「トリシティ」シリーズの国内向け生産終了を発表しました。
SNSでは、独自の機構を採用したこのシリーズがラインナップから姿を消すという突然の知らせに対し、大きな注目が集まっているようです。
では、具体的にどのような反響が寄せられているのでしょうか。
トリシティ125/155生産終了の知らせに別れを惜しむ声が続出!

ヤマハは、「トリシティ」シリーズの国内向け生産を終了すると発表しました。
トリシティシリーズは、前2輪、後1輪という独自の車体構造を持つスクーターで、なかでも「トリシティ125」は、街乗りを中心に活躍する原付二種モデルとして親しまれてきました。
また、高速道路も走行可能な「トリシティ155」は、共通のボディサイズを持ちながらも排気量155ccのエンジンを搭載しており、最高出力15ps/最大トルク14Nmを発揮する仕様となっています。
そして、公式発表によるとトリシティ125は2026年夏に、トリシティ155は2026年秋にそれぞれ国内向け生産を終了する予定です。
生産終了の発表をうけて、バイクファンからは「そんなに売れてなかったのかな?都内住みだからか、かなり走ってる姿を見たんだけど……」「老後の楽しみにと思ってたのに!早く買わなきゃ!」など、多数の反響が寄せられていました。
また、「なくなってわかるありがたさ。細かな不満はあれども、悪天候のすべりやすい路面状況でのやむなき移動では信頼できるいい車両だと思ってます」のほか、「メットインの容量と、足もとが狭すぎること以外は最高のバイクなんだけどなー。容量問題もボックスつければ解決するし、生産終了は寂しい」と、実用面での利点を評価する意見も挙がっています。
「高価格が理由?」SNSは生産終了の背景を推測する声であふれる

トリシティシリーズの生産終了に対し、SNS上では上述の声以外にも別れを惜しむ声が上がっています。
たとえば、「かっこいいバイクは多々あれど、かわいいと思ったバイクはこれだけだから生産終了は残念。復刻とかいって、将来また当初のモデルで復活させてほしい、絶対買うから!」など、復刻販売を希望する声がみられました。
また、「けがや加齢で足を悪くしてそれでもバイクに乗りたかったら、購入しようと思ってたのに……乗る機会がなくなっちゃったな」と、安定性の高さを頼りにし、将来の購入を検討していたファンもみられます。
一方で、「支持されているならもっと売れているはず。3輪とはいえスクーターとしては高すぎるし、生産終了もやむなしだと思う」といった厳しい意見も散見されます。
さらに、生産終了にいたった理由について推測する声も少なくありません。
とくに多く見られたのが、「雨天時でも濡れにくいし、ボックスをつければ荷物たくさん積めるしでいいバイクだったけど、いかんせん高すぎたよね…(笑)」「走行安定性ばかりに目がいってたけど、構造的に高価格になるのは仕方ないとして、確かに整備性は劣るモデルだよね」と、高価格や特殊な構造による維持費に対する声です。
実際に価格を見てみると、トリシティ125は57万2000円に設定されており、同じくヤマハの125ccスクーターである「NMAX」の38万9400円と比較すると、やや高価な設定となっていることがわかります。
また、トリシティ155も61万6000円に設定されるなど、こちらも同排気量の「NMAX155」の45万9800円と比較すると、10万円以上高い価格となっています。
まとめ
このように、トリシティシリーズの生産終了は多くのファンに悲しみをもって受け止められているようです。
とはいえ、価格面から生産終了の理由を推測する声も多く、トリシティシリーズの価格面が購入へのハードルになっていたこともうかがえました。
そのほかに整備性の課題が指摘されるなど、革新的なモデルであったからこその反響の大きさは、ブランドの新たな挑戦に対する確かな訴求力となっていたのかもしれません。








