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さらにパワーアップした「Tiger 1200 」2024年モデルを発表 トライアンフ

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トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社は、Tiger 1200 ファミリーの新機能と改良点を発表した。
Tプレーンによる三気筒エンジンがより優れた低速コントロールを実現し、ツーリングなど長時間ライディングでの快適性を向上。また、GTモデルではフットペグの位置を引き上げ、コーナリング性能も高めている。さらに、アクティブ・プリロード・リダクションにより、シート高を最大 20mm 低減し二段階調整が可能となった。カラー展開は、Tiger 1200 GT Pro と GT Explorer が従来のスノードニア・ホワイトに、人目を引くカーニバル・レッドとサファイア・ブラックを追加し3色に。 Tiger 1200 Rally Pro と Rally Explorer は、人気のマットカーキに加え、スタイリッシュなマットサンドストームとジェットブラックが追加となった。

目次

トライアンフから
2024 年モデル「Tiger 1200 のアップデートを発表」のお知らせ

  • 2024 年、Tiger 1200 ファミリーがさらに洗練され、進化する
  • アップデートされた T-Plane 三気筒エンジンが、より優れた低速コントロールを実現
  • 長距離ツーリングなど、一日中の長時間ライディングでの快適性を向上
  • GT モデルではフットペグの位置を引き上げ、コーナリング能力をさらに向上
  • アクティブ・プリロード・リダクションにより、シート高を最大 20mm 低減

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、Tiger 1200 ファミリーの 2024 年に向けた新機能と改良点を発表することをお伝えします。
今回のアップデートにはエンジンのさらなる改良、快適性とエルゴノミクスの向上、コーナリング時の最低地上高の改善、アクティブ・プリロード・リダクションによる低速時のシート高のダウン、特徴的な新色などが含まれます。
トライアンフの 1160cc 三気筒エンジンは、T プレーンクランクによるエキサイティングで紛れもない三気筒のキャラクターを維持しながらも、優れた低速コントロール性で、さらに洗練されたライディング体験を提供します。
今回、エンジン慣性を高めるためにクランクシャフト、オルタネーターローター、バランサーを変更し、さらにエンジンのキャリブレーションを変更することで、トライアンフのエンジニアリングチームは、よりスムーズで正確な低回転域でのトルク伝達を実現しました。加速時や減速時、特に低速走行時に、スムーズさが増したことを感じていただけるでしょう。また、クラッチの設計も刷新され、ライダーはファーストギアにチェンジする際に、よりスムーズな噛み合いを体感することができます。

トライアンフはまた、長距離ツーリング性能を求めるユーザーのために、Tiger 1200 の乗り心地を一日中でも快適に向上させました。エンジンバランスの見直しにより、エンジン自体もよりスムーズで洗練されたものになり、ライダーの主要なタッチポイントすべてにおいて快適性が向上しています。
Explorer モデルで好評を博したダンパー付きハンドルバーとライザーは、GT Pro と Rally Pro にも導入され、よりスムーズな乗り心地とミラーの視認性を高めています。

ライダーシートはよりフラットな形状に再設計され、ライダーにより広いスペースを提供することで、長距離走行時の疲労を軽減します。付属のシートはシート高を二段階に調整が可能で(20mm)、最低シート高は GT Pro で830mm、Rally Pro で 855mm まで下げられ、快適性を大幅に向上させています。また、クラッチレバーの形状も見直し長距離走行時の快適性を更に高めています。

そして、Tiger 1200 GT Pro と GT Explorer の GT モデルではフットペグの位置を引き上げることで、コーナリング時のバンク角をより深くとることができます。
2023 年 8 月に発表された新しいアクティブ・プリロード・リダクション機能は、Tiger 1200 が減速して停止する際にリアサスペンションのプリロードを下げることで、ライダーに大きな安心感を提供します。 スイッチキューブの「ホーム」ボタンを 1 秒間押すだけで、シート高が最大 20mm 下がります。
Tiger 1200 には 4 つのバリエーションがあり、2024 年には新色が追加されます。
Tiger 1200 GT Pro と GT Explorer は、完璧なアドベンチャーライドのために作られた従来のスノードニア・ホワイトに加え、人目を引くカーニバル・レッドとサファイア・ブラックを追加しました。
オールテレイン・アドベンチャーに最適な Tiger 1200 Rally Pro と Rally Explorer には、人気のマットカーキに加え、スタイリッシュなマットサンドストームとジェットブラックが新たに加わりました。

スティーブ・サージェント:チーフ・プロダクト・オフィサー
「2024 年の Tiger 1200 シリーズのアップデートは、より洗練された乗り心地を提供し、Tiger 1200 の魅力を世界的に広げることになるでしょう。現行モデルはすでにこのセグメントに大きなインパクトを与え、世界中で Tiger1200 の年間販売台数を 2 倍以上に伸ばしましたが、我々のワールドクラスのエンジニアリングチームは、すべてのモデルを改良し、強化するための新しい方法を常に模索しています。
顧客からのフィードバックに耳を傾け、すでに新型 Tiger900 で明らかになった新たな改良点のいくつかを統合することで、今回の一連のアップデートはライディング体験の大幅な向上を実現しています」
「2021 年に初めて発売された現行の Tiger 1200 は、世界で最も高性能で、俊敏かつ操縦性に優れた大型アドベンチャーモーターサイクルとして設計されました。それ以来 Tiger 1200 シリーズは世界的な販売成功を収めており、30 リッタータンクを搭載した Tiger 1200 GT Explorer は、エンデューロ世界選手権チャンピオンのイヴァン・セルバンテスがバイクで「24 時間走行した最長距離のギネス世界記録」を獲得した際に選ばれたバイクでもあります」

Tiger 1200 ファミリー – 冒険のための完璧な走りを追求

重量、能力、仕様の変化 – 専用ホイールの寸法を変更し、走行性能を向上。

フロント 19 インチ、リア 18 インチのアルミ鋳造ホイールを装備
・ Tiger 1200 GT Pro(20 リットルタンク)
・ Tiger 1200 GT Explorer(30 リッタータンク)

フロント 21 インチ、リア 18 インチのチューブレススポークホイールが完璧なオールテレイン・アドベンチャーを実現
・ Tiger 1200 Rally Pro(20 リッタータンク)
・ Tiger 1200 Rally Explorer(30 リッタータンク)

大容量の燃料タンク
・ 20 リッター(GT Pro&Rally Pro)
・ 30 リッター(GT Explorer&Rally Explorer)

軽量シャーシとクラスをリードする仕様の装備
・ ボルトオンリアアルミサブフレームと ピリオンハンガーを備えた軽量フレーム
・ 軽くて丈夫な「トライリンク」スイングアーム
・ カテゴリーをリードするブレンボ・スタイルマ®モノブロックブレーキと IMU 付き最適化コーナリング ABS
・ 先進的なショーワ製セミアクティブ・サスペンションのセットアップ
・ ウエストが細く、全体的にコンパクトなデザイン
・ 快適で安定した走りのために設計されたライダー・エルゴノミクス
・ シートの高さは調節可能で、オプションのローシートでさらに低くすることもできます

T-プレーン・三気筒エンジン・アドバンテージ – 150PS/9,000rpm、130Nm/7,000rpm

点火順序が異なる独自の T プレーン三気筒クランク
・ 低速域でのトラクタビリティとレスポンスの向上
・ エキサイティングで魅力的なミッドレンジからトップエンドにかけてのレスポンスとフィーリング
・ 個性的で特徴的なサウンドトラック
・ 軽量・低メンテナンスのシャフトドライブ

総合技術パッケージ
・ コンチネンタルとの共同開発によるブラインドスポットレーダーシステム(GT Explorer&Rally Explorer)
・ 走行シーンに合わせて車両をダイナミックにコントロールするショーワ製セミアクティブ・サスペンション
・ マイ・トライアンフ・コネクティビティ・システム内蔵 7 インチ TFT ディスプレイ
・ IMU による最適化されたコーナリング・トラクション・コントロール
・ 最大 6 つのライディング・モード
・ イグニッション、ステアリング・ロック、フューエル・キャップを含むキーレス・システム
・ DRL 付き LED ヘッドライトとアダプティブ・コーナリングライト
・ トライアンフ・シフトアシストを標準装備
・ グリップヒーターとシートヒーター(GT Explorer&Rally Explorer)
・ タイヤ空気圧モニタリングシステム(GT Explorer&Rally Explorer)
・ ヒル・ホールド機能

Tiger 1200 専用アクセサリー
機能、快適性、スタイル、テクノロジー、プロテクションのための 50 以上の Triumph 純正アクセサリー
・ フルラゲッジシステム – すべてのハードラゲッジは Givi との共同開発
・ トレッカーパニア-成型ラゲッジ、サイド/コーナーオープン
・ 52L トレッカー・ツイン・ヘルメット・トップボックス(パッセンジャー用バックレスト付き)
・ エクスペディション・パニア – 合金製ラゲッジ、トップオープン
・ 42 リットル・エクスペディション・トップボックス(パッセンジャー用バックレスト付き)

包括的なプロテクション・快適装備
・ 精密に設計されたステンレス・スチール製のチューブラー・エンジンとタンク・プロテクション
・ ヒーター付きシート・オプション
・ ライダー/パッセンジャーとも 20mm の 2 段階高さ調節
・ トライアンフ・セナ・ブルートゥース通信システム
・ ヘッドセットのトップブランドである Sena とのパートナーシップによる、新しい Harman Kardon サウンドシステムを搭載したヘッドセット

価格とサービス
・ 3 年間走行距離無制限保証、延長オプションあり
・ サービス間隔:16,000 km/12 カ月のどちらか早い方
・ 価格競争力 Tiger 1200 GTPro は¥2,405,000 – から

カーニバル・レッド

マットサンドストーム

リリース提供元:トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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