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50回目の節目となった東京モーターサイクルショー。総入場者数は13万9100人を記録し、前年比112.7%という大盛況で幕を閉じた。
各ブースとも多くの来場者で賑わい、中には数十分待ち!というところもあったほど。
遠方で会場に足を運べなかった方、ブースを見たいけれども待ち時間が長すぎて泣く泣く諦めた方もいたのではないだろうか?
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そこで、会場の雰囲気を疑似体験できる動画を紹介!
国産4メーカーを見ていこう!!
ホンダブース
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新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着きを見せている今日この頃。とはいえ、多くの人で賑わうことを考慮しホンダではブースへの入場規制を行っていた。
しかし、そこはホンダだけあって、ブースの入り口にサーキットの上に架かるブリッジのような形で、入場を知らせるシグナルが用意されていたのだ。
メリーゴーランドのような形で車両にまたがった状態でぐるぐる回転するのは、超画期的!
今はなき多摩テックを思い出してしまった……。
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撮影したのはメディア取材の時間だったため空いているように見えるが、一般来場者が入場できる時間を過ぎたら、あまりにも人が多すぎどの車両に人々が注目していたのかわからないほど。
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先ごろ発表されたCL250は複数台を展示。オプションパーツを装着したモデルも並んでいた。
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ヤマハブース
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車両だけでなく、ウエア、ケミカル等にも力を入れているヤマハは、それらバイクに関わる様々な商品をブースに展示。新型125ccモデルを発表し、フルカウルスポーツからネイキッドまで充実のラインナップが特徴だ。
エントリーモデルとしても最適な125ccが並ぶステージのバックボードには、#ヤマハではじめるバイクライフ という文字が書かれていた。
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ヤマハは常々新規バイクユーザー向けのイベントを精力的に実施してきたが、今期もそれは変わらない!
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スズキ
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スズキブースでのトピックは、完全新設計の800cc並列二気筒エンジンを搭載するGSX-8SとVストローム800DEの2モデルであろう。
800ccながら非常にコンパクトな造り。このサイズ感からも乗って楽しいマシンのはず。扱いやすい排気量から欧州でもヒットすることが想像できる。
とかく日本国内では大型=リッターオーバーという認識が多かもしれないが、乗って楽しいのはこの600ccから800ccクラスの車両。エンジンを回して走れることができて、サイズ感は400ccクラスを少し大きくした程度だからだ。
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個人的に気になったその他のモデルは参考展示されたVストロームSX。250cc油冷単気筒エンジンはジグサーで使われているものがベース。単気筒ということもあり、よりダート性能が上がっていると期待できる。
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カワサキ
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カワサキブースでもっとも注目されていたのは新型エリミネーターだ。小柄なライダーにとって安心材料となる低シート高で、往年のエリミネーターのようにロー&ロングなスタイルを持つ。
実際にまたがるとあって、話題の車両には長蛇の列ができていた。
さらにもう一台注目されていたのが、400ccの並列四気筒エンジンを搭載したNinja ZX-4RRだ。ラムエア加圧時には80PSを発揮し、ベンチテストでは253km/hを記録している。
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ステージ上に置かれていたためまたがることはできなかったが、400ccモデルながらコンパクトにまとまった車体を確認できた。
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