【brand pickup】
TECH11/12ミラーへの換装でバイクのイメージ一新!
後方を確認するのが主目的となるミラーは、同じメーカーのバイクの中で共用パーツとなっているケースも多く、デザインよりも機能が優先されている。また、コストの関係上簡素なつくりになっていることも少なくない。
だからこそ、ミラーを高品位なアフターマーケット品へ交換するのは非常にオススメのカスタムだ。
バイクの“顔”であるヘッドライト周辺に位置していることもあり、ミラーを交換することでバイクの印象は大きく変わるものである。
とはいえ、決してデザインだけで選ぶのはおすすめできない。ミラーの鏡面の大きさは道路運送車両法の保安基準に合致するものでなければならないので注意が必要。ミラーはあくまで機能部品であるため、視認性や安全性を欠いては本末転倒なのだ。
カーボンとアルミダイキャストが醸し出すプレミアム感
キジマから新登場したバイク用ミラーTECH11とTECH12は、高品位な造り込みとスタイリッシュンなデザインが光るカスタムミラーだ。
本体はアルミダイキャスト製で、軽さと強度を両立する。
ミラー部分には平織りのカーボンシートが使われており、スポーティかつ高級感ある印象だ。
シャフト(ステー)にはスリットが入っており、軽量さと同時に高いデザイン性を持ち合わせている。
保安基準適合品なので車検も安心!
鏡面は新保安基準適合サイズなので、しっかりと視認性が確保されているし、車検のあるバイクにも安心して取り付け可能(車両により衝撃緩和装置が別途必要)。
さらにECE認証も取得済となり、本体に「KIJIMA」ロゴと同時に刻印が入る。
幅広い調整範囲で腕の映り込みを抑えて視認性を確保
TECH11/12はミラー部分だけでなく、マウント部分で左右方向に120度可動するので、腕の映り込みを抑えることができる。
ステーの長さは2種。バーエンドマウントまで選べてカスタムの幅が広がる!
TECH11はミラーの形状がオーバルエッジ、TECH12はミラー形状がラウンドとなり、それぞれショートシャフト(ステー)とロングシャフト(ステー)、さらにバーエンドマウントもラインナップされる。
アドベンチャーモデルにも似合うロングとスポーティな印象のショートの2種類のシャフトが選べる。
それぞれの長さは上図の通り。共に10mmと8mmの正ネジ、逆ネジへの取り付けに対応。
近年流行のバーエンドマウントは、特にネオクラシックやアメリカン、クルーザーモデルのスタイリングを引き立てるのに一役買うのは間違いない。
標準のハンドル、アメリカンなどのインチハンドルへの取り付けも可能。さらにM6ボルトで装着もできる。
愛車の最初のカスタムとしてもおすすめのアイテム!
純正と交換するだけで、車体に加工を加える必要も無いので、愛車の最初のカスタムとしても最適なのがミラーの交換だ。
TECH11/12は安心して使用できる各種認証を取得しているし、純正とはひと味違うワンランク上の上質さが漂うデザインが非常に魅力的だ。
マフラーやハンドル、ステップなどのカスタムは作業も大掛かりになりがちだが、ミラーなら純正を外して付け替えるだけなので作業も非常にシンプルである。
だからこそ、カスタムのはじめの一歩としてもおすすめだ。愛車をさらに自分好みに、さらにスタイリッシュにしたいなら、まずはキジマのTECH11/12に注目してみはいかがだろうか?