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簡単操作で「神動画」が作れるアクションカメラ! BMWバイクのオーナー必見のX4 BMW Motorrad版をチェック!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】
世界中のインフルエンサーが愛用する360度動画のパイオニア

本機を中心にぐるりと1周、360度の高解像度動画が撮影できることで、今やインフルエンサーやブロガーに大人気のInsta360 X4

前後に配置された超ワイドレンズによって360度の撮影を可能にし、しかも4K~8Kまで、クリアなウルトラHD画質で撮影できるということで、日常的なブログから旅行作品はもちろんのこと、バイク、MTB、スノーボードといった動きの速いスポーツシーンの撮影まで、今や世界中で愛用されている。

そんなInsta360 X4に、BMW Motorradとコラボレーションした「Insta360 Insta360 X4 BMW Motorrad」版が登場した。

では実機をみていこう!

目次

本機や付属品に誇らしげに入るBMW Motorradのロゴ

箱を開けると、そこには高級感のある漆黒の駆体にBMW Motorradのロゴがしっかりとプリントされている。同梱されるソフトケース、サーモグリップカバーにもBMW Motorradのロゴが入り、それだけでプレミア感が高い。

今回の仕様のリリースに際してInsta360のグローバルマーケティングディレクター、マックス・リヒター氏は「この特別仕様のInsta360 X4は、Insta360とBMW Motorradが共有する冒険心を完璧に体現しています。 私達は、BMW Motorradとのパートナーシップと、人生のスリルを真に反映する形で限界を押し広げ、ストーリーを伝えられる事を誇りに思います」と、熱い思いを述べている。

梱包内容は本体、標準レンズガード、バッテリー、充電ケーブル、
保護ポーチ、レンズクロス、サーモグリップカバー、ステッカー。

ドラレコとオーバーレイ表示が
この仕様に与えられた特別な機能

クリアで高精細な動画に加え360度撮影しているのだから、
ドライブレコーダーとしての機能は相当に高い。

今回のコラボレーションによって追加された機能としてまず注目したいのは、ドライブレコーダー機能だ。通常のドライブレコーダーはループ録画を行ない、ストレージがいっぱいになると映像を上書きするものがほとんどだが、このInsta360 X4 BMW Motorrad版のドラレコモードは、ストレージの容量に応じて上書きしてくれるのだ。

メモリーカードの一部(5%、10%、20%、30%など)をドラレコモードの録画用に割り当てることが可能で、これにより、ツーリング先での重要な瞬間を逃すことなく撮影ができ、容量がいっぱいになると古いファイルから自動的に上書きできるようになった。

もちろん、細部まで高精細、広域を録画するカメラ機能は、有事の際に大きな状況証拠となるので、過失割合の決定に大きなアドバンテージをもたらしてくれるだろう。

まるでレースのオンボードカメラのような画面。
こんなスポーティで、ライブ感のある動画が簡単に撮れてしまうのだ。

さらに新しい機能としては、その時のバイクの速度や回転数、傾斜角、出力といったバイクの走行データが画面上にオーバーレイで表示されることだ。編集時には速度や方向などを360度映像に表示するオーバーレイを適用することで、よりスポーティかつリアリティとライブ感の高い動画が撮影可能となった。

このオーバーレイの中にもBMW Motorradのロゴが採用されているので、BMWオーナーにとっては非常に満足度が高いだろう。また起動時とシャットダウン時にもBMW Motorradのロゴがフラッシュするのも見逃せないポイントだ。

BMW Motorradが誇るアドベンチャーモデル
R1300GSとの愛称は抜群だった

筆者はスマホや1眼レフで動画を撮影しSNSに投稿することもあるが、360度カメラはこれまで経験がなかった。360度で撮影するとデータ容量が膨大になり、編集するにも相当な手間がかかると思っていたからだ。

そこで今回は、自前のR1300GSにInsta360 X4を装着し、撮影しつつも2時間程度のテストライドをしてみた。撮影にはInsta360ではおなじみの「100cm 見えないアクション自撮り棒(7800円)」と「ヘビーデューティークランプ(6700円)」を使った。

100cm 見えないアクション自撮り棒(7800円)
ヘビーデューティークランプ(6700円)
前方もライダーも両方映る、基本的な場所がハンドル装着だ。
ハンドルに装着する際は視界の邪魔にならないように左右どちらかに寄せるように。

基本的な撮影方法や使い方は、従来のInsta360 X4と同等で、初めてでもチュートリアルに沿って解説してくれるので設定や撮影はすぐに可能だ。

自宅を出発し、街中から河原へと向かい、短いながらもフラットダートを走行。全体の行程の中でハンドル、リアキャリア、エンジンガードと3カ所に固定して、それぞれ撮影してみることにした。

消える自撮り棒のおかげで、リアキャリアに装着して
高い所から撮影すると、まるでドローンのような映像になる。

自撮り棒とクランプの組み合わせは自由度が高く、そしてしっかり固定できるので非常に助かる。とくにリアキャリアなどに固定する場合はライダーが直接見えないので、万が一落下しても気づかない。だからしっかりと固定し、機器を落とさないための工夫は「絶対的」なものだが、ヘビーデューティクランプはさすがの強度で、しっかり締め付ければ、びくともしない固定力を発揮した。

また撮影した動画を確認する際も2.51インチモニターのおかげで見やすかったのが、老眼気味のライダーにはありがたい。さらにタッチパネルを使って360度の映像をグルグルと確認できるのが新鮮な印象だ。

エンジンガードに固定して撮影してみると、路面が近くスピード感のある映像になった。

ハンドルやリアキャリアへ固定しての撮影は、すでに多くのライダーが試していることだが、今回はエンジンガードへ装着しての撮影も試みた。

BMW特有のエンジン形状であるフラットツインは、車体の左右にシリンダーが張り出しており、とくにオフロードモデルであるGSにはそのシリンダーを守るエンジンガードが装着されている。このエンジンガードにクランプと自撮り棒を固定して撮影すると、前後のホイールをローアングルから撮影でき、流れる砂利の路面や、すぐ近くで砂埃が舞い上がり、より迫力のある映像が撮影できた。

ヘビーデューティークランプは、丸でも四角でもかなりがっちり固定してくれる優れもの。
自撮り棒を長い状態で使う場合は、サポートクランプなどを併用するとさらに安心だ。

また、Insta360 X4の見えない自撮り棒機能は、まさに魔法のように映像から自撮り棒を取り除き、ドローンで撮影したかのような三人称視点の映像を作り出す。ライダー側を見れば、真横から撮影したような不思議な絵が撮れたのは、BMWならではの恩恵と言えるだろう。

しかも走行状態ではかなりの振動があるはずなのに、見事な手ブレ補正によって滑らかな動画に処理されているのもすごすぎる。

今回は試さなかったが、ヘルメットにインカムが装着されていれば、ブルートゥースでInsta360 X4と接続することが可能だ。録画中はインカムのマイクに話しかければライダーの声を入れることもできる。これはなかなか他のアクションカムではできない芸当で、別に音声用のマイクを用意する必要がないのはとてもありがたい。

また、顎マウント、チェストマウント、ヘルメットマウント、バイク用U字ボルトマウント、アクション自撮り棒、自撮り棒サポートクランプなど、様々なオプションパーツによって安全で確実に刺激的な映像が撮れるあたりも大きな魅力だろう。

初心者でも扱いやすいインターフェースと編集機能

合計で20分ほどの動画を撮影し帰宅後にいよいよ編集作業へ。「もしかしかたら、20分ほどの動画でも容量が膨大で編集は大変なのかも、、、」という不安がよぎった。

しかしそれはまったくの杞憂だった。アプリ内のテンプレートを使うと、13秒~19秒程度の動画ならわずか10分ほどで完成してしまったからだ。

スマホと本体をWiFiで接続し、好きなテンプレートを使えばあっという間にショート動画が完成だ。

スマホにインストールしたアプリを立ち上げ、本体とスマホをWiFiでつなぐと、その日に撮影した動画の一覧がすぐに出てきた。アプリ内の編集機能には、いくつかのテンプレートがあり、バイクのカテゴリーには8つものテンプレートが用意されている。

今回は「ライディング日記」と「夢の長旅」という二つのテンプレートを元に、動画を作成してみた。その日に撮影した動画の任意の部分を数秒ずつ切り分けてボタンを押していくと、いい感じの音楽に合わせてあっというまに二つの作品が完成してしまった。

もちろん、もっと凝った演出をしたい場合は、通常の編集作業で作ることができるわけだが、スマホ内で操作するだけでも、膨大なテンプレート、フィルター、演出が用意されているので、こだわりたいユーザーは芸術レベルまで作りこめるし、手軽に使いたいユーザーは本当にお任せで作ってくれるという、この懐の深さには心底驚かされる。さらに大きな画面でじっくり編集したいというユーザーはパソコンに取り込んで本格的な編集を行なうのもいいだろう。

そのテンプレートで作成した2本の動画が以下のものだ。

簡単操作で自由度の高い動画が撮れ
編集も簡単な最強動画ツール

乗車中の動画だけではなく、こうしてバイクから降りて
撮影する場合も自撮り棒があると非常に便利だ。

WiFiの環境さえあれば、これだけ気軽に動画が作成できるのだからInsta360 X4の実力は相当なものだ。これならば、撮ってすぐにカフェなどでもSNSに上げていけそうだ。

これまで1眼レフで撮影して、それをデスクトップに取り込み、編集ソフトを立ちあげて、編集と書き出しにはパソコンがオーバーヒートになりながら苦労して動画を上げていたことを思うと、このInsta360 X4はまさに「神機」だ。今回のテストでは、こんなに簡単かつ刺激的な動画が撮影でき、また編集も楽なのかと、テクノロジーの凄まじさをまざまざと見せつけられたというのが、正直な感想だ。

Insta360 X4 BMW Motorrad 版

価格:¥83,800(税込)

絞り:F1.9F1.9
35mm判換算焦点距離6.7mm
イメージセンサー1/2インチ
写真解像度72MP(11904×5952)、72MP(11904×5952)、18MP(5888×2944)
動画解像度360度:8K 30/25/24fps、5.7K 60/50/30/25/24fps、4K 100/60/50/30/25/24fps
シングルレンズモード4K 60/50/30/25/24fps、2.7K 60/50/30/25/24fps、1080P 60/50/30/25/24fps
バレットタイム5.7K 120fps & 3K 240fps、
電池容量2290mAh
BluetoothBLE 5.0
画面とボタン2.51インチ大型スクリーン、4つの操作ボタン(ボタンのカスタマイズ:可能)
動画フォーマットシングルレンズ MP4、360度 insv
写真モードスタンダード、HDR写真、インターバル、スターラプス、バースト
動画モード標準、アクティブHDR、タイムラプス、タイムシフト、バレットタイム、ループ録画、プリ録画
音声モード自動風切り音低減、アクティブ風切り音低減、ステレオ、方向性強調
カラープロファイル鮮やか、標準
ライブストリーミング360度ライブ、リフレームライブ(配信側がアングルを決めます)
ジャイロスコープ6軸ジャイロスコープ
サイズ(幅 x 高さ x 奥行き)123.6x46x37.6 mm
重量203g
セット内容 Insta360 X4 BMW Motorrad 版、標準レンズガード、バッテリー、充電ケーブル、保護ポーチ、レンズクロス、サーモグリップカバー

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