ヨシムラからCRF250L／RALLY適合のRS-4Jサイクロン登場

2021年12月10日

ヨシムラジャパンが、CRF250L／RALLY(2021-)に適合するRS-4Jサイクロンを2021年12月からデリバリー開始する。

ノーマルマフラーと比べて大幅な軽量化を実現しており、CRF250Lの性能を引き出すパフォーマンス重視のマフラーだ。サイレンサーのデザインはUSヨシムラの“RS-4″をベースでやる気を感じさせてくれる。

マフラーラインナップには、スリップオン、エキパイ、また両方がセットになったものが用意されており、スリップオン・セットでは仕上げの異なる3種類のカーボンエンドを選択できる。本製品はもちろん公道走行可能。ヨシムラマフラーでオフロードに繰り出そう。

機械曲 RS-4Jサイクロンカーボンエンド EXPORT SPEC

CRF250L(21)、CRF250 RALLY(21)

CRF250RALLY/L用に開発されたサイクロン。サイレンサーデザインはAMAスーパークロス等で活躍するUSヨシムラのモトクロス用“RS-4″をベースに、国内基準に合わせている。

専用エキゾーストパイプにより低中回転域の力強い加速に加え、高回転域での伸びや出力アップも実現。さらに、ノーマルマフラーに対し軽量化も達成し、CRF250RALLY/Lの性能を引き出すパフォーマンス重視のマフラーだ。

操る楽しさを聴覚でも体感できるよう音質も追求。
シングルエンジン特有の歯切れの良いエキゾーストサウンドとマイルドな音質を融合させ、軽快な加速感を味わえる。

コーンエンド部にはカーボン素材を採用し、軽量化と共にスポーツデザインを演出。
サイレンサー表側にはエンブレムと共に「RS-4J」のレーザーマーキングが施され、裏側にもエンブレムが付く「ダブルエンブレム」仕様となっている。

純正ヒートガードが装着できる設計で、必要部品も付属される。

このEXPORT SPECは、海外の拘ったユーザーのリクエストを反映する事により、性能を重視しつつ職人的なTig(溶接)の焼け色や加工跡はオリジナルのままで仕上げている。素材に高耐久ステンレスを使用することによりヨシムラ独自のデザイン・スタイルを実現させながらもコストパフォーマンスにも優れた価格を実現させた。