MENU
モトメガネ バイク買取一括査定

カテゴリー
公式SNS
モトメガネ楽天市場でバイク&キャンプ用品購入
オリジナルフリーペーパーが貰える!チェック!

モトGPライダー・中上選手も着用! 日本人の体型にフィットする欧州デザインのレザースーツ登場

愛車投稿募集中

【brandpickup】

1996年にフランスで生まれたバイク用アパレルブランド『IXON(イクソン)
ジャケットやパンツはもちろん、グローブやシューズなどライディングアパレルを幅広くラインナップしている。

これらライディングアパレルの全てはフランスのマコンにあるIXON本社のデザイナーと研究開発チームの手から製品が生まれ、世界70カ国以上の地域で販売されている。

そのどれもがシンプルな配色とデザインが魅力で、車両のカテゴリーやライディングするライダーの年齢性別を問わず、ライダーをスタイリッシュに演出してくれる。

安全性、快適性にもこだわり、電子エアバッグや手の温度を監視して自動で温度調節するヒートグローブの開発と実用化、高い透湿防水メンブレンなど先進技術の積極的な採用も枚挙にいとまがない。

この『IXON(イクソン)』からレザースーツも販売されており、今まさに注目のブランドなのだ。

目次

MotoGPでは7名ものライダーが着用!

世界最高峰のロードレースMotoGPでも『IXON(イクソン)』のレザースーツを選ぶライダーは多く、トップカテゴリーのMotoGPクラスでは日本人ライダーの中上貴晶選手を始め4名が、Moto2クラスでは3名が着用。アルパインスターズ、ダイネーゼに次ぐレーシングスーツブランドなのだ。

後にレザースーツの特徴は細かく紹介するが、フランスで最も人気の高いブランド「IXON(イクソン)」から販売されているレザースーツだけに、性能的にまったく申し分ない。

気になる部分は、「欧米人」の作ったウエアが「日本人」の体型に合うのか?ということだろう。

欧米人と日本人とでは、骨格・筋肉の付き方が違う?!

欧米人向けのウエアが日本人にフィットするか否かを語る前に、欧米人と日本人の体型の違いをまずは見ていこう。

身長はもちろん、顔かたちの見た目からして違うから「欧米人と日本人とで骨格や筋肉の付き方が違う」のはなんとなくわかる。
では、具体的にどう違うのか?

その決定的な違いは、背骨と骨盤の違いにある。
人間の背骨は脳を守るため、外部からの衝撃を吸収するため緩やかなS字を描いている。
このS字のカーブが、欧米人は日本人もよりも強い
一節には狩猟と農耕の違いが骨格の違いを生んだとも言われる。大地を蹴って走り回る狩猟が生活の主となれば、その分、脳を守るために背骨のS字は強くなって当然だ。一方、農耕生活では大地からの衝撃は少ないが、前にかがむ姿勢は多くなる。結果、日本人の背骨のカーブは非常に緩やか。

それが骨盤の傾きに影響し、欧米人は骨盤が前傾しお尻が後ろに突き出た体型に、日本人は骨盤が後傾し猫背気味となる。

これが足の筋肉の付き方に違いを生む。欧米人は太ももの後ろ側が発達し、ヒザ下は細い
日本人は太ももの前側が張り、ふくらはぎが太くなるのだ。

手足の長さや身長の違いは「アレンの法則」や「ベルクマンの法則」で説明されるが、話がさらに長くなるので割愛するが気になる人は調べてみてほしい。

欧米人と日本人とで全く違う体型……
そこで日本人専用に作られたのがアジアンフィットだ!

欧米人と日本人の骨格と筋肉の付き方の違いを紹介したが、つまるところ欧米人のウエアをそのまま日本で販売しても骨格的に違うのだからまったくもってフィットしないのだ。

そこで『IXON(イクソン)』は日本のマーケットに合わせ、日本人の体型に合うアジアンフィットのレザースーツを登場させた。

具体的には、手足の長さを最適化し、それに合わせプロテクションの位置も調整。胴回りや日本人に多い太いふくらはぎにもフィットする形状になっているのだ。

これまで、欧州デザインのシンプルながらもインパクトのあるレザースーツの購入を検討しつつも、日本人体型ゆえ諦めてきたライダーにはまさに朗報!

MFJ公認規格にパスしているので、公式なレースでの着用も問題なし。
高い安全性が確保されているので、レース以外のサーキット走行やスポーツ走行でも同レザースーツを選んでおけば安心だ。

日本人にフィットするMotoGPインスパイア レザースーツ
VENDETTA EVO A

MotoGPで活躍するトップライダーが着用するレザースーツにインスパイアされ作られたのが「VENDETTA EVO A」だ。前述した日本人の体型にフィットするよう設計されたレザースーツには、各所に最新の技術が盛り込まれている。

ベースとなる「VENDETTA EVO」は、比類ないデザインと高いパフォーマンスが特徴。通気性と運動性を確保しつつ、消耗・損傷しやすい箇所には二重構造又は耐摩耗素材を配置し安全性にも考慮されている。

トップライダーがサーキットで走る時と同じように、レザースーツのデザイン性だけでなく運動性、安全性を我々一般のライダーも享受できるのだ!

【SAFETY】
・1.4㎜牛革
・CEプロテクター: ショルダー、エルボー、ニー
・ケブラー繊維
・衝撃吸収フォーム: ショルダー、チェスト、尾てい骨、モモ
・チェストプロテクター用ポケット
・ローカライズドマイクロパーフォレーション

【FEATURES】
・ASIA FIT
・空気排出口: バックハンプ、腰
・取り外し可能インナーメッシュライニング
・マイクロパーフォレーション: チェスト、上腕、ショルダー、モモ内側
・ストレッチレザー: ショルダー後方、脇腹、エルボー、腰、ニー、カーフ
・ストレッチ繊維: 腕内側、脚内側、カーフ
・キャメルバッグ装着可能
・着脱式スライダー: エルボー、ニー

【MATERIALS】
・TPRショルダープロテクター
・1.4㎜牛革
・ケブラー繊維
・ストレッチ繊維
・着脱式インナーメッシュライニング
・マイクロパーフォレーションレザー

【SIZE】
・M、L、XL、2XL

【価格】
198,000円(税抜)

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

カテゴリー

モトメガネ バイク買取一括査定

目次