積載法にお悩みのネオクラ&ストファイオーナー必見のスタイリッシュなバイク用サイドバッグ

2022年11月7日

【brand pickup】

Z900やMT-09などストリートファイターに最適なサイドバッグ

スーパースポーツ譲りのハイパフォーマンスと戦闘的なスタイリングで人気を集める「ストリートファイター」。

アップライトなポジションと扱いやすい出力特性で街乗りやツーリングも得意とするが、リアシートは小さめだし、キャリアなどはオプションでも用意されていないこともあるため、荷物の積載に悩むケースが多い。

かといってリアボックスを装着するのに抵抗を持つ人も少なくない。確かに積載性は大きく向上するものの、せっかくのスタイリッシュなデザインをスポイルしてしまうからだ。

同様に積載性の弱点は、現在流行中の“ネオクラシック”モデルにも当てはまる。

SHADの「E48SR」はスポーティなシェイプのサイドバッグだ。後方に向けて跳ね上がる形状が、ストリートファイターにマッチし、スタイリングを引き立てる。

素材はABS樹脂とポリエステルからなり、軽量さと丈夫さが特徴。走行風やコーナーリング時に型くずれなども無いので、走行性への影響も最小限となる。

また、耐衝撃性に優れるのもメリットだ。

後端にはリフレクターを装備し、デザインと被視認性に優れている。

このリフレクターは外して持ち歩く際の“持ち手”を兼ねている。

スマートなフォルムながら容量は片側15リットルとなるので、レインウェアや着替えなどが入り、宿泊ツーリングにも対応可能。

開口部はフルオープンになるのでパッキングにも便利である。内部にストラップがあり中の荷物をホールドできるほか、メッシュポケットを備えるので荷物の整理もしやすい。

「E48SR」は車体ステー（SRバッグフィッティングキット）とキーロック固定ができるので、ロングツーリング時も安心感が高い。

さらに、バッグ開口部には3桁のダイヤルロックを備えており、防犯性の高さも魅力だ。

ストリートファイターやネオクラシックモデルの持つムードを壊すことなく積載性を向上させることができる理想的なサイドバッグだ。

SHADのカフェレーサーバッグ「SR38」は、先に紹介した「E48SR」と同じフィッティングキットを使用する。

そのため、 SRバッグフィッティングキット装着車であれば、両方のバッグを同じ車体で使い分けることが可能だ。

ソフトタイプのサイドバッグは車体固定をベルトで行うことが多いが、SR38は3秒程度で脱着が可能。

キーロック式なので安心感も抜群だ。

レザーテイストな素材を見ると耐久性や耐候性が気になるところだが、紫外線耐性を有する素材を採用する他、付属のレインカバーを使用することで高い防水性を発揮する。

クラシカルテイストなデザインだが最新のバッグと同じように使えるのがうれしいところだ。

SR38はショルダーストラップを装備している。“いかにもバイク用”といったデザインではないので、街中でも気軽に持ち歩くことができるだろう。

SHADのカフェレーサーバッグにはサイドバッグのSR38以外に「SR18タンクバッグ」「SR28テールバッグ」がラインナップされる。

参考小売価格	30,800円（税込）
本体サイズ	W400×H260×D250（mm）
容量	27L
材質	合成皮革、ポリエステル
付属品	レインカバー×1、ショルダーストラップ×1、マウント用ストラップセット×1

いずれもレザーの風合いでネオクラシックモデルと抜群の親和性を持ちつつも、最新のバイク用バッグと遜色ない使い勝手の良さが魅力だ。