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FANTIC 岐阜県ZEROMAX東海本店に展示を開始!

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イタリアのオートバイブランド「FANTIC」を手掛けるモータリスト合同会社は、岐阜県各務原市にあるZEROMAX東海本店(株式会社ゼロスポーツ)でFANTIC製品の展示販売を開始することを発表した。すでに商品の展示は開始されているため、気になる人はぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。

目次

ZEROMAX東海本店にFANTICの展示を開始!

2022年5月30日 - イタリア・FANTIC社の商品を中心に、世界からプレミアム・モーターサイクルやeBikeを日本に紹介、またオリジナルの電動モーターサイクルなどの開発・販売を行っているモータリスト合同会社(東京都大田区)。取り扱い店舗も随時拡大中ながら、このほど岐阜県各務原市で主にスバル車向けカスタムパーツの開発・製造で知られる株式会社ゼロスポーツとコラボを決定した。両者は今後も様々なシーンで深くかかわっていく予定だが、その第一弾として、ゼロスポーツの販売拠点でもあり、スバル向けカスタムやチューニングで知られるZEROMAX東海本店でのファンティック商品の展示販売を開始することになった。

株式会社ゼロスポーツは、スバル向けカスタムパーツの老舗として長い歴史と人気を誇る、スバリストなら知らぬ者はいないとさえ言われる人気ブランド。中部における交通至便の地、各務原市に本社を擁し、業務拡大に向け様々なトライを行っている。こうした試みの中、モータリスト合同会社のユーザーを大切にし、アフターセールスと信頼を重きに置く企業姿勢、積極的な新商品開発力、イベントを中心とした丁寧なマーケティング手法などに共感し、モータリストが扱う商品を、まずは同社営業拠点に展示しながら、徐々に新ビジネスとして育てる方向で今回の取り扱いを決定するに至った。

モータリスト合同会社は、多くのお客さまを抱える大都市、中部地区の重要な拠点として、一般の販売店とは異なり、アフターを支えていく力を持つサービス&サポート拠点をかねてより探していたところ、こうしたニーズが合致して、株式会社ゼロスポーツとの合意に至ったもの。

まずはモータリスト取り扱いのうちイタリア・ファンティック・モーター製モーターサイクル及びeBike を、ゼロスポーツの販売拠点であるゼロマックス東海本店の店頭に専用のコーナーを設けて展示。国産自動車ブランドの中でも、スポーツ嗜好が高く、またアウトドアになじみがもともと深いスバルの顧客を多く持つ同社ならではの背景を生かしつつ、ファンティック・ブランドの浸透を徐々に図る予定。

将来的には、ゼロスポーツの広大な社屋、敷地をさらに有効活用し、店頭でのイベントの開催なども計画している。また、ゼロマックス東海本店が誇る豊かな整備力を活用し、モータリストの中部地区におけるサービス拠点としての能力も開発し、広く西日本をにらむ販売店サポート拠点に仕上げていくことも検討している。

コラボレーションの第1弾としての商品展示はすでに完了。ゼロマックス東海本店内には、人気のファンティック・キャバレロ・フラットトラックや、ファンティック・XEF250トレールを展示。さらには品薄のe-MTBであるファンティックXTF1.5 Carbonも用意し、乗ればだれにでもその違いにアッと驚くシティバイク、ISSIMO(日本仕様として認証取得済み)を試乗車として用意した。続く第2弾は、6月5日に滋賀県・奥伊吹モーターパークで開催されるゼロマックス東海本店による定例イベント、BOXER FES*1にファンティック/モータリストが出展し、商品を実際にご覧いただく予定。奥伊吹モーターパークは二輪車向けイベントの開催でも知られる中部地区の人気スポットの一つであり、スキー場へ連なる急坂をファンティック・eBikeならではの力強いトルクで駆け上がっていただくことで、まずはお披露目をさせていただく予定だ。
*1:https://www.zeromax.ne.jp/boxer-fes-in-okuibuki2022
その後も様々な形で両社は協力を深めていく予定。一見縁がなさそうな異業種とはいえ、同じモーターを抱える乗り物という遠いようで近い関係にある両社は、互いに新しい可能性をこのビジネスにみているといえよう。

基本姿勢は変えないままに新たな試みを絶やさないモータリストの挑戦に、ますますご注目いただきたい。

リリース元:モータリスト合同会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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