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バイクタイヤのオススメは?ティムソン本社の人に聞いてみた!【大阪モーターサイクルショー2023】

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はい、どーも!ソエジマックスです!車検があるバイクは2年に1度は意識するタイヤ交換…。
しかし車検のないバイクにとってはどうにも意識が薄くなるメンテナンス。もちろん必要になると調べたりはするんだけど、どうしてもタイヤ交換は忘れた頃にやってきます。その時になって『どんなタイヤ履いてたっけ?』と見てみたりしてね……。

目次

タイヤへの意識って・・・

そもそもタイヤの選択肢がほぼ無いようなマイナー車種ばかり乗り継いできたせいか、タイヤメーカーに至っては国内大手くらいの名前しか知らない私です・・・そう、どっちかというと「タイヤに対して頓着がない」わけ〜。恥ずかしながら馴染みのバイク屋さんの「これでいいでしょ?」なオススメを、そのまんま受け入れてるだけのライダーなのです。

こんな私に『大阪モーターサイクルショーでティムソンさんから話を聞けますよ』とのお誘い!タイヤに関する知識も得られるかも?というわけで早速行ってきました。

ティムソンとは?

まずは「ティムソン」というタイヤメーカーについての予備知識。バイアスタイヤを中心に製造しているメーカーで、日本に上陸してから10年ほどという世界企業。本社・工場は中国にあり、世界40カ国以上のマーケットで流通しているとのこと。当然、JIS規格(日本)DOT、E4(欧米)など各国の安全基準もクリアしており、「ISO 9001」「ISO 14001」を取得した工場で生産されています。

バイクタイヤの日本国内シェアは4位だそうです。

そ、そうなのね、知らなかった。どうしても大手メーカー、メジャーな名前しか知らなくて・・・すみません。

小排気量車クラスの幅広いラインナップ

バイアスタイヤのメリットは「悪路や低速での乗り心地がいい」ということ。そもそも高速走行をしない小排気量車にはピッタリのタイヤなのです。しかも低速での走行、路面状態が悪い状況ってのはソエジマックスのような「カブ乗り」のニーズにハマります。

カタログを見れば「原付・原付二種」「ミニバイク〜250ccのバイク」「スクーター」「オフローダー」のラインアップが充実しているのがわかります。ブースでも「このバイクにあうタイヤはある?」と質問されている方も多くおられました。皆さん、俺と違って意識高いのね……。

カブ向けのオフロードタイヤが充実!?

カタログを見て気になったのは17インチのオフロードタイヤのラインナップ。なぜか「オフロードカスタム for カブ」というタイヤが充実している!確かにスーパーカブで荒れた道、酷道、林道を走る人たちはわりといますが……ティムソンさんってカブ乗り推し?

ティムソン本社の人に聞く!

そんなわけでティムソン本社から来日されたレミーさんにティムソンタイヤのこと、日本のバイクマーケットについてなどのお話を伺いました。そして動画内では実際にブースで展示されていた『ストリートハイグリップ TS689 GECKO2』を装着した「YAMAHA YZF-R25」にて走ってみました〜。ぜひ動画をご覧ください↓

プレミアムタイヤ「ストリートハイグリップ」

レミーさんのトークにも出てきましたが、ティムソンさんの推しは「ストリートハイグリップ」シリーズ。こちらのシリーズは「レースで培われたグリップ性能」と「ストリートで求められる耐久性」を絶妙なバランスで実現したタイヤだそうです。グリップする上にロングライフなんて・・・これはコスパにも優れたタイヤですな!

高性能ゴムを採用して雨天時でも高い接地感・グリップ力を発揮し制動力も高めてくれるとか。安心して雨天走行できるのはありがたい。テストでは他社と比較して制動距離が最大18%短くなったそうです。この数値はなかなか素晴らしい結果だと思います。だって10メートルだったとしたら8メートルくらいで止まるわけでしょ?この2メートル短いおかげで助かる「何か」・・・ってのはあるかも!?

プレミアムな「こだわり」あり!

新製品『TS689F/R GECKO2』はフラッグシップモデルらしく、カッコいいパターンデザインでスポーツモデルによく似合う。日本で人気の『TS689』シリーズから、タイヤパターンを主に改良を加えたものだそうです。

またこの「ストリートハイグリップ」シリーズは1本1本ラッピング加工されて運ばれるそうで、紫外線や乾燥から劣化し始めるタイヤを守り、生産された時の状態・品質を保ったまま輸送されています。まるで「工場出荷7日以内!」というどこかのビールのよう・・・しかしこの姿勢に製品に対しての想いが現れていると思いました。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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