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Araiヘルメット3選 アライヘルメット歴10年の「ときひろみ」が選んでみた

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このところ夏日が増えて、バイクに乗る時も熱中症対策が必須になってきましたね…!しかし、そんな中でも乗車には欠かせないアイテムの一つとなっているヘルメット。大切な頭を守ってくれる安全性能はもちろんとして、気温や気候に合わせて少しでも快適かつ、日常的に使う物でもあるので、自分のバイクやライフスタイルにぴったり合ったお気に入りのヘルメットを探すのって実は結構大変。
今回はそんなヘルメット選びの参考になるべく、業界随一の安全性能を誇るアライヘルメットを10年以上に渡って被り続けてきた私がオススメしたい、特にお気に入りのヘルメットを3つ紹介していきたいと思います!

目次

【Tokky Recommend : Arai HELMET】

【アストロGX】普段使いから長距離ツーリングまで、嬉しい機能が盛りだくさん

私が今一番お気に入りのヘルメットがこのアストロGX。アライヘルメットの大きな特徴になっている安全性能は変わらずに、新設計のインナーを採用した被り心地の良さや後頭部に設置されたGTスポイラーによって、走行時の安定感がさらに高くなっているのも嬉しいポイント。また、ヘルメットを被った時にフィット感はありつつも締め付けられる感じはなく、SSTR2022で実際に使用をしても頭が痛くなったりすることがなかったので、普段使いから長距離のツーリングまで幅広く活躍してくれるのも使い勝手が良くて気に入ってます!
カラーリングはシンプルながらもしっとりとした質感で高級感のあるフラットブラックを選んでみたのですが、定番のソリッドカラーの他にも豊富なグラフィックモデルが用意されているので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね…!

【RX-7X】レプリカモデルも多数ラインナップした、憧れのフラッグシップモデル

アライヘルメットの技術を集約した至高のフラッグシップモデル、RX-7X。その性能は折り紙つきで、レースシーンでも世界的に絶大な支持を集めるモデルであることに加えて、選手が実際にレースで使っているグラフィックが施されたレプリカモデルがラインナップされているのも大きな特徴。私のRX-7Xも全日本ロードレースや今年も開催間近となった鈴鹿8時間耐久レースなど、幅広い活躍で知られる清成龍一選手のレプリカモデルになっていて、大胆にレイアウトされた龍のグラフィックがとってもお気に入り!
気に入っているのはもちろん見た目だけじゃなくて、この暑い時期にバイクで走っていても風をたくさん取り込み、排出してくれることによって、ヘルメット内を常に新鮮な空気が流れてくれるところや、さらにその空気量も全開・全閉・半開と細かく調節できる仕様も気に入っています。

【ラパイド・ネオ】ネオクラシックな見た目はまさにAraiの新しい顔

最近ではその人気ぶりから街中で見かける機会もかなり多く感じるラパイド・ネオ。これまでのヘルメットシリーズとは大きく異なるエッジの効いたデザインはとても新鮮で、ソリッドカラーも定番のホワイトやブラックの他、お洒落なグレーカラーや鮮やかなレッドなど、登場時にかなり衝撃を受けたのがつい最近のよう。
そんなラパイド・ネオはソリッドカラーの他にもポップでスタイリッシュなグラフィックモデルが続々と登場していて、私のラパイド・ネオはイラストレーター・デザイナーとして活躍されている加藤ノブキさんのデザインされた、オーバーランド(オリーブカーキ)モデル。オリーブとホワイトで構成されたヘルメットは一見シンプルに見えつつ、ゴーグルのストラップを回したようなデザインに加え、爽やかなミントグリーンや元気なオレンジがワンポイントに映えることで全体的なデザインが綺麗にまとまっていて、とっても気に入っています!

これからもアライヘルメットに目が離せない…!

最新の快適装備を備えたアストロGXから、レーシングライクながら花も実もあるフラッグシップモデルのRX-7X、新しいAraiの顔となったネオクラシックなラパイド・ネオまで、今回は3つのモデルを紹介させていただきましたが、今回の記事だけでは紹介しきれないほど、たくさんの魅力的なヘルメットがアライヘルメットから続々と登場しており、アストロGXの新グラフィックやRX-7Xの新たなレプリカモデルの登場を始め、ラパイド・ネオからは加藤ノブキさんの新作グラフィック、REACT(リアクト)登場の嬉しいニュースまで…!
多くの新製品が展示・参考展示された今年の東京モーターサイクルショーでも多くの来場者さんがアライヘルメットブースで足を止めていたけれど、やはりこれからの展開にもますます目が離せないですね!

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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