モトメガネのニュースや記事を日々読んでいただきありがとうございます!
この『みんなのバイク』は、みなさまの愛車を紹介させていただくページです。
WEBからご自身で投稿できるほかに、モトメガネ編集部がイベント会場などにお邪魔して、あなたの愛車を撮影いたします。
今回の撮影会場は、2026年5月17日に東京・銀座で開催された「DGR “Ginza Ride”(銀座ライド)」。

DGRとは「The Distinguished Gentleman’s Ride」の略称で、スーツやジャケットなど紳士淑女の装いでクラシック/ネオクラシックスタイルのバイクに乗り、街をパレードする世界同時開催のチャリティライドイベントです。
華やかな装いが印象的なイベントですが、その本質は“男性の健康支援”にあります。前立腺がんの研究支援やメンタルヘルスへの理解促進など、男性が抱える健康課題への関心を広げ、募金を通じて支援につなげることがDGRの大きな目的です。


そのDGRの理念に共鳴し、ELFと関係者によるボランティアチームが運営を担っているのが「銀座ライド」。2026年の銀座ライドでは、参加に必要な募金を行った人数が148人となり、日本国内の全会場で最多を記録。当日も約100名以上のライダーが集まり、銀座の街を華やかに彩りました。




モトメガネ編集部では、そんなDGR銀座の会場で参加者のみなさんに協力していただき、愛車撮影とインタビューを実施。バイクを選んだ理由やお気に入りのポイント、DGRに参加した理由、当日の装いへのこだわりなどを聞かせていただきました。

それでは、DGR銀座に参加したライダーと愛車を紹介していきましょう!
オーナーのプロフィール

※本記事は取材内容もとに読みやすく文章を作成し掲載しております。ご了承ください。
愛車について
『R100CS』を選んだ理由は?
R100CSを選んだきっかけは、バイクウェアブランド「マックスフリッツ」のオーナーである佐藤さんの影響でした。
当時、お店に通っていたのですが、佐藤さんがBMWの古いモデルをとても好きだったんです。その影響もあって、BMWのクラシックなモデルに興味を持つようになりました。

もともとはオフロードバイクに長く乗っていて、その後はSR500に10年ほど乗っていました。BMWに乗るようになってからは、もう15年ほどになります。
以前はオフロードバイクで林道を走るのも好きでしたが、今は走れる場所も少なくなってきました。そうした流れの中で、今の自分に合うバイクとして、このR 100 CSにたどり着いたという感じですね。
愛車でお気に入りのポイントは?
一番気に入っているのは、きちんと手を入れてあるので、安心して長距離ツーリングに出られるところです。

カスタムで大きく見た目を変えているというよりは、コンディションをしっかり維持することを大切にしています。オイルにじみもなく、すぐにでも長距離を走れる状態にしてあるのが、このバイクのいいところです。
自分の手元に来てからエンジンのオーバーホールも2回行っています。1回目は最低限の整備でしたが、2回目はかなりきっちりやってもらいました。そのおかげで、今はとても快調です。
古いバイクではありますが、しっかり整えてあると本当に気持ちよく走れます。現代のバイクとは違う鼓動感や味わいがあるところも魅力ですね。
イマイチだと感じるポイントは?
大きな不満というほどではありませんが、古いBMWなので、コンディションの維持には気を使います。
放っておくと同調が狂ってしまうこともありますし、そうなるとエンジンの感じも変わってきます。だからこそ、普段から状態を見ながら乗ることが大切です。

また、熱の管理にも気を使っています。オイルは少し硬めの15W-50を年間通して使っています。冬場は少し硬いと感じることもありますが、都内を走ると油温がかなり上がることもあるので、そのあたりはしっかり考えて選んでいます。
オイル交換も3000kmごとを目安にしています。古いバイクだからこそ、こうした基本的なメンテナンスを大切にしています。
これから『R100CS』を買う人に伝えたいこと!
古いバイクではありますが、R100CSは安心して選べる一台だと思います。

理由は、今でもパーツの供給があり、専門的に見てくれる職人さんもいるからです。BMWのこの時代のモデルは世界中で乗られているので、情報も多く、サードパーティ製のパーツもあります。
以前より車両価格や整備費用は上がっていると思いますが、きちんと手を入れれば、今でもしっかり走れるコンディションに持っていくことはできます。

古いから不安というよりも、信頼できるショップや職人さんと付き合いながら整えていけば、長く楽しめるバイクだと思います。旧いBMWに興味がある人には、安心して選んでほしいですね。
DGRに参加した理由は?
DGRには以前から参加しています。

DGRが前立腺がんの研究支援や、男性のメンタルヘルスへの理解促進を目的にしているイベントであることも知っていました。そうした理念に共感しながら、バイクと服装を楽しめるところが、このイベントの魅力だと思います。
クラシックなバイクやネオクラシックなバイクに乗る人たちが、装いにも気を配って集まる。そうした雰囲気もDGRならではですね。
今日の服装のポイントは?
R100CSの年代感に合わせた服装にしたいところですが、この時期はかなり暑くなるので、素材選びは意識しました。

以前はツイードなどを着て参加していたこともありますが、5月の東京でそれはかなり厳しい。今回は上下ともリネン素材にして、季節に合ったスタイルにしました。
クラシックなBMWの雰囲気を崩さず、でも暑さにも無理をしない。そういう意味では、今日のR100CSとの組み合わせにも合っていたと思います。
DGRは、装いと想いで走るチャリティライド
DGRというと、スーツやジャケットに身を包んだライダーが街を走る、華やかでスタイリッシュなイベントという印象が強いかもしれません。

もちろん、愛車と服装を合わせて楽しむこともDGRの大きな魅力です。クラシックバイク、ネオクラシックバイク、カフェレーサー、スクランブラーなど、それぞれのライダーが自分らしいスタイルで参加する光景は、見ているだけでも気分を高めてくれます。

しかしDGRの本質は、単なるドレスアップイベントではありません。男性特有の健康課題やメンタルヘルスへの理解を広げるために、世界中のライダーが同じ日に走り、募金を通じて支援につなげるチャリティライドです。

今回の銀座ライドでも、参加者は事前登録や募金を行ったうえでイベントに参加。なかでも銀座会場は、募金を行った人数が148人と日本国内の全会場で最多となり、DGR本来の趣旨に賛同する多くのライダーが集まりました。




“かっこよく装って走る”ことを入口にしながら、その先にある“誰かのために走る”という想いへとつながっていく。そこにDGRならではの価値があります。

モトメガネでは、今後もイベント会場などで出会ったライダーと愛車を紹介していきます。あなたの愛車にも、それを選んだ理由、乗り続けている理由、そしてバイクと過ごしてきた時間があるはずです。ぜひ『みんなのバイク』で、その魅力を聞かせてください。






