スズキ株式会社は、同社を代表するスーパースポーツバイク「GSX-R」シリーズが2025年に発売40周年を迎えることを記念し、2025年7月25日より特設サイトを公開した。
同モデルシリーズは、1985年の初代「GSX-R750」登場以来、累計生産台数は120万台を超え、レースで培った技術と革新性で世界中のファンに支持されてきた。特設サイトでは、開発者インタビューや記念イベント情報などを随時発信していく予定のため、興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。
スズキ、「GSX-R」シリーズが発売40周年
スズキ株式会社の二輪車を代表するスーパースポーツバイク「GSX-R」シリーズが、1985年の初代「GSX-R750」発売から 2025 年で 40 周年を迎えました。これを記念して、GSX-Rシリーズの特設サイトを7月25日より公開しました。
今後、特設サイトでは、40年にわたり受け継がれてきたGSX-Rシリーズのスピリット、歴代開発者のインタビュー、今後開催されるイベント情報などを掲載し、順次コンテンツを更新していく予定です。
●GSX-Rシリーズ40周年 特設サイト
https://www.globalsuzuki.com/motorcycle/smgs/products/gsx-r_40th_anniversary/
初代 GSX-R750 は、世界耐久選手権などのレースで培った技術をフィードバックしたモデルです。軽量化と高い耐久性の両立を実現したスズキ独自の油冷エンジンを搭載し、最高出力は77PS を誇りました。車両乾燥重量を 179kg に抑え、高出力かつ軽量で高い耐久性を備えたスーパースポーツバイクとしての地位を確立しました。
1985 年にレースデビューしたGSX-R750は、同年に開催されたル・マン24時間耐久レースにおいて優勝しました。その後も、GSX-Rシリーズは40年にわたり、レースで勝てるポテンシャルを持つスーパースポーツバイクとして支持され、シリーズ累計生産台数は120万台以上※に上ります。
2024 年からは GSX-R1000 をベースとした車両で鈴鹿 8 時間耐久ロードレースに「チームスズキCNチャレンジ」として参戦し、サステナブルアイテムを使用することで、環境性能技術の開発を加速させ、今後の製品への技術フィードバックにつなげていきます。
※GSX-R1100/1000/750/600/150/125 の合計、2025 年 6 月末時点
以上
リリース提供元：スズキ株式会社
