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二輪用ドライブレコーダーのパイオニア・アサヒリサーチが警察から選ばれる理由とは?

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【brand pickup】

バイクを運転する時にヘルメットを被るのは、事故や転倒から自分の身体を守るために装着するのは常識だ。

そんな事故や転倒で身体を守るヘルメットと同じぐらい重要なのが、客観的な証拠を残せるドライブレコーダーという存在だ。

相手方のある事故が起こると、事故当事者の双方にどれぐらいの過失があるのかを数値で表す『過失割合』を決めることになる。

保険会社と被害者との交渉になるわけだが、この過失割合によって損害賠償額が大きく左右される。

その過失割合は、事故当事者からの事情聴取や実況見分など、様々な状況を踏まえて決められる。この時にスムーズに事が進めばいいのだが、当事者の主張が一致しなかったり被害者が事故の状況を説明できなかったり当て逃げ・ひき逃げなどの場合は、物証や証言などが少なかったりして真相がはっきりしないことがある。

こんな時に客観的な証拠として役立つのがドライブレコーダーという存在だ。

「アクションカメラを付けているから大丈夫!」
と思う人もいることだろう。

事故の状況を説明できる決定的な瞬間は、本当に一瞬だ。
その一瞬をアクションカメラは確実にとらえられるという、根拠はあるだろうか?

アサヒリサーチの製品なら、自信をもって「YES」と言える。
その理由をこれから紹介していこう。

目次

そもそもアサヒリサーチって??

『ドライブレコーダー』とインターネットで検索すると、それこそかなりの数の商品が出てきて玉石混交だ……。

それらドライブレコーダーのベースとなっている基本スペックや仕様を作ったのは、このアサヒリサーチなのだ。しかも先駆者で有ることに慢心せず、開発の歩みを止めることはない。

それはなぜなのか?

アサヒリサーチがドライブレコーダーを開発した歴史と背景が他のメーカーとは違うのだ。

ドライブレコーダーという概念がまったくない2000年に開発スタート

警察からの要望を元に作られたデザイン案。

2000年当時はビデオカメラのライトやカメラのストロボを作っていたというアサヒリサーチ。カメラ関連の商品を開発するバックボーンを元に、ドライブレコーダーの開発に着手する。

2010年に四輪用のドライブレコーダーの1号機が完成し、そこに目を付けたのが警察や官公庁だったのだ。

違反の取締はもちろん、事故の決定的で客観的な証拠を残すものとして、アサヒリサーチのドライブレコーダーは非常に有益な製品だったのだ。しかし、市販しているものでは警察の要求する内容をクリアできず、1年間の開発期間を要することになる。フレームレートを始めとする様々な基本的な仕様は、警察からの要望とアサヒリサーチからの提案によって決められたもの。

現在のスペックや仕様は、警察や官公庁からの要望である一瞬の出来事を確実に映像として残すためという理由から開発された経緯があるからなのだ。

警察からの高い要求をクリアした四輪用ドライブレコーダーは現場からも好評で、白バイ隊員向けの二輪用製品も求められることになった。

当然その要求は高いものだったのだ……。

ドライブレコーダーというよりも、どこかで見たことのある形……そう、パソコンのマウスだ! 警察の担当者と二輪用ドライブレコーダーの開発で話をした時、おもむろにPCのマウスを頬にあてて「イメージはコレぐらいの大きさと形です」と言ったことがスタートだった。

撮れればいいわけじゃない! 
ライダーの安全を考慮した作り

警察からの要望を形にしたイメージ。このイメージではLEDライトは装備されていない。装着部分は警察が使用するヘルメットの曲率に合わせ、隙間ができないように作られている。

警察から二輪用の製品を打診され、開発に要した期間は約3年。ドライブレコーダーの基本的な部分は四輪用をベースとしてできあがっていたが、ライダーの身を守るところだったり、細かい仕様を作りこむことに時間がかかったのだ。

そのなかでも特に着目したいのが、アサヒリサーチの二輪用ドライブレコーダーは、なぜヘルメットに装着しているのか?ということ。

それは一瞬を確実に捉えるためにある。

ライダーは運転中に危険な動きのする車両を目で追ったり、後ろから迫る車両をミラーで確認したりと、周囲を常にチラチラ見て走っている。

この「チラチラ見ている」動作が重要で、バイクに取り付けてしまうと決まった画角しか取れないのだ。

しかし、ヘルメットにカメラを取り付けるとなると、転倒時にカメラユニットが突起物となり路面に引っかかるなどすると首へ思わぬ損傷を負うことが考えられる。

そこでアサヒリサーチ二輪用ドライブレコーダー一定の力がかかった時に外れるよう設計されている。

気になるドライブレコーダーの固定方法だが、なんと磁石なのだ!

ドライブレコーダーの裏側には、固定するための磁石が着いている。

「簡単に取れちゃうんじゃない?」と思うが、

相当ガッチリと固定され、初めて触る人はとても“磁石”で固定されているとはわからないほど

転倒時以外に不意の衝撃で落ちてしまったら問題なので、ストラップを設けることで対応している。予防策を用意しているが、通常のライディングで取れることは無いそうだ。

現場の要求を製品にフィードバック

白バイ隊員がヘルメットに装着し日々の業務を行っているため、アサヒリサーチには現場からの要望や問題点が上がってくる。いわば、商品開発するテストライダーが数百人いるようなもの

しかも、その要求はバイクのスペシャリストである白バイ隊員からのものだから、二輪ドライブレコーダーとしての完成度は高まるばかりだ。

警察や官公庁からの圧倒的な信頼と多くの導入実績があるのも納得!

アサヒリサーチならどの製品を選んでもドライブレコーダーとしてハズレ無し!

ドライブレコーダーのトップランナーとして常に先頭を走り続けいてるアサヒリサーチ
ドライブレコーダーとして必要な要素や仕様は熟知している。

だから、価格の高低で『確実に記録を残す』という大前提が変わることはない
あるのは、製品へのちょっとしたその他の機能があるかないかだ。

オススメはベーシックな『ドライブマン BS-8C』

モトメガネ編集部がおすすめしたいのは、ベーシックモデルの『ドライブマン BS-8C』。

ドライブレコーダーの基本となる最長録画時間7時間はハイエンドモデルと変わらず、
防塵防水機能もIP56相当で同じ。

自動で時間調整するGPSがなかったり、手ブレ補正がない、ということがあるが、『確実に記録を残す』という機能はなんら変わらない。

むしろ、白バイ隊員が装着しているモデルには手ブレ補正がなかったりする
これは手ブレ補正により、タイムラグが生じるのを嫌ってのこと。

また、手ブレ補正を設けると録画する画角が微妙に狭くなってしまうという理由もある。

もし、ドライブマン BS-8Cをアクションカメラ的にも使いたいというのなら、個人が所有する動画編集ソフトに用意されている手ブレ修正機能を使えば、細かい映像のブレを映像編集する段階で抑えることが可能だ。

ドライブレコーダーは信頼性で選ぶべし!

ドライブレコーダーは自分を守る最後の砦
だからこそ、確実に記録として残せる製品を選ぶのが大切だ。

今回は二輪用のドライブレコーダーを紹介したが、四輪用セキュリティカメラもアサヒリサーチからリリースされている。クルマで移動する時や、ガレージ内の愛車を監視するなど、アサヒリサーチならモビリティライフをトータルで守ってくれるのだ!

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※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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