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CT125ハンターカブの使い勝手を倍増! 2種類のバッグがモトボワットBBから登場!!

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発売以来、爆発的な人気者となり未だに勢いの衰えないCT125ハンターカブ。かっこかわいいデザインと60km/Lという驚異の燃費、街乗りからロングツーリングまで、幅広いシーンで使いやすいという理由で老若男女から支持されている。そんなハンターカブでの日帰りツーリングやキャンプツーリングで使いやすい2種類のバッグモトボワットBBから登場したので、さっそく自前のハンターカブに装着し、テストしてみた。

目次

痒いところに手の届いた
ユーザー目線の製品設計
モトボワットBB『マルチパーパスハンドルバッグ ブラックカモ』

まずは小型のハンドルバッグからご紹介しよう。
これは容量約1Lほどのバッグで、ハンターカブのハンドル中央にぶら下げる形でセットするもの。
厚手で防水性の高いターポリンとしっかりしたアルミの芯材によって構成されたボディは非常に頑強で、中身がなくてもまったく型崩れしないのがいい。

装着はとても簡単で、ハンドルの左右にベルトで固定し、底部のバックルをハンドルポストにくぐらせて留めるだけ。
この3点でしっかりと支持するためフィット感は上々

林道走行でもまったくブレることなく、かつ中身が飛び出すようなことは皆無だ。

開閉は、ジッパーではなくマグネットのフラップ式。パッと開いて、パタンと閉じられるので内部へのアクセスは容易だ。一方でフラップを開けると左右にマジックテープ付きの中蓋があるので、不意に中身が飛び出す心配も少ない。

このバッグの一番の注目点は、内部にアルミが蒸着されていること。これによりソフトクーラーのような効果が生まれる。内部は500mlのペットボトルがちょうど収まるサイズ感なので、これからの暑い季節でも、飲み物を一定時間冷えた状態で保管できるのだから嬉しい。またこのアルミ効果は、冬場に温かい飲料の保温や、スマホなどの電気製品のバッテリーの減りを抑制する効果も期待できるはずだ。

もう一つの特徴は、バッグのトップ部にスマホを入れるポケットがあること。フラップ裏側からスマホを入れると、バッグの上からビニール窓越しにスマホの画面が確認でき、もちろんその状態での操作も可能だ。

このバッグは完全防水ではないが、撥水加工と防水性を考慮した縫製がなされているので、そこそこの雨でもスマホや内部を濡らすことなく、ナビゲーション機能が使えるというわけだ。充電ケーブル用の穴も設置されているので、アクセサリー電源から充電した状態を作れるのも嬉しい。

堅牢で硬質なEVA素材と
ミリタリーテイストが魅力
モトボワットBB『EVAサイドバッグ 12L ブラックカモ』

次に紹介するのは、EVAという発砲素材で成型されたアタッシュケース型のサイドバッグだ。一見、樹脂製のハードケースのようにも見えるが、ハードケースよりも柔軟で圧倒的に軽い。しかし、通常のナイロン製バッグよりも硬質なので、中身がなくても型崩れしないのが特徴だ。

このバッグの車体への装着だが、できればサイドバッグサポートの併用を推奨したい。サポートがない状態で装着すると、本体下部が車体の内側に垂れ下がり、走行中にリアホイールに干渉する恐れがあるからだ。筆者の車両にはデイトナ製のサドルバッグサポート(7700円税込み)を装着してあったので、合わせてみるとこれがぴったり。本体背面にあるベルトにサポートを通し、あとは上から2本のベルトで吊るすだけ。装着時間はわずか30秒。それでもでしっかりと固定することができた。

このバッグ、容量は約12Lと多からず少なからずの適量サイズといったところ。今回は、筆者の日帰りツーリングを想定した荷物としてレインウエア、ツーリングマップル、帽子、500mlのペットボトル、サングラス、スマホ、バンダナ、ポータブルバッテリー、日帰り入浴のための下着類を収納してみたところ、これでほぼ満杯だった。ツーリングマップルをスマホのナビに代替し、日帰り入浴にも寄らないと考えると、レインウエア、ペットボトル飲料、帽子ぐらいなので、余裕でお土産を入れるスペースが確保できそうだ。

筆者が想定する日帰りツーリングの荷物を入れてみるとジャストサイズ。身の回りの物をウエストバッグなどに入れれば、スペースにかなり余裕ができるだろう。

ちなみに本体のフタを開けると、両側に広めのマチがあるためフタが半開きになる。これにより荷物が地面に落ちるのを防いでくれるのが、非常にありがたい装備と感じた。

このマチがあるため、開閉時に荷物が地面に落ちないのがいい。マジックテープで留まっているので、全開にすることも可能だ。

また本体の表面にはMolleシステム(正式名称はモジュール・ライトウェイト・ロードキャリング・エクイップメント)という波状のナイロンベルトが縫いつけられている。これは米軍が採用しているミリタリー規格の一つで、あらゆる装備を拡張するためのシステムだ。つまりモールに対応しているポーチなどを装着できるので、工夫次第ではかなり容量をアップすることが可能なのだ。あまり目立たないが、フタには黒とグレーのカモフラージュ柄が入っており、このモールシステムと相まってミリタリーやタクティカルの雰囲気が色濃い。そんな男心をくすぐるようなルックスも、ハンターカブにはぴったりだ。

モールシステムに対応したポーチやドリンクホルダーなど、工夫次第であらゆる拡張が可能だ。

さらには、そのままリアキャリアやシートに固定することでシートバッグとしても使え、付属のベルトを装着すればショルダーバッグにも変身するなど、実に汎用性の高いサイドバッグに仕上がっている。

動画で見るCT125ハンターカブに最適バッグ

商品スペック

◆マルチパーパスハンドルバッグ ブラックカモ

価格:8,300円(税別)
サイズ:約W220×D90×H125mm
素材:ポリエステル(蓋部分)、ターポリン(本体)、アルミ(本体)、PVC(スマホ操作用窓部分)
付属品:肩掛けベルト(20mm幅、950mm長)×1、ハンドルバー用ベルトA(25mm幅、190mm長)×2、ハンドルバー用ベルトB(20mm幅、200mm長)×1、外装付きハンドルバー用ベルト(25mm幅、700mm長)×2

◆EVAサイドバッグ 12L ブラックカモ

価格:10,990円(税別)
容量:約12L
サイズ:約W320×D110×H260mm
素材:EVA・ポリエステル(本体)、ナイロン(ベルト類)、ポリエステル(レインカバー)
付属品:肩掛けベルト(20mm幅、950mm長)×1、長ベルト(25mm幅、700mm長)×2、短ベルト(25mm幅、190mm長)×2、レインカバー×1、レインカバー用ポーチ×1

Text&Photo:Nobuki Sakurai

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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