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車検対応マフラーによるバイクカスタムの楽しさを追求!『TRIJYA(トライジャ)』の挑戦【モーターサイクルショー2024】

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国内最大規模のバイク、用品、パーツの見本市である「第51回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトで、3月22日〜24日の3日間開催された。出展社数は昨年より7増えて173となり、会場には国内外のバイクメーカーのほか、ヘルメットやウエアなどバイク用のギア、パーツなどが展示され、3日間合計で11万3905人が来場した。『TRIJYA(トライジャ)』のブースでは、オリジナルパーツと日本の輸入総代理店を務めるDrジキル&Mrハイドマフラーをはじめ、数々の合法パーツを組み込んだカスタム車両を展示して注目を集めていた。ここではTRIJYAのボスである岡本佳之氏へのインタビューも交えて、そのカスタマイズの魅力をお伝えしよう。

目次

国内の主要外車ディーラーと直結した安心カスタム


ハーレーダビッドソンをはじめとしたバイクのカスタマイズやパーツ販売を専門とする『TRIJYA(トライジャ)』。そのTRIJYAを運営するのが株式会社ウイオールだ。会社名の由来は「お客様もスタッフも、みんなでひとつ、私たちがすべて」といった意味で名付けられた。

様々な海外製パーツや自社制作パーツを販売するうえで、最も注力しているのが安心と安全。特に日本の法規制に即して、洗練されたデザインの商品を開発して国内の販売に卸している。

注目を集めているジキル&ハイドエキゾーストは、ヨーロッパで全ての認証を取得した最先端の電子制御排気システムで、走行中いつでも3つのサウンドモードの切替が可能なことも特徴。特殊な機構を装備しているが、ヨーロッパの厳しい環境・騒音規制をクリアしている。さらにTRIJYAは国内導入にあたって、認証工場や指定工場を取得しているメーカーの正規ディーラーが、安心してユーザーに販売しやすいシステム作りにも力を入れ、現在では国内の400を超えるショップと連携を結んでいる。

車検対応パーツでカスタムの楽しさを満喫してもらいたい

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欧州連合指令適合法のEマーク、日本国内においてもVIA試験/騒音試験等を受け、国土交通省事前申請制度のJMCAプレートを取得(一部)、近接加速騒音検査に合格。他にISO 9001 Standard ISO14001 International Organization for Standardization(国際標準化機構)規格に対応している。認証マフラーなので、公道走行はもちろん車検時も不安は要らない。

ジキル&ハイドのマフラーは、ヨーロッパで販売されるハーレーダビッドソンの新車販台数に対して、約48%の車両がジキル&ハイドのマフラーを装着するなど、爆発的なヒットを重ねている。世界40ヶ国で販売され、年間売上本数2万本以上。世界シェアNo.1の電子制御マフラーであり、海外のカスタムマフラーの市場占有率は非常に高い。TRIJYAは、国内のユーザーにもっとそのマフラーの魅力を伝えるとともに、今後はBMWについてもパーツメーカーとして供給を始め、さらにインディアン、ロイヤルエンフィールド、トライアンフとの連携も計画している。

TRIJYAを運営するウイオールの代表・岡本佳之氏

「ジキル&ハイドのマフラーを扱い始めたのは約7年前です。もともとジキル&ハイドジャパンという100%資本の会社があったのですが、日本の法規制などが難しく撤退しました。TRIJYAではその後を引き継ぐ形で取り扱いを始めました。準備に時間がかかったので本格的に動き出したのは約4年前です。今回の東京モーターサイクルショーで3回目の出展なのですが、やっと昨年ブレイクしたところです。でもまだ花は開きかけですね。ジキル&ハイドのマフラーはヨーロッパではハーレーダビッドソンの新車販売台数の約半分の装着率を誇りますが、日本ではまだ約17%です。これから環境対策などで法律はますます厳しくなりますが、その対応も準備しています。そこで、既存のカスタムユーザーも、もっとジキル&ハイドのマフラーに注目してくれるはずです。今回展示したカスタム車両は、すべてのパーツが車検適合で購入可能な製品です。私たちはこれからも、日本の外車ユーザーにもっと気軽に、安心してカスタムを楽しんで頂くために頑張っていきます」(ウイオール代表・岡本氏)

ショップへスムーズに、安心できるパーツを供給

「海外のパーツをショップが扱うときには、日本の規制や車検に通るかどうかをショップが確かめたりする必要があります。その部分は同社が引き受けて、JMCAにも適合させていますし、もともとEマークが付いてはいますが、日本の法律的にはプレート、もしくはCOCのペーパーで確認しなければいけないです。プレートだけで判断するかペーパーだけで判断するかは陸運支局の担当者の判断によりますから両方用意しておくことが大切です。そういったことも踏まえてあらゆる法律に対応できるように用意しています。手間ですが、今までひとつひとつ丁寧に積み重ねてきた経験があるので対応できます」(ウイオール代表・岡本氏)

さらにTRIJYAでは、規制や車検に通るだけでなく、デザイン性にもこだわりがある。岡本氏によると、車検があるからと、デザイン性を諦めてしまうパーツを過去に何度も目にしたという。

「デザインの段階で、車検という枠組みを考慮します。車検という枠組みは割と広い。円を重ねると濃い部分が出てくる。自分たちの発想では狭めるのではなくて広がると思うんですね。人は嫌いな部分は敬遠します。そうすると取り入れない。もうちょっとそれを日本の法令順守の中で考えてあげるだけのことです。面倒ですが、もうちょっとこうしたほうがカッコいいなというポイントを大事にしたい。そうすればもっといいものができると思います。また、販売するショップとの連携も重要です。販売店の声を聴いて製品にフィードバックすることも重視しています」(ウイオール代表・岡本氏)

TRIJYAのHPでは、今回の東京モーターサイクルショーに展示したような様々なカスタムバイクを掲載している。初めて閲覧する方なら、これほどデザイン性に富んだ魅力的なカスタマイズバイクが、車検対応で制作できるんだ!  と驚くはずだ。自分だけの愛車を制作して、バイクライフをもっと自由に楽しくしてくれるTRIJYAの挑戦に、今後も注目してほしい。

今年のモーターサイクルショーでの注目商品

トライジャのブースでは、同社が扱うカスタムパーツを装着したハーレーとBMWのカスタムマシンを展示。いずれもハーレーとBMWの正規ディーラーで購入と装着ができる仕様。もちろん、3つの異なる走行モードを備えた車検対応のジキル&ハイドエキゾーストも装着。

商品①
Breakout117

2023年モデルのブレイクアウト117 FXBRを全体的に低いポジションにして、ロー&ロングスタイルにし、人気の鉄製ショートリアフェンダーを取付けて太く迫力のあるリアタイヤを主張させたカスタム。
安心の車検対応パーツで揃えている。カスタム部分はプルバックハンドル、ヘッドライトカウル、メーターリロケーションキット、トリプルツリー、フロントフェンダーロアリングキット、アクスルカバー、チンスポイラー、ガスキャップ、タンクコンソール、鉄製ショートリヤフェンダー&専用シート、フェンダーチップ、フレームカバー、コイルカバー、センターナンバーマウントなど多数。

※ジキル&ハイドエキゾーストは3つの異なる走行モードを備えている。電子制御調整システムにより、ハンドルに取り付けたボタンスイッチを押すことでマフラーボディー内部の開閉バルブを操作し、ドクタージキルモード(全閉)、ダイナミックモード(半開)、ミスターハイドモード(全開)に切り替えることができる。

ドクタージキルモード:開閉バルブ全閉。ドクタージキルモードは静かな環境の中にも馴染むことができるようにサウンド設計されている。

ダイナミックモード:開閉バルブ半開。ダイナミックモードはドクタージキルモードとミスターハイドモードの中間で純正マフラーに近い音量で個性的な音質を生み出す。

ミスターハイドモード:開閉バルブ全開。ミスターハイドモードは開閉バルブを全開に解き放ち、バイクの性能と音質を最大限に高められる。純正マフラーでは体感できない、最高の音質と性能を実現。

商品②
PAN AMERICA1250S

アドベンチャーモデルのパンアメリカン1250Sが、前傾気味のライディングポジションを強いる近未来的なモンスターマシンに変身。エッジのきいた外装類は無塗装でメタルチックなイメージを促進。ジキル&ハイドマフラーはエンドキャップにカーボンを使用し、高級感を高めている。

商品③
NIGHTSTER

ボルトオンパーツでナイトスターがトラッカースタイルに変身。従来の燃料タンク位置にあるエアボックスカバーは3Dプリンターで制作。ノーマルのビキニカウルを取り外し、ヘッドライトバイザーを装備。基本的にすべて車検対応で、全国のHDJ正規ディーラーにおいてもパーツ購入&取り付けが行える。

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 ハーレー以外にBMW用のカスタムパーツも注目。ジキル&ハイドのマフラーのほか、会場で注目されていたパーツを紹介。

商品④
BMW R18用パーツ

フォークからの延長線上が弓なりに反り上がり、能面「般若」の牙から角にかけてをイメージした大好評の般若バー。R18用の般若バーライザーセット116,600 円 (税込)が登場。フレームラインを崩さず車体を低く魅せるようにデザインされたチンスポイラーも装着。無塗装42,900 円 (税込)or ブラック塗装78,100 円 (税込)。シートやショートリヤフェンダーは開発中の参考出品。

商品⑤
X350の新製品

ハードシェル型のバッグアンダースポイラーのほか、車検対応のミラーや、位置を約10cmほど前にするステップキットを装備。注目はハードシェル型のツーリングケース。形状だけでなくカラーリングも合わせ、スポーティな雰囲気を維持しながら積載性も高めている。

新作ツーリングケース
左右セット¥39,600(税込)
材質:ポリカーボネイト+1680Dポリエステル
サイズ290(H)×495(W)×250(D)mm
本体重量:4.40Kg
容量32ℓ(片側16ℓ)
最大収納量5.0kg(片側2.5kg)

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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