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一吹きでプロ級の洗浄力!バイクの油汚れが瞬時に消える驚異のブレーキ・パーツクリーナーを発見

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪ 自分のバイクより奥様のバイクを優先的に洗車する男、さすライダーです。

まさに絵に描いたような奥様想いの素晴らしい旦那なわけですが…ぶっちゃけここだけの話、あくまで「表面上の洗車」しかしてないんですよね…

要は普通に外装にシュパーっとシャワーをかけて、それから洗車シャンプーでゴシゴシしてから〜の、水で流してフキフキして、はい終了!ってな感じの実に一般的な洗車です。

しかし、このままではいずれ奥様に「おい、エンジン周りが汚れてるぞ?」なんて言われかねないので…まさかの一吹きでデロッデロのギットギトの油汚れが落ちる「プロツールス ブレーキ&パーツクリーナー」ってやつを試してみた次第です!

こちららが「プロツールス ブレーキ&パーツクリーナー」です
目次

プロツールス ブレーキ&パーツクリーナーとは?

今回ご紹介する「プロツールス ブレーキ&パーツクリーナー」とは、東京モーターサイクルショーで「SHAD」や「TIMSUN」のブースを出展していたり、モトメガネではお馴染みの人気スマートモニター「SRD 5:スマートライドディスプレイ 5インチ」をリリースしている「カスタムジャパン」の「プロ仕様のケミカル」です!

右のキャラクターは「サンキューボーイ」です


というのも、同社は「プロツールス」と呼ばれるバイクショップや業者向けのメンテナンス用品ブランドを立ち上げており、それはそれは数多くのプロユースなケミカルをリリースしていますが…実は我々一般ライダーも普通にそれらを購入することが可能で、まさに今回試したブレーキ& パーツクリーナーもそのひとつってわけです。

要はプロのツールってことです

ちなみに実はベーシック(個人的な呼び方)なブレーキ&パーツクリーナーの他に、上位グレードの「プレミアムシリーズのブレーキ&パーツクリーナー」もあるので、せっかくなので今回は2つ同時に試しちゃいました♪

左:プレミアム、右:ベーシック

プロツールス ブレーキ&パーツクリーナーの特徴

それでは実際に試してみる前に、まずはプロツールス ブレーキ&パーツクリーナーの特徴を語らせていただきます!

一般的に「ブレーキ&パーツクリーナー」ってのは主にバイクの金属部品やブレーキパーツ周辺に付着した油汚れやグリスなどの頑固な汚れを落とすための洗浄スプレーで、例えばバイク屋さんがオイル交換をする際に周辺にシュシュ〜っとふりかけているやつがまさにブレーキ&パーツクリーナーです。

例えば洗車シャンプーみたいな一般的な洗車用ケミカルは、あくまで表面上の汚れを落とすことを目的としていますが、ブレーキ&パーツクリーナーは脱脂効果が強いことが特徴です!

ちなみに特性上「ゴム・樹脂・塗装面」への多量噴射は推奨されていないので、そこだけはご注意を(かかる程度は問題なし)

バイク用洗車ケミカルの違い

洗車シャンプー:水溶性で落ちる汚れに使う(カウル・外装など)
チェーンクリーナー:チェーンの洗浄(基本的にチェーン専用)
ブレーキ&パーツクリーナー:溶剤系なので水溶性で落ちない汚れに使う(エンジン周りなど)

こんな頑固な汚れ落としに向いてます(き、汚い…)

プロツールスのブレーキ&パーツクリーナーはなんと言っても「全国10万人のプロ整備士が使っている!」という間違いない洗浄力が最大の売りで、ベーシックでも十分ですがプレミアムはさらに強力な洗浄力を誇っています!

なお、どちらも大変ありがたい「逆さ噴射OK」な仕様となっておりまして、容量840mlとコストコ製品並みの大容量を誇っていることも嬉しいポイントとなっております。

ベーシックの特徴:速乾タイプ

・すぐに乾くので汚れを飛ばして取ったりするのが得意
・作業性と洗浄力のバランスに優れている

プレミアムの特徴:遅乾タイプ

・落ちにくい汚れまで浸透してから浮かせるので、拭き上げなどが得意
・洗浄成分が強めの強力な洗浄力

ちなみにこの値上げラッシュのご時世なのに…むしろ買う側が「この価格で大丈夫なの?」と心配になるほどリーズナボーな価格設定であることも付け加えておきます。

中の人曰く…例えばノズルをプラスチック製にすることなどでコスト削減をしているそうです(ありがたい・涙)

プロ整備士からのお墨付きです
逆さ噴射OKです!
他社ケミカルより明らかに容量が多い!
ノズルでコスト削減をして頂きありがとうございます。。。

実際にプロツールス ブレーキ&パーツクリーナーを使ってみた

お次はいよいよ実際の使用レポートをお届けしたいと思います!

…とは言っても間違っても奥様のバイクを「洗浄力テスト」に使うだなんて、断じて許されない行為なので…今回は年季の入った薄汚れた僕のセローちゃん(オフ車の褒め言葉)で試した次第です。

ってことで、ベーシックもプレミアムもちゃんとストローが付属しているので、まずはしっかりと噴射口にストローをセットすると共に「軍手・ペーパーウエス・洗浄ブラシ」のクリーニングの3種の神器も用意しましたし、ちゃんとガレージ内の換気も意識してシャッターを開けた用意周到な僕です。

ちなみにもちろん近くに通電や火気のないところで使用することに加えて、作業後は熱がこもりやすい場所での保管は避けましょう。

ちゃんとストロー付きです
ストローセット完了!
3種の神器も用意完了!
シャッターを開けて換気も意識(用意周到)

さて、セローちゃんのどこを綺麗にしようかな?ってことで、まずはパッと目についたエンジン周りの汚れにロックオン!してみたところ…これが見た目に結構頑固そうな汚れなので…初っ端からプレミアムを投入させていただきました!

早速勢いよくシュシュ!っと噴射してみたところ、目に見えて汚れが溶け出して(?)流れ出る様にびっくらこいた次第です。

そして、最終的にウエスで拭き取ってみたところ…ほんの2〜3分の作業だったにもかかわらず、僕の想像を遥かに超えて綺麗になったではあ〜りませんか!

う〜ん、汚れてますね〜
汚れが目立つ場所にプレミアム噴射!
よ、汚れが溶け出してる?
こっち側は必殺!逆さ噴射じゃ!
せっかくなのでブラシも使っておきます
フキフキ、ドキドキ
明らかに綺麗になった!

愛車が綺麗になると途端に「やめられない、とまらない、かっぱえびせんモード」に突入してしまう僕は…お次はせっかく「ブレーキ&パーツクリーナー」なのでブレーキのクリーニング、具体的にはセローちゃんのリアブレーキディスクをベーシックの方で洗浄してみました!

ぶっちゃけ見た目はそんなに汚れてませんでしたが、洗浄後は明らかにディスクの輝きが増したので、これまた楽しくなってきた次第です。

実際、ブレーキ周りの汚れは「鳴き」の原因にもなるので、これからは定期的に洗浄しようと思いました。

ちなみにブレーキ周りはスプレーがかからない方が望ましい場所もあるので、スプレーをウエスに吹いて使うのが基本です(デキる系素人発言)

リアブレーキディスクを洗浄します
ウエスにベーシックをシュシュっとな
丁寧にフキフキ
写真じゃ分かり難いけど明らかに輝きが増しました!

お次はもうちょっとベーシックの洗浄力を試したいので、頑固な汚れが目立つ場所の代表格「チェーン付近のスイングアーム」をキレイキレイしてみました!

ちなみにこれは他社製品も含めての話ですが、ブレーキ&パーツクリーナーは脱脂効果が高いことから基本的にチェーンの洗浄はNGとなっているので…ここもブレーキディスク同様にチェーンにスプレーがかからないように、ウエスに吹いてから丁寧にフキフキします。

するとあら不思議!摩訶不思議!某人気リフォーム番組風に言えば、なんということでしょう!あんなに汚かったスイングアームが簡単に綺麗になってしまいました…これ、少なくても僕みたいな一般的なライダーならベーシックで十分ですね…

この辺り一体は汚れの巣窟ですね!
いい感じに汚れてますね〜(ここに決めた)
チェーンにかからないようにウエスに吹きましょう
まじかよ…

いやいやいや!ベーシックでも十分と思わせたところで、あえて見せてもらおうか!プレミアムの実力とやらを!

…ってことで、恐らくベーシックに比べて3倍の洗浄力…はガンダム世代の妄想かもしれませんが…少なくても公式ページに「ブレーキ&パーツクリーナーの倍以上の洗浄力」と明記してあるプレミアムの実力を引き出すためには、一体どこを洗浄すればいいのかな?…と散々悩んだ結果、恐らく全力で汚れている+僕でも外せるブレーキレバーをセレクトしてみました。

多分絶対汚れているはず…

早速ブレーキレバーを取り外してみたところ、案の定得体の知れないドロドロかつギットギトのヤバそうな汚れが付着していたので…意を決して勢いよくプレミアムを噴射してみたところ…なんと!なななんと!まさかの速攻で汚れが吹っ飛んでいくではあ〜りませんか!?

もはやこれは「汚れ落とし」じゃなくて「汚れ飛ばし」です!

あまりに気持ちよく汚れがぶっ飛んでいくので、その快感を何度も味わいたくて…再び汚したくなった次第です(苦笑)

なんだかヤバそうな汚れだぜ
まさかの汚れが飛んでいく、だと!?
やっぱり汚れが飛んでますね
フキフキ、ドキドキ
もう一回汚してもいいですか?(快感)

玄人スペックを素人が手軽に使える逸品!

楽しい!実に楽しい!これが今回「プロツールス ブレーキ&パーツクリーナー」を試した率直な乾燥です!

ぶっちゃけ僕は洗車が嫌いじゃない方ですが、それでもやはりエンジンとかチェーン周りの頑固な汚れは今まで見て見ぬふりをしていたんですよね…

だって、どう考えても面倒そうだし、きっとお高いケミカルが必要なんだろうな…と思っていましたが…ところがここにありました!玄人スペックの洗浄力を素人が手軽に使える逸品が!

ってことで、これから奥様のバイクを洗車させていただく際は、プロツールス ブレーキ&パーツクリーナーを使って、きちんとエンジンやチェーン周りの頑固な汚れも落とすことをここに誓います(奥様それでいかがでしょうか?)

汚れ落としが楽しぃぃぃ!

(編集協力:株式会社カスタムジャパン)

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