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新基準原付は125ccでも二段階右折が必要?ルール変更のポイントを解説

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

2026年2月3日、ヤマハは同社初の新基準原付となる「ジョグ ONE」を発表しました。

さらに、2025年11月にはホンダも新基準原付を多数発売するなど、新基準原付の普及に向けた動きが進みつつあります。

一方で、SNSを見てみると新基準原付の交通ルールにいまだに迷う声も少なくありません。

では、新基準原付にはどのような交通ルールが定められているのでしょうか。

結論から言うと、新基準原付の交通ルールは原付一種と同じ扱いとなるため、
・二段階右折が必要
・法定速度は30km/h
・二人乗りは禁止
といったルールが適用されます。

目次

新基準原付は二段階右折が必要?交通ルールを解説

2025年4月より、従来の50ccエンジン原付に代わって新しい区分の原付が登場しています。

この車両は「新基準原付」と呼ばれており、車体の大きさや排気量は125ccクラスでありながらも、最高出力を4.0kW以下に制限することで原付一種として扱われます。

そのため、片側3車線以上の道路の交差点や二段階右折の標識がある交差点では、必ず二段階右折をおこなわなければなりません。

なお、もし二段階右折をせずに右折した場合は、信号無視や交差点右左折方法違反として検挙されてしまい、反則金や違反点数が科されるおそれがあります。

・信号無視:違反点数2点+反則金6000円
・交差点右左折方法違反:違反点数1点+反則金3000円

そもそも、二段階右折は道路の左端に寄って交差点を直進し、渡った先で向きを変えて待機するという手順を踏みます。

大きな車体でこの動作をおこなうことに違和感を覚える人もいるかもしれませんが、ライダーは、新基準原付は法律上50ccスクーターと同じ扱いであることを常に意識しましょう。

また、新基準原付は一見すると125ccバイクのような車格のモデルも少なくないため、周囲のドライバーから原付一種だと認識されにくいという懸念もあります。

そのため、交差点の手前でウインカーを出して減速する際は、後続車に対して自分の意図を明確に伝える配慮が求められます。

「右折の合図を出したまま直進する」という二段階右折特有の動きは、周囲の誤解を招きかねないため、とくに慎重な運転操作が必要です。

新基準原付の速度制限は?二人乗りはできる?

また、新基準原付は原付一種同様に、30km/h制限や二人乗り禁止といった交通ルールもあることを忘れてはいけません。

さらに、最高出力が制限されているとはいえ本来は60km/h以上で走行できるポテンシャルを持っているため、ライダー自身がスピードメーターをこまめに確認して速度を遵守する必要があります。

こうした新基準原付ならではの現状について、インターネット上のSNSではさまざまな声が上がっています。

なかでも、「新基準原付の交通ルール、かなりややこしいな」といった戸惑いの声や、「内容も免許もイマイチよくわかってない」という意見が散見されます。

これらの投稿からは、新基準原付の導入から約1年が経過しようとしている2026年2月現在でも、まだまだ交通ルールは一般に周知されていない様子がうかがえました。

とくに普通自動車免許で運転できる手軽さがある一方で、実際の運用には複雑なルールが絡むため、混乱が生じている側面もあるようです。

見た目とルールのギャップが大きいため、これから乗る人はもちろん、周囲のドライバーもこの新しい存在を正しく理解していく必要があるでしょう。

まとめ

なお、新基準原付は原付一種同様にナンバープレートの色は白色であり、これがもっとも確実な判断基準となります。

車格の大きさに惑わされず、二段階右折や速度制限といった原付一種のルールを遵守しようとする姿勢が重要といえます。

今後、便利な移動手段として長く付き合っていくためにも、まずは基本的な交通ルールを正しく把握することから始めることが求められます。

新基準原付の交通ルールは従来の原付一種と同じです。
購入前にルールを整理し、二段階右折や30km/h制限を正しく理解しておくことが重要といえるでしょう。

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