの収納に最適なスリーブも装備されています。

間口が広いメイン収納スペース
上:ジッパー式ポケット、下:スリーブ
iPad Airをスリーブに入れた図
入り口クルクル&コンプレッション
左右のコンプレッションベルトでロック
こうなります
後ろにクルクルバージョン
コンプレッションベルト上留めバージョン

収納力

バックパックの収納力はパッと見では分かりにくいので、実際に荷物を入れて検証してみました。

結果としては「レインウエア、レギュラーグローブ、防寒グローブ、色々と小物が入ったポーチ、ネックウォーマー、小型三脚、インカム、GoPro、ヘルメットマウント、ケーブル、モバイルバッテリー」と日帰りツーリンググッズ一式+撮影機材まで余裕で入ってしまいました!

しかもこれで全体の7割程度の占有率だったので、あとは着替えとか洗面用具をプラスして宿泊ツーリングでも使えるはずです。

ただし、バックパックは荷物を入れすぎるとライダーの疲労に繋がるので、あくまでほどほどの積載をおすすめします。

十分すぎる収納力です

背負ってみた

MB8007の背面には通気性に優れたソフトパッドが設置してあり、ライダーの背中の蒸れと振動による疲労を軽減してくれます。

そしてフィット感を高める”チェストベルト”も装備されているので、走行中のバッグのズレを防いでくれると共に、ライダーとバッグの一体感を高めてくれます!

ゆえに実際に背負ってみた感じは快適そのもので、先に説明した荷物を全部入れた状態でも「重いなぁ…」とは感じませんでした。

それこそ積載スペースが限られるスーパースポーツやストリートファイター系のバイクに乗っているライダーなら、このバッグは大いにアリだと思います。

バッグ背面にソフトパッドあり
チェストベルトも装備されています
フィット感抜群です!

どちらもIPX6の高い防水性能

タイトルと記事の冒頭で「防水」を盛大に謳っておきながら、ここまで防水の話が1mmも出ていませんが…最後に満を持して発表したいと思います!

BAG007、MB8007はどちらも「IPX6」の高い防水性能を有しており、「あらゆる方向からの強い噴流水(激しい雨や波など)に耐えられる高い防水性能」であることが認定されています。

このIPX6が目に入らぬか!

そもそもライディング中の雨って前から吹きつけてくるだけではなく、信号待ちだと普通に上から降ってきますし、風の具合によっては横からも場合によっては後ろからも吹きつけてくるわけです。

なので、どこか一方だけの防水性能が高くても無意味で、「あらゆる方向からの防水性能」が求められるわけです。

つまりはIPX6の防水性能はまさにバイク用バッグにドンピシャの性能で、試しに洗車用ホースで「強」に設定して10分ほど水責めしましたが(ドS)、内部への浸水は一切ありませんでした!

これならツーリング中に突然雨が降ってきても鼻歌まじりでOKですね(自分が濡れないように注意)

オラオラオラァ!
内部への浸水はありませんでした

雨男・雨女ライダーの救世主現る!

いやほんとに、僕がかつてプロの雨男だった頃に、この2つのバッグに出会いたかったです…(遠い目)

バイクの種類や荷物の量によってセレクトできる防水シートバッグ、そして普段使いからツーリングまで幅広く活用できるバックパック、しかもどちらも防水性能は折り紙付き!おまけにコスパも抜群だったりします。

まさに雨男・雨女ライダーの救世主!いや、そうじゃなくても普通に優秀なバッグ!

ってことで、是非あなたもBAG007とMB8007をお試しあれ。

こりゃ〜いいわ!

(編集協力:RIDEIRON)

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