10月12日（日）、スズキ浜松工場にて「GSX-S/R Meeting 2025」が開催され、全国からGSXファンが集まりました。会場には約1,700台のバイクが来場。初開催だった前年と比べると来場者数は2,019人→2,073人と増加しており、GSXファンの期待の高まりを感じられるイベントとなりました。
では、その会場の様子をお伝えしていきましょう！！
ニューモデルは注目の的。MotoGPマシンも登場！
会場では、GSX-Rシリーズ誕生40周年（※）を記念した特別展示やトークショーが行われ、歴代モデルから最新型までが一堂に会しました。
とくに注目を集めたのは、北米市場で先行発表された2026年モデルの「GSX-S1000」および「GSX-S1000GT」。そのほか「GSX-8T」や「GSX-8TT」などの国内未発表のモデルも展示。しかもまたがりOKとあって、大勢のギャラリーが集まり大盛況でした。
※日本で初代GSX-R（400）が登場したのは1984年。グローバルで展開されたGSX-R750が1985年のため、2025年を40周年としている
さらにサプライズイベントとして、なんとMotoGP参戦マシン「GSX-RR」が登場。エンジン始動デモンストレーションや、開発陣によるトークも行われました。
メインステージでは、鈴木俊宏社長の開会宣言に始まり、鈴鹿8耐に参戦した「ヨシムラ SERT Motul」、「チームスズキCN チャレンジ」のほか、元スズキワークスライダーの北川圭一氏、GSX-Rシリーズ開発陣によるGSX-R 40周年トークショーなど実施！
「聖地」で行われた工場見学は長蛇の列
そして「スズキの聖地」と呼び声が高い浜松工場ならではの目玉コンテンツがこちら。スズキの二輪車生産ラインの工場見学です。工場内は撮影不可ですが、貴重なこの機会をぜひ体験したいと、長蛇の列ができていました。
イベント終盤は、豪華景品がもらえる抽選会や、じゃんけん大会が大盛り上がり。来場者たちは来年も開催されることを期待しながら帰路につきました。
モトメガネも撮影会を実施
実は、会場でモトメガネ愛車撮影会を開催していました！
新旧のGSXシリーズはもちろん、ジクサーやRGガンマなど、さまざまな車種のライダーさんにご協力いただきました。
撮影会に参加してくれた10名のライダーのみなさん、ありがとうございました！
撮影したバイクの写真はモトメガネ公式サイトやSNSでご紹介します。
今後も全国各地のイベント会場で撮影会を実施する予定なので、ぜひご参加ください！
また、自身で撮影していただいた愛車の写真を投稿していただくこともできるので、
その場合は下のバナーから投稿フォームへアクセスしてください。
