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待望のジャパンフィットモデル登場でファン急増中!LS2ヘルメットが支持を集める理由を探る

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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日本はヘルメットに対して厳格な安全基準を設けている国。今、その基準をクリアした海外ブランド製品が続々と参入してきている。その中のひとつであるLS2は、2024年・秋に日本人の頭のカタチにあわせた内装を備えたジャパンフィットモデルをリリース。「高い安全性」に加えて「快適性」もワンランクアップさせ、我々日本人ライダーの選択肢を増やしてくれた。

目次

世界には多くのヘルメットメーカーが存在している

近年、さまざまなヘルメットが市場を賑わせている。というのも世界にある多くのヘルメットメーカーが続々と日本の安全基準をクリアする製品を開発し、販売をスタートさせているからだ。
スペインに本社を置くヘルメットメーカー・LS2もそのひとつ。1990年にOEM生産をはじめたヘルメットメーカーが年々生産数を増やして規模を拡大。2007年に本社とデザインスタジオをスペインのバルセロナに置き、新ブランドとなるLS2を立ち上げた。

バルセロナ(スペイン)にあるLS2の本社。デザインスタジオもあり、ここで設計・開発されたヘルメットが世界中へと旅立っていく。

LS2は最新技術を盛り込んだ製品を開発し続け、マーケットはヨーロッパをはじめアメリカ、カナダ、アジア諸国へと広がっていき、現在は年間250万個という世界でもトップレベルのヘルメット生産数(OEM生産を含む)を誇っている。

毎年イタリアのミラノで開催されている世界最大規模のモーターサイクルショー・EICMAでも巨大なブースを出展している。

またLS2は、モータースポーツへのサポート活動も積極的に行っていて、Moto2、Moto3、EWCなどに参戦しているライダーもサポートしている。

2023年の鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝に輝いたTeam HRC with Japan Postチームのチャビ・ビエルゲ選手もLS2ユーザーだ。
LS2は、Moto3に参戦しているBOE Racing Teamもサポートしている。

レースという極限環境でLS2のヘルメットが使われているということは、高い信頼がある証拠。同時に、トップカテゴリーで得たノウハウを製品に惜しみなく投入し、安全性や機能性を高めている。

日本の安全基準を満たすため、数々の試験を繰り返す

いくら海外で高い評価を得ているヘルメットとはいえ、日本市場に参入するのは簡単ではない。
ひとつは日本がヘルメットに対して独自の高い安全基準を設定していること。人の命に関わる頭部を守るものなので、高いレベルのものが要求されるのだ。また日本に限らず、国によって安全基準は異なっている。それらに対応するため、LS2は研究所に10機を超える試験機材を導入し、世界各国がそれぞれ定めている安全基準よりも厳しい基準値を社内で設けてテストを繰り返し、製品に反映。日本向けの製品はSG規格をクリアさせて市場に投入(日本正規代理店である株式会社セイデン LS2事業部を通した製品に限る)。また一部のハイスペックモデルはMFJ公認も取得し、モータースポーツユースにも対応させている。

さまざまなテストを繰り返し、データを蓄積。試験結果はコンピューターで解析され、製品開発にフィードバックされる。

待望のジャパンフィットモデルがデビュー!

もうひとつのポイントは「頭のカタチ」だ。LS2がメインとしている市場は欧米。そのため内装も欧米人の頭のカタチ(前後に細長い形状)にフィットするように作られている。そのため日本人の頭だと微妙に合わないという声もあった。

株式会社セイデン LS2事業部の関さんは、LS2のヘルメットを日本のユーザーに届けるため多くの仕事をこなしている。

そのあたりを2017年からLS2の日本正規代理店になっている、株式会社セイデン LS2事業部の関さんに聞いてみた。
「従来製品で多く言われていたのが、幅がタイトで前後にすき間ができるというもの。長時間かぶっていると、こめかみのあたりが痛くなるという声もありました」。
そこでより多くの日本人の頭にフィットし、快適な頭心地になるよう本国と協力して開発されたのがジャパンフィットモデルである。その名の通り日本専用モデルなのだが、改良点は多岐にわたる。

「単に内装だけをかえるのではなく、帽体の内側部分であるライナー(発泡素材)から作り直しています」という言葉に驚いた。高いフィット感と安全性を両立させるため、ヘルメットの根幹から手を入れている。さらにチークパッドの厚みを3mm薄くしたり、肌に接するカバーの縫製を変更するなど、細かく調整されているのだ。
「はじめてジャパンフィットモデルをかぶったときは、あまりにピッタリするのでちょっと感動しましたね」と笑う関さん。満足できる製品が完成したため、2024年の秋に発表会を行った。

そこで発表された3モデルを紹介しよう。

RAPID II(ラピッドツー)
フルフェイスヘルメットとしてシンプルな造り。軽量で、かぶり心地がソフトなのが特徴。コストパフォーマンスが高く、エントリーモデル的な位置付け。
・マットブラック、ブラック、ホワイト…1万9800円(税込)
・グラフィックモデル、チタニウムカラー…2万1800円(税込)

◆ ADVANT-X F(アドバント エックス エフ)
チンバー部(アゴの部分)が180度回転するシステムヘルメット。帽体に軽量かつ高強度のファイバーグラス(FRP)を採用することで、軽量化も実現している。
・マットブラック、マットチタニウム、ホワイト…6万4900円(税込)
・グラフィックモデル、チタニウムカラー…6万8200円(税込)

◆ STREAM II(ストリームツー)
インナーバイザーを装備したツーリング向けのフルフェイスヘルメット。エッジが効いたデザインが特徴で、かぶり心地も良好だ。
・マットブラック、マットチタニウム、ホワイト…2万6400円(税込)
・チタニウム、マットチタニウムグレー…2万9200円(税込)

ぜひ量販店の店頭やイベント会場などでこれらLS2のジャパンフィットモデルをかぶってみて、フィット感を体感してもらいたい。

広がるLS2ユーザーの輪

ファンミーティングが開催されるほどユーザーが増えてきているLS2。スタイリッシュで安全性が高いヘルメット群は魅力的で、多くのユーザーに受け入れられているのだ。

ジャパンフィットモデル発表会&ファンミーティングに集まった人々。

それだけ盛り上がるのには、株式会社セイデン LS2事業部の精力的な働きも影響している。代表の有賀氏をはじめ、スタッフが実際にツーリングで使ったり、チームを作って参加型のミニバイクレース「レン耐」などに出場しヘルメットの使い心地を体感しフィードバックしている。

ミニバイクレースへの参加など、スタッフ自らが楽しみながら製品を体感している。
壮大な景色の中を走っているブランドムービーも必見。 https://www.youtube.com/watch?v=2lmZ6e0pOBw

またヘルメットは日本に到着すると日本事業部の手で全品の検査が行われて箱詰め。さらに出荷前にもう一度開封して検査するという念の入れようだ。
「数あるヘルメットの中からLS2を選んでくださったんですから、期待に応えたいと思っているんです」という関さん。そういう地道な作業の積み重ねが信頼につながっているのだろう。

この先、ジャパンフィットモデルが拡充していくとさらにユーザーが増えていくはずだ。
あなたも次のヘルメットの候補にLS2を入れてみてはいかがだろうか。

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