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基本機能を抑えた「B+COM TALK」はインカムデビューにぴったりな逸品!

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バイク用Bluetoothインカムの国内シェアNo.1を誇る『B+COM』から、インカム通話や音楽再生、デバイスの音声認識機能までの基本機能を搭載し、新たにベーシックモデルとして登場したのが『B+COM TALK(ビーコム トーク)』。
特別に今月末に予定している発売日より一足先にお借りすることができたので、今回はこちらをじっくり紹介していこう。

目次

B+COM TALK(ビーコム トーク) : impression

新たなベーシックモデルとして登場した『B+COM TALK』の特徴はなんといっても税込で2万円を切った、19,800円(税込)という手の出しやすい価格設定だ。

そして、ここまで安価に設定しておきながらインカム通話をはじめ、音楽再生やデバイスの音声認識機能といったバイク用インカムとして必要な機能はすべて搭載しているのだから、さすがはB+COMといったところ。細かい仕様を見ていくと、B+COM TALK同士の最大通話可能人数は3人で、SB6XR/ONE/SB6Xともユニバーサル通話が可能。(※その他の過去モデルや他社製品は動作保証外)。充電時間は約2時間で最大約11時間のインカム通話(音楽再生は約12時間)が可能となっているので、通勤・通学はもちろん、1日のツーリングでも問題なく使用できそうだ。

また、自身のヘルメットに合わせて2種類のマイクタイプから選べる2パッケージとなっており、マイク以外の同梱物はいずれも同じ。

実際にヘルメットに取り付けてみると、機能を厳選してコンパクトになったボディはW93.9mm × H39.4mm × D25.4mmという数値以上に小さく感じられ、特に厚みが減ったことによってヘルメットからインカムが張り出す印象が少なく感じられた。さらに、本体は面ファスナー類を含んだ実測でも38gとかなり軽量なので、ヘルメットに取り付けた際に重さの違いを感じることはほとんどなかった。

ボディのデザインはヘルメットに馴染む曲線を使いつつも各所にエッジが活きたデザインで、全体的にはシンプルにまとまりながらもマットなベースボディに本体中央部のツルっとした素材感のボタンがコントラストになっていて、決して安っぽく見えることはない。

今回はソリッドカラーのモデルとグラフィックモデルのヘルメットに取り付けてみたのだが、どんなヘルメットにもインカムが主張しすぎずに馴染んでくれそうなので、おしゃれなオープンフェイスからフルフェイスタイプ、オフロードやツアラーモデルまで対応できる。

取り付けも手軽ですぐに使える!

今回は『B+COM TALK アームマイク UNIT』を実際にオープンフェイスヘルメットへ取り付けてみたのだが、取り付けが簡単で分かりやすいという点も実にB+COMらしいと感じた。

B+COM TALKは本体とヘルメットの固定が面ファスナーとなっており、アームマイクについてもチークパッド裏にアームマイク用の面ファスナーを取り付けて固定していく。本体とマイクの位置が決まったら、あとは本体とスピーカー、スピーカーから分岐するマイクの端子を繋ぎ、配線をインナー内側にしまい込むだけで作業はあっという間に完了してしまった。

初期モデルのB+COMから使っている私は慣れていることもあり、ここまで5分足らずで出来てしまったが、インカムの取り付けに関してはどちらかというとヘルメットの構造を理解しておくというのがキモになる。

4つのボタンを使った簡単操作も嬉しい

ベーシックな機能のみを搭載したB+COM TALKはメインボタン(中央右)、B+COMボタン(中央左)、デバイス1ボタン(上)、デバイス2ボタン(下)の4つのボタンで難しい操作が少なく、操作に慣れやすいというのも嬉しいポイントだ。

ボタン操作の減ったB+COM TALKでは、メインボタン(中央右)とデバイス1ボタン(上)を同時押しすることで電源が入り、普段から使っているB+COMと同様にクリアな音質で音声アナウンスが流れる。通話や音楽再生の品質についてはプレミアムスタンダードモデルのB+COM ONEと比べても全く遜色なく、ペアリング接続よりもさらに接続が簡単なB+LINK機能には対応していないものの、毎回同じデバイスとの接続しかしない場合や、基本的には音楽再生やナビアプリを利用することの方が多いという場合は特段不便さは感じないだろう。

ここまでB+COM TALKを使ってみて、プレミアムスタンダードモデルとなるB+COM ONEやハイエンドモデルのB+COM SB6XRに比べると、やはりスペックだけでは劣ってしまうものの、実際にバイクライフで使っていくと、これはとてもバイクとも似ているところではあるが、まさにスーパースポーツバイクのようなハイエンドモデルの全機能・スペックを毎日フル回転で使っているライダーというのはおそらくいないはずなのである。

ひとりひとりのバイクライフにあった最適なインカムを選ぶ選択肢の1つとして、今回B+COMブランドからB+COM TALKが登場したというのは、既にインカムを持っている人はもちろん、バイク用インカムに興味を持っている人や、これからバイクに乗る次世代のライダーにとっても大きな発展となるはずだ。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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