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「バイク用インカムを使っているライダーは何割?」
「どこのインカムメーカーが人気なのか?」
この疑問に対してモトメガネ編集部で調査を行ったところ、以下の結果になった。
圧倒的シェアNo.1のB+COM
過半数の票を獲得したサインハウスのB+COMシリーズ。
街中やツーリング先で見かける機会が多いため「やっぱりね」と納得した読者も多いはずだ。
かくいう筆者(サブロー)も他メーカーからB+COMに買い替えて5年以上が経つ。
そして半年前に最新モデルの「B+COM SB6XR」を購入。使うほどに人気の理由を実感している。
サブローのSB6XR「イチオシ」ポイント
B+COM SB6XRを使って「ここがイイ」と筆者が感じたことは以下の3つ。
ペアリング操作がわかりやすい
他メーカーのインカムをいくつも使ってきただ中で最初に感じたメリットがこれ。
「B+LINK」という現行のB+COM同士で使えるペアリング方法がメチャクチャ便利なのだ。
具体的な操作は下の表に記載されているとおりで、送信側も受信側も操作はワンアクションでOK。
B+LINK | B+LINKペアリングする全てを電源ON →B1およびB2ボタンを同時に3秒間長押し →誰か1人がB1およびB2ボタンを同時に押す |
1人目の その他のインカムと接続 | B2ボタンを3秒間長押し →その他のインカムの操作で接続を待つ (ユニバーサルインターコールのペアリング方法で操作) |
2人目の その他のインカムと接続 | B1ボタンを3秒間長押し →その他のインカムの操作で接続を待つ (ユニバーサルインターコールのペアリング方法で操作) |
B1ボタンB2ボタンを同時押しとあるが、これはインカム本体をつまむようにするだけで自然と押せるので何も難しいことはない。
次に「ユニバーサルインターコール・レシーブ」。
これは、旧モデルのB+COMや他メーカーのインカムと接続する場合に使うペアリング方法だ。
相手側の他社インカムに「ユニバーサル機能」があるかどうかで手順が変わるが、こちら側はひとつのボタンを3秒間長押しするだけでOK。
さらにB+COMは他社インカム同士の橋渡し役になることで、複数の同時接続も可能だ。
なお、ペアリングは専用アプリ「B+COM U Mobile APP」を使うことでさらにカンタンに行える。
短時間でペアリングを済ませて、スマートにツーリングをスタートさせたいライダーはB+COM一択だ。
グローブでのボタン操作がしやすい
近年はどのメーカーのインカムもボタンを操作しやすくなったが、かつては冬用グローブをはめたままではまともに操作できない製品もあった。
そんな中、B+COMはボタンにエッジを利かせたり、シンプルなボタン配置にして誤操作をなくしたりと工夫されていて、SB6XRに至ってはさらに洗練された形状になっているため冬用グローブでも操作に困ったことはない。
また、ボタンが3つだけというシンプルさも重要なポイント。
もし4つ以上に増えると操作が複雑になり、誤操作も増えてしまう。
いろんなインカムを使ってきたが「バイク用インカムの必要最低ラインは3ボタンまで」だと感じている。
ナビの音声とインカム通話が同時に行える
これは「聴きトーク」という機能で、B+COMのなかでもハイエンドモデルの「SB6XR」だけが備えている。
筆者がSB6XRを購入した理由も、この機能があったからだ。
2つのBluetoothチップを搭載することで、スマホ/相手インカムといった複数の同時接続ができる。
たとえばナビを使いながらインカムで通話を楽しむマスツーリング。
そんなシチュエーションで先頭を走ることになった時、この機能が非常に役立つのだ。
「ナビ画面を見れば音声ガイドは聞かなくてもいいじゃん」と思うかもしれないが、マスツーの先頭ライダーは後続バイクの動きをチェックしたり、メンバーに合わせて速度を調整したりとやることが意外と多い。
そのため、ソロツーの時よりもナビ画面を見る頻度が減少。結果、ルート案内を見逃すことがある。
そんな時に音声ガイドが聞ける「聴きトーク」は非常にありがたい機能なのだ。
一般ユーザーのB+COM「イチオシ」ポイント
ここからは筆者がSB6XRを使った感想ではなく、一般ユーザーがB+COMを選んだ理由について紹介する。
まずは最も多かった回答TOP5から。
最も多かった回答は「バイク仲間がB+COMだから」。
現行のB+COM同士なら先述のB+LINKでカンタンにペアリングできる。
これが主な理由のようだ。
それ以外の回答は、筆者も「確かにそのとおりだ」と共感できる回答が多かったので、その中でとくにお伝えすべき点を最後に2つ紹介する。
バッテリーの持ちがいい
バッテリーの連続動作時間が長いこともB+COMの特長。
とくにSB6XRは最大24時間の連続動作が可能だ。
ロングツーリングがどれだけ好きなライダーでも1日に走行する時間はせいぜい10時間以内だろう。
その条件だと、無充電で使い続けても丸2日はバッテリーが持つ計算になる。
保証が手厚い。オンラインの修理見積もりがカンタン
保証期間が1年と長く、万が一故障した場合も公式の修理フォームから24時間オンラインの見積もりを出してもらえることもB+COMの利点だ。
修理費用は故障の程度にもよるが、過去に筆者が依頼した場合は数千円で済んで驚いたことがある。
しかも対応が早く、1週間程度でキレイに修理しえもらえた。
多くの電機製品はメーカーに修理を依頼すると「新品を買った方が早い(安い)よ」と素気ない回答をされることが多いが、B+COM製品はしっかりと対応してくれるのだ。