米国ハーレーダビッドソンは、新たな成長戦略「Back to the Bricks」を発表した。
同戦略は、ブランドの競争優位性や専売ディーラーネットワークを軸に、収益性の高い成長を目指す内容となる。新車・中古車、パーツ&アクセサリー、アパレル事業など既存領域での販売拡大に加え、コスト削減や組織再編による財務体質強化も推進する。また、空冷スポーツスターシリーズの復活や、新たな軽量エントリーモデル「SPRINT」の投入計画も示し、将来的な商品展開の方向性を明らかにした。
ハーレーダビッドソン、新たな成長戦略『Back to the Bricks』を発表
ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON®)は、新たな成長戦略として『Back to the Bricks』を発表します。この戦略は、同社の業績伸長と収益性の高い成長を実現することを目的としています。
戦略の発表にあたり、ハーレーダビッドソンの社長兼CEOであるアーティー スターズは次のように述べています。
「123 年以上にわたりモーターサイクル業界を定義してきたハーレーダビッドソンは、今なお世界で最も象徴的で尊敬されるブランドの一つです。『Back to the Bricks』は当社の中核的強みと競争優位を基盤に、ライダーの情熱を原動力として、当社、ディーラー、株主にとって収益性の高い成長を実現するものです。
この進化の新たな章はすでに始まっており、初期の成果が今後の大きな成長機会への確信を強めています。私たちはブランドを特徴づけるクラフトマンシップと情熱へのコミットメントを維持しながら、すべてのステークホルダーに価値を提供していきます。」
「Back to the Bricks」戦略の 5 つの柱は次の通りです。
● ハーレーダビッドソンの競争優位とレガシーへの再認識
アイコニックなブランド、多様で力強い収益チャネル、そして業界屈指のディーラーネットワークを成長基盤とする
● 専売ディーラーネットワークへの再コミット
ディーラーは重要な競争優位。2026年に収益性を倍増し、さらに2029年までに再び倍増させる計画とする
● 勝ち得る領域でのシェア伸長
新車・中古車、パーツ&アクセサリー、アパレル&ライセンシングといった既存市場における強みを活かして、信頼性・規模・顧客との深い結びつきを武器に、シェア伸長と販売増加を目指す
● 財務体質の強化
すでに進行中のコスト削減および組織再編により、フリーキャッシュフローおよびEBITDAマージンの向上を図る
● 経営チームの強化
新しい視点と組織経験をバランスよく取り入れたリーダーシップ体制を整備する
『Back to the Bricks』の取組を後押しする計画の1つとして、空冷スポーツスター シリーズの復活と、ハーレーダビッドソンの新たな軽量エントリーモデル・SPRINT の将来的な登場についても予告されています。このたび開催された戦略発表(カンファレンスコール)の概要資料については、米国ハーレーダビッドソン公式WEBサイトにてご確認いただけます(英語)。
以上
*将来見通しに関する注意事項
本リリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらは現時点での予測や計画に基づくものであり、実際の結果は、市場環境や経済状況、サプライチェーンの混乱、為替・金利の変動、規制の変更など、さまざまな要因によって大きく異なる可能性があります。
また、販売や業績は、ディーラーの販売力や消費者需要、世界経済の動向などにも影響を受けます。加えて、政治情勢や自然災害、感染症などの外的要因も事業に影響を与える可能性があります。本リリースに記載された将来見通しは発表時点のものであり、今後の状況変化に応じて更新されることを保証するものではありません。詳しくは米国本社発表のニュースリリース原文にてお確かめください
リリース提供元:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社








