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日本の酷暑を想定して設計された『エアーフローショートブーツ』で夏のバイクも涼しく乗り越えよう!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ジャケットにグローブ、ブーツからプロテクターまで、これまで積み重ねてきたノウハウを余すことなくフィードバックさせた数々の製品は、そのどれもが機能・素材・拘り・そして作り手の「思い」を織り込みまとめたデザイン、プロダクトとなっており、ライダーからも日常使いでの使い勝手の良さや快適性能に特に支持を集めるバイクギアメーカーのフラッグシップ。

今回はそんなフラッグシップから快適性能をさらに充実させた新作ブーツが登場したということで、早速紹介していこう。

目次

Flagship / エアーフローショートブーツ : impression

今回紹介する『エアーフローショートブーツ』は、これからの過酷な暑さを考慮して、通気性に優れたパンチング加工とメッシュ生地を採用した本格派のサマーライディングブーツ。

スポーティーながらもどこかミリタリーテイストを感じるデザインがフラッグシップらしく、トラディショナルなネイキッドバイクから最新のスポーツバイクに合わせても違和感のない”シューズとしての合わせやすさ”は複数台のバイクを所有するライダーだけでなく、多くのライダーにとってシューズ選びの際に選択肢に入るデザインと言えるだろう。

カラーリングはホワイトとブラックの2色展開で、特筆すべきは履き口を押さえるフラップベルトが装備されていること。

このベルトによって同メーカーの『ストラテージショートブーツ』と比べて、よりカジュアルなスニーカーライクな印象にまとまっている。

実際に手に取ってみると、そのボリューム感のあるソールとは裏腹に非常に軽量で、高いクッション性と快適性に定評のあるインソールと併せることでさらに歩きやすく、この歩きやすさがそのまま疲れにくさにもつながっている印象だ。

見た目だけではない機能美が細部に光る

『エアーフローショートブーツ』を実際に着用してみると、その細部に宿った機能性を肌で体感できる。

ボタンの押し引きとダイヤルの調整で手軽に脱ぎ履きができる『SPINONシステム』は、靴紐とジッパータイプの物よりもしっかりと足にフィットさせることができるだけでなく、履き口もタン部分のマチがかなり広がるので、脱ぎ履きについてもとてもスピーディーかつスマート。

出先で靴を脱ぐシーンや帰宅時にも玄関でもたつくことがなく、一度これに慣れてしまうとなかなか他を履く気にならなくなってしまうほどだ。

さらに、バンチング加工が施されたマイクロファイバー素材のベースボディに加えて、タン部分もメッシュ素材となっているため、『エアーフローショートブーツ』の名前に違わない通気性の良さ。

既に今年も暑くなりそうな予感を感じさせる気温だが、『エアーフローショートブーツ』を履いて山間部やトンネルなどに入ると、足元からもひんやりとした空気を体感できるほどなので、これならブーツ内の蒸れもかなり低減できるだろう。

また、手に取ったときに体感で感じた軽さについても実測で測ってみると512g(片足 / 27.5cm)という重量で、これは私が普段履いているナイキのエアフォースワンとほぼ同じくらいの軽さである。

これからのシーズンも週末のツーリングが
今よりもっと楽しみになる

『エアーフローショートブーツ』を初めて手に取った時に、『SPINONシステム』が搭載されていながらもどうしてフラップベルトを付けたのだろう?と、正直疑問だったのだが、実際に足を入れてみるとこれはなるほど。

今やフラッグシップの人気モデルとなっている『タクティカルライディングブーツ』のようなふくらはぎあたりまでの長さがあるモデルから、『ストラテージショートブーツ』のようなショート丈のシューズに履き替えた時の足首付近のホールド感が少し気になっていたのだが、履き口を押さえるフラップベルトのついた『エアーフローショートブーツ』ではホールド感がしっかりと感じられている。

もちろんこれは足首可動域の自由さとトレードオフという形にはなるので、ここは好みの問題だろう。

しかし、このしっかりめのホールド感が個人的には意図せず嬉しい誤算といったところで、街歩きの快適さよりも重量級の大型バイクを咄嗟に片足で支えたときでも安心感が欲しい私のようなライダーにとっては、この安心感も魅力の一つと言える。

『エアーフローショートブーツ』は、そのカジュアルなデザイン性だけでなく、バイク用ブーツとしての安全性・快適性をバランスさせることで、これからさらに暑さが厳しくなってくるシーズンでも週末のツーリングが今よりもっと楽しみになるようなアイテムになるはずだ。

(編集協力:株式会社フラッグシップ)

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