約3000点のアイテムがずらり!デグナー八王子店はバイカーのパラダイスだ

2022年3月24日

東京都八王子市越野の野猿街道沿いに『デグナー八王子店』が2021年12月22日（水）にオープンした。
この店舗は、京都に構えるヘッドショップに続き、同店舗は2店目となる直営店。

「都内から少し離れた野猿街道沿いに店舗の場所を選んだのは、デグナーの全商品をラインナップできる広い売り場と、二輪と四輪の十分な駐車場スペースをとれるからです。広い空間でゆったりと商品を選んでくださいね」と話してくれたのは、デグナー代表取締役社長の嘉山琴子氏。実際、広い店内には約3000点もの商品が並んでいてその数の多さに圧倒される。

デグナーは京都・山科に本社を構える老舗のバイク用品メーカー。レーシングスーツの修理とフルオーダーレーシングスーツの製作からスタートし、現在はバイク用サイドバッグ、サドルバッグ、グローブ、革ジャン、レザーパンツ、バイカーズウォレットなど幅広い商品をラインナップしている。

ウエア、グローブ、ブーツにバッグと豊富なアイテムが並ぶ！

店内には、レザー＆テキスタイルジャケットやTシャツ、パーカーなどのウエアに至っては500着〜600着も展示販売されている。一般的な二輪用品店だと販売スペースが限られる関係から、季節に応じて店頭に並ぶ商品が入れ替わる。しかし、この『デグナー八王子店』は季節に関わらず常に全ての商品を手にとってみられるのが大きな魅力！シーズンに先立っていち早くアイテムを入手できるのだ。

デグナーがラインナップする商品のデザインは、クルーザータイプやビンテージスタイルのバイクに合うクラシックなものから、スーパースポーツに合うレーシーなもの、ネイキッドに似合うカジュアルなものまで、実にさまざま。乗るバイクに左右されないので、異なるカテゴリーのバイクに乗る仲間と一緒に来ても買い物を楽しるのだ！

パンツは裾上げもしてもらえるので、ジャストサイズではくことができる。※裾上げは現在お預かり対応

本革のサドルバッグは着脱性を考慮して、ピンを抜くだけで簡単に取り外せる仕様のものも（レブル250/500用）。

不意の雨でも慌てない完全防水バッグはツーリングに便利もってこい。バッグ類は愛車とのフィッティングも実際に試すことが可能。

メーカー問わず革の修理に対応してくれる

なお、デグナーでは「革は直して使うもの」というポリシーを創業当時から受け継いでいる。デグナーの商品のみならず、他メーカーの革製品（ウエア、バッグ、財布等）でも修理に対応してくれるのは、革好きにはうれしいかぎり。メーカーを問わないというスタンスからも、技術力の高さと自信をうかがい知れる。修理費用および修理期間は内容によって異なるため、要相談、問い合わせが必要だ。