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KTMが次世代ライダーに車両を無償提供 ライダーサポートプログラム開始

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

KTM Japan株式会社は、エンデューロ競技に特化した「ライダーサポートプログラム」を新たに開始した。

同プログラムでは、実績あるライダーや将来性あるライダー、情報発信力を持つアンバサダー候補に対し、KTMグループ(KTM、Husqvarna、GASGAS)のエンデューロモデルを一定期間無償貸与する。第1弾では、RG3レーシングとのコラボで、JNCC参戦中のZERO選手がKTM 300 XCでレースに挑む予定である。

目次

KTM『ライダーサポートプログラム』を開始

エンデューロ部門にて実施

KTM 350 EXC-F(オプション装着車)

KTM Japan株式会社(東京都江東区有明、代表:オリバー・ゴーリング)は、オフロードカテゴリーの中でも特に注力しているエンデューロ部門において、『ライダーサポートプログラム』を開始します。

『ライダーサポートプログラム』は、クロスカントリー / オンタイムエンデューロ / ハードエンデューロ等のレースカテゴリーにおいて、現在活躍しているライダー、可能性を秘めたライダー、またブランドアンバサダーとして情報発信可能なライダーに、KTMグループブランドのクロスカントリー / エンデューロモデルを、一定期間、無償で貸与するというものです。KTM Japanとともに、各レースを盛り上げ、周囲のライダーとも情報交換を行い、エンデューロレースの楽しさや魅力を発信していく、そんな活動を目標としています。

エンデューロレースのイメージ画像

この『ライダーサポートプログラム』は、正規ディーラーからの推薦をベースにサポートライダーが選出され、KTMグループブランド(KTM、Husqvarna、GASGAS)合計で、最大10人のサポートを予定しています。

その第1弾として、KTM Japanはサスペンションのチューニングブランドとしても知られる「RG3レーシング」と、KTM 300 XCを活用したコラボレーションを開始。RG3レーシングは早速、今週末に開催されるJNCC第6戦 田沢湖ラウンドにて、所属ライダーのZERO選手を起用し、参戦します。RG3レーシングのZERO選手は、現在JNCC(全日本クロスカントリー選手権)並びに全日本ハードエンデューロ選手権で活躍しており、好成績が期待できますので、是非応援をお願いいたします。

その他のサポートライダーについては現在選考中で、決定し次第随時発表いたします。
今後も、『ライダーサポートプログラム』にご注目ください。

KTM 300 XC

以上

リリース提供元:KTM Japan株式会社

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