ヤマハは、平成32年排出ガス規制に適合し、クイックシフターがオプションで用意されている2022年モデル「MT-25 ABS」を、2022年5月25日(水)に発売する。
カラーラインナップは、ブルー/グレー/マットダークグレーの3色が用意され、価格は63万2500円(税込み)だ。
ロードスポーツ「MT-25 ABS」2022年モデルを発売
エンジン性能を維持しながら平成32年排出ガス規制に適合
![ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー/新色)](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha_mt-25_photo06.jpg)
![マットダークグレーメタリック8 (マットダークグレー/新色)](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha_mt-25_photo09.jpg)
2022年モデルは、エンジン性能を維持しながら、平成32年排出ガス規制に適合。加えて、機敏で滑らかなシフトアップ操作を支援するクイックシフターを「MT-25」として初めてアクセサリー設定した。
また、カラーリングとグラフィックも変更された。“グレー”はホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案。次世代のMTシリーズを象徴するカラーである。“ブルー”は、当社のフラッグシップモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーとしている。“マットダークグレー”は、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現している。
![パステルダークグレー (グレー/新色)](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/71881063c164f28914949d1e91a52176.jpg)
![パステルダークグレー (グレー/新色)](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/0b38ed051b8013cad2dcae83e773c38c.jpg)
「MT-25 ABS」は、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備え、“MTシリーズ”のエントリーモデルとして、若年層を中心に高い人気を得ている。
なお、製造はヤマハ発動機グループ会社PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturingが行う。
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha_mt-25_photo10.jpg)
「MT-25 ABS」主要仕様諸元
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha_mt-25_photo11.jpg)
※1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値である。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なる。
※2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率である。
※3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値である。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される。
「MT-25 ABS」フィーチャーマップ
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha_mt-25_photo12.jpg)
リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社
![](https://www.motomegane.com/wp-content/uploads/2022/04/yamaha-designaward2022-photo01-300x190.jpg)