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Vストローム800で挑むSSTR2026!能登を巡って千里浜まで走り切った一日

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちは! ラフアンドロードの広報、セキネです。バイクの圧倒的なスピード感や機動力、一体感から得られる喜びを伝える「MOTTOラフロ」から、バイクの魅力や楽しさをMotoMeganeユーザーの皆さまにもお届けします。ぜひお楽しみください!

MOTTOラフロ掲載日:2026年6月5日

目次

約束の地、千里浜めざしラフ広報セキネが6回目のSSTR出走へ。 SSTR2026出走記<前編>

自身6回目の出走になる僕が今回旅の相棒に選んだのは
以前東京モーターサイクルショーのステージ展示でお借りした、Vストローム800の、E10ガソリン対応、2026年モデル。

現行モデルの中で、おそらく最も僕の旅のスタイルにドンピシャなバイクです♪

出走前日の5/23(土)、出発地に向かって西へ移動中です。
リエゾン中につき、まだゼッケンは貼っていません。

この時期は新緑がまぶしく、どこに行ってもフォトジェニックなのですが
スタート地への移動途中はあいにくの曇り空(涙)

東名高速富士川SAで富士山を探すも、どこにも見当たりませんorz..

気を取り直してさらに西へ移動します。
時間的に今日SSTRに出走の皆さんはすでに内陸方面へ移動を始めており、SSTRとは関係のないツーリングを楽しむハーレーの団体や高速移動中のアドベンチャーツアラー、ビッグバイクのタンデム親子など、抜きつ抜かれつ安全に移動しています。

出発の地に選んだのは愛知県知多半島「武豊町」

そもそもSSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)とは
日没のゴール地こそ千里浜なぎさドライブウェイと決まっていますが
日の出のスタートは太平洋岸のどこでもOK(一部ルール的に禁止されたところもありますが)。

今回は指定道の駅3P、指定復興応援道の駅3Pを各1か所づつ以上を含み
通常道の駅2P、高速SAPAが1P、指定岬3Pなどなど
合計15P以上を獲得し日没までに千里浜にゴールすると完走、となります。

スタート地点候補探しの際、なるべく人様の邪魔にならず、
なおかつなんとなくバイクに所縁のありそうな場所は…
「バイク=鉄の馬」、馬と言えば天才ジョッキー武豊さんだよなぁ
などとツーリングマップルを見ていたら!

あるじゃないですか、その名も「武豊町」が!
というわけで? ラフ広報セキネ、6回目のSSTRのスタートは
この名ジョッキーの名を冠した町からに決定です!

とはいえ、土地勘のないエリアからの出発は事前のロケハンが必須。

まずは出走日当日に高速に乗る岡崎ICを目指し順調に進んでいたのですが
メーターが400㎞を超えたあたりで給油マークが点灯。
次の給油ポイントはまだ遠いので、いったん手前の音羽蒲郡で下道におります。

しかし、ワンタンクで400㎞行けるとはさすがVストローム!
普段愛車のセローでは見ることのない数字、
それだけでちょっと感動します♪

国道1号線沿いのGSでハイオクを満タンにし
明日のルーティング確認のため国道23号バイパスへ。

この道沿いには道の駅がいくつか点在するのですが
反対車線だったりするとタイムロスにつながるため
実際に行けるのかどうか予定ルートを逆に辿りながら検証します。

その中で気になっていたのが道の駅 筆柿の里 幸田
ここではずっと前から気になっていた美河フランクを頂きます!

このフランク、以前はモトクロス大会会場などでも売られていたのですが
それ以外の道の駅で売られている場所が意外と少なく、ずっと機会があれば食べよう!と狙っていました。

ブラックペッパー味、噂に違わず肉汁爆発のうまさでした!

ただし、ここは予定ルートの反対車線側にあり
大幅なタイムロスになるため、明日は寄れません。。

その日は武豊町の宿までの道沿いにある道の駅、伝承記念碑などの
加点ポイント地を事前に確認し所要時間、距離などを予習します。

ワタクシ、バイク業界に属して約30年になるのですが
超アナログでしてナビとか見ながら走るのが苦手(汗)

ツーリングマップルで目星をつけ、携帯のナビで曲がる交差点などをしらべ
それを一夜漬けのごとく暗記しながら、実際の景色を見ながら走ります。
そうやって覚えた道や景色はよく覚えていて、けっこう後で話のタネになったりします。

そんなこんなで翌朝の出発予定地のロケハンも済ませつつ、その日の宿へ向かいます。

道すがらふらりと立ち寄った駅で、この街が「タケユタカ」ではなく「タケトヨ」であることが判明(爆)
ま、それもいわゆるひとつの旅のスパイスってことで(汗)

翌朝、日の出前に出発することを考え、チェックアウトが自由なコンテナホテルをはじめて利用しましたが、全然普通のビジネスホテルと変わりませんね。
バイクがすぐ近くにあるのでかえって安心ですし♪

アチコチに増えてきているので、次回以降も旅の拠点にいいかもしれません。

出走日当日、雨を避けつつ約束の地を目指す

翌朝の3時にはちゃんと目覚め、準備をして日の出20分前には現場到着。
日の出時刻4:43ピッタリに出発のため、東の空を眺めて待ちます。

ちょうど地元の朝散歩の方に話しかけられ気持ちスタートが遅れましたが、予習の成果もあり順調にポイントを加点して進行していきます。

続きは下記の動画をご覧くださいませ♪

動画の途中にありましたが、ひるがの高原付近で雨雲をやり過ごし、今年は昼前に能登半島の入口、道の駅高松に到着。
かなりいいペースで、能登でまだ行けていない2つの道の駅、「道の駅ころ柿の里しか」「道の駅赤神」を目指し千里浜を横目に見つつ北上します。

ころ柿の里しかでポイント獲得後、やっと到着した赤神で、相席した長野からの忍者乗りのライダーは、一旦愛知方面へ出てからスタートし、地元を通り過ぎて千里浜へ行くため、SSTRはもれなく2泊3日以上の旅になるのだとか。

でもこれが毎年楽しみで1年頑張ってます!と最高の笑顔、いただきました♪

食後、赤神からさらに北上し、輪島へ向かいます。
じつはSSTR参加1年目の2021年、アフターSSTRで能登の道の駅全制覇を目標に東側から走っていたのですが、輪島まで来てタイムアップとなり、依然として能登1周が達成できておらず、ずっと気になっていたのです。

ご存知のように輪島は2024年1月の能登半島地震、9月の能登半島豪雨によって甚大な被害を受けた地域。
個人としても2021年以来の訪問となります。

赤神から輪島への道は、正直なところまだまだ復興の手が付き始めたかどうか、という状況で路面の穴、うねり、段差はもちろん、山の斜面が丸ごと地滑りで流れ落ち、いたるところで片側通行。
日中ならまだしも夜間走行はかなり難しいレベルかと。

道路沿いの電信柱は斜めになったり折れたままだったり、電線も低く垂れさがったままのところも多数あり…

仮設住宅のそばを抜け中心地の道の駅に向かう途中でも、ほんの数10mしか離れていないのに被害甚大な所と無傷なところがあったり、工事が進んでいる場所と未だ手つかずのところと。。

正直、かなりショックで道中は撮影もできませんでした。
一日も早く震災前の日常がこの奥能登の地に戻りますように…

到着した修繕途中の道の駅の建物。前の道もガタガタですが、それでも訪れるライダーに対して歓声を上げながら、手を振る子供たちの姿に胸がいっぱいになりました。

彼らには僕らライダーはどのように映っているのか。
改めて背筋を正される思いで輪島を後にしました。

そして快晴の空のもと、約束の地、千里浜に無事ゴール

これまではいつもワタクシ、平日出走しており、今回は土日の込み具合を体感すべく日曜出走していました。

今浜の入口モニュメントの前で初めて撮影してもらいちょっとウレシイ♪

何度か参加しているうちに理想としては17時前後にゴール登録、千里浜なぎさドライブウェイの8キロをウイニングランの後ゴールゲート通過。
バイクを駐車してから事務局へ移動し完走報告、貝汁をいただきながらゴールしてくる他の参加ライダーに手を振り、そのあとはSSTRカフェでポスターにサインし、くつろぎながら日没カウントダウンを眺める。
というのが黄金パターンだということに、6回目にしてやっと気づきました(笑)

今回も自己最多の34ポイントをゲットし無事にゴールできました。
旅の途中、Xで応援いただいた皆さまにはこの場を借りてお礼いたします。

自身参加の過去SSTRで最大排気量となるVストローム800を相棒に、前日のロケハンがあったこと、距離やポイント獲得で無理をしない事を意識して無事に完走したほか、未完だった能登の道の駅全制覇を成し遂げることに成功し千里浜を後にします。

21時半、富山の宿についてシャワーを浴び、フィニッシャーズバッジを眺めつつ、ビールを飲んでいたらいつの間にか寝てしまい、夕飯食べ損ねたのは内緒ですw

ラフ広報セキネのSSTR2026装備の紹介

毎年季節の変わり目の5月末ごろに開催されるSSTRは
ライダーとしての装備選択のセンスを問われるイベントでもあります。
数日前から走行エリアの天気と気温をにらみつつ厳選したのがこちら。

■着用ウエア類

【ラフアンドロード】RR7259 エアベントラフパーカー (ブラック×カーキ)

【ラフアンドロード】RR7558 アーマージャケット (ブラック×ヘアライングレー)

【ラフアンドロード】RR7486 エアスルーソフトシェルストレッチパンツ

【ラフアンドロード】RR7859 3レイヤーサイドオープンストレッチレインパンツ

【ラフアンドロード】RR8025 ラフプロテクショングローブ (コンツアー)

【ラフアンドロード】RR6302 デュアルテックスラフライディングシューズ (ブラック)

■装着バッグ、防寒防雨対策品ほか

【ラフアンドロード】RR5607 AQA DRY シートバッグ (30リットル)

【ラフアンドロード】RR7815OR デュアルテックスコンパクトレインスーツ (オレンジ)

【ラフアンドロード】RR7987 ウインドガードスリムインナージャケット

【ラフアンドロード】TR001 スロットルアシスト バイク スロットル操作を簡単に ROUGH&ROAD ラフ&ロード

【Phoenixrise】PHR-KT-2F01 戦闘鉄板 小鉄 鉄製 (縁部高さ6×長さ95×幅53mm)

今回は気温がそこまで低くならないと判断し防寒着など少なめです。
また、結果として雨には当たりませんでしたがレインスーツは必携です。

個人的にはスロットルアシストとスタンドプレート代わりの小鉄、これはSSTRにおいてレインスーツと同じくらい必須だと思っています。

あと、かなり特殊な例ですが広報車にはETC未装着車が多く、高速券をポケットにキープすることになるのですが、その際には左腕にポケットのあるジャケットがオススメ。

じつはワタクシ、今回着用したジャケットの胸ポケットに高速券を収納していて、SAでの位置登録で携帯を出した際にどこかでポロっと落としてしまったようで。
高速を降りる時にちょっと慌てましたので(汗)

何が起きてもあわてず対処できるかどうか、それを試されるのもSSTR、なんですよねw

さて、今回のSSTR2026出走記<前編>はここまで。
最近はアフターSSTRを積極的に楽しむライダーが増えていますね。

次回は快晴のもと新潟のいろんな絶景を探索した、SSTR2026出走記<後編>をお届けしますのでお楽しみに。

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