トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出を行ったことを発表した。
フロントサスペンションのトップキャップにおいて、製造加工が不適切なため、そのキャップの固定が不十分なものがあり、そのままの状態で使用を続けると走行振動等によりトップキャップが外れ、サスペンションが機能しなくなり、走行不能になるおそれがあるという。対象車はトライデントが84台、タイガースポーツが29台であり、使用者へはダイレクトメールにて通知される。
リコール発表のお知らせ
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルのフロントサスペンションのトップキャップにおいて、製造加工が不適切なため、そのキャップの固定が不十分なものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると走行振動等によりトップキャップが外れ、サスペンションが機能しなくなり、走行不能になるおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。
対象のモーターサイクルにはサスペンションの製造ロット番号を確認したうえで、対象ロットのサスペンションはトップキャップを交換します。
トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3789】
対象モデルおよび車台番号の範囲
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。
お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
リリース提供元:トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社