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冬ツーリングは「伊勢志摩」へ!“楽しい美味しい縁起もいい”バイク旅のすゝめ【牡蠣好き必見】

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「伊勢志摩」ってどこにあるの?と思う人もいるかもしれません。実は近畿圏、中京圏からアクセスしやすい三重県南部地方に所在しており、真珠養殖や伊勢海老、お伊勢参りをはじめ、数多くのテーマパークなどが有名な観光地域です。バイク乗りであれば「伊勢志摩スカイライン」や「パールロード」というツーリングルートを知っている人も少なくありません。

目次

冬の伊勢志摩をバイクツーリングでお薦めする理由

 海水浴場やサーフィンで賑わう夏シーズンも良いけど、実は冬もおススメなんです。

1.冬でも積雪を気にしなくてもいい

冬のツーリング計画を立てる上で、凍結や積雪は絶対に避けたい事象です。雪が降る日はあれど、積雪するほどの天候は非常に稀なため、ロングツーリングの目的地としては計画を作りやすいです。また、山間部とは異なり急な天候の変化も少ないので「降雪するリスクが少ない」という点だけでもライダーにとってはプラスです。ただし、冬である以上防寒防風対策は入念に行ってください。

2. 条件次第で「富士山」が見えるかも!

伊勢志摩スカイラインやパールロード(鳥羽展望台)等の定番の快走ルートのほか、2016年のG7伊勢志摩サミット会場にもなった賢島や横山展望台などの「絶景ポイント」が数多い場所。ライダーの年代、趣向、運転経験に応じたオーダーにも柔軟に対応してくれるはず。

パールロードから望む富士山

「伊勢志摩スカイライン」「パールロード」からは、空気が澄んでいる冬場は気象条件次第で富士山が見えるかもしれない……というサプライズもあります。ただし、やや標高が高いため朝夕の湧き水の凍結等に注意です。

3.地域全体がパワースポット!?

伊勢志摩地方にはド定番ともいえる2000年以上の歴史を持つ伊勢神宮以外にも、パワースポットとして有名な神社仏閣が数多く点在しています。一か所あたりの滞在時間を調整しやすく、ツーリング向きのエリアになっています。また、古くから皇室への献上品、社殿への奉納として扱われている地元の特産品も外せません。

① 伊勢神宮

 説明不要のパワースポット。神宮参拝後には名物品の食べ歩きを行うこともできる不動の観光地。ただし、滞在時間が長くなりがちになるということは知っておいたほうが良いかもしれません。

【伊勢神宮】
所在地:三重県伊勢市宇治館町1
https://www.isejingu.or.jp/

② 二見輿玉神社(夫婦岩)

 二つの岩を大注連縄で結ばれた「夫婦岩」があります。夫婦やカップルでツーリングするにはこの上ないおすすめスポット。また、二見輿玉(おきたま)神社のシンボルが「カエル」ということで、「無事に帰る」という旅の安全を祈願していくとよいかもしれません。

【二見輿玉神社】
所在地:三重県伊勢市二見町江575
https://futamiokitamajinja.or.jp

③ 鳥羽市相差町「神明神社」

検索ワード急上昇中のパワースポット!

 特にバイク女子へおすすめしたいのが通称「石神さん」。女性の願い事を一つだけ叶えてくれるという、ロマンチックな言い伝えがあるとか。「一つだけ」というところにリアリティを感じざるを得ません。

また、海に潜る海女さんたちの間で古くから「魔除けのおまじない」として実際に身に着けている「ドーマンセーマン」という記号。これは星型の印と格子状の印を並べたもので、近年は愛車やヘルメット等に張り付ける方も増えており、安全運転のシンボルとしても定着しつつあります。

【神明神社】
所在地:三重県鳥羽市相差町1385
https://ishigamisan-shinmei.com

④ 皇大神宮別宮「伊雑宮」

 伊勢神宮の別宮として志摩市磯部町に鎮座しています。すぐ脇に住宅地があるにもかかわらず、鳥居の先は古(いにしえ)の世界。敷地が広いわけではありませんが、境内は原生林が広がっています。

 お伊勢参りのベテランは、この「伊雑宮」を外さないとか。お世辞にもアクセスが良いとは言えませんが、そこはバイクの機動力の高さを以てすれば行けないことはありません。パワースポットへの参拝を組み込めば、ツーリングに拍が付くこと間違いないでしょう。

【伊雑宮】
所在地:三重県志摩市磯部町上之郷374
https://www.isejingu.or.jp/about/outerbetsugu/

⑤ 志摩市 横山展望台

 霊的なパワースポットというよりも、壮大なリアス式海岸の風景に魅了されてはいかがでしょうか。ウッドデッキのある展望台の「写真映え」をお約束します。近くに宿泊される場合は、人が少ない早朝を狙うのもいいかもしれません。

 ただし、展望台駐車場へは「二輪車・自転車通行禁止」との看板がありました。展望台へ向かう際は、麓の駐車場(無料)にバイクを停めて数十分の「登山」を覚悟しておきましょう。したがって、足元はブーツではなくシューズタイプがおすすめかもしれません。

【横山展望台】
所在地:三重県志摩市阿児町鵜方875-20
https://chubu.env.go.jp/nature/yokoyama/tenboudai/index.html

4.冬の味覚「オイスター」は外せない

 先に紹介したパールロード沿道には「牡蠣小屋」なる飲食店が連なっています。昼前後に行けばあちらこちらで白い煙が立ち上ぼっています。

 また、鳥羽展望台の「牡蠣の積み放題」なる露店がまた面白いんです。一回2,000円でバケツに牡蠣を入れるだけでなく、積んだ数まで含まれるとのこと。平均は50~60個だそうで、過去最高記録は昨年に200個積み上げた猛者がいるとのことでした。

積み上げるコツは「無心になること」だそうです。

一方、落ち着いた雰囲気でグルメを楽しみたいという方はブランド牡蠣が有名な「的矢地区」へ向かうとよいでしょう。

「的矢かきテラス」では落ち着いた雰囲気の中で牡蠣グルメを堪能できます。
蒸し牡蠣
エビフライ定食もある!

また、牡蠣以外にも伊勢海老グルメや他では珍しい「ヒオウギ貝(※)」も食べておきたい。またお土産として、高級品なのに軽量な「あおさ海苔」は運転の邪魔になりません。

【的矢かきテラス】
所在地:三重県志摩市磯部町的矢889
https://seijyoumatoyakaki.com/matoyakakiterrace/

まとめ

 伊勢志摩をお勧めする理由をまとめると、

  • 凍結積雪をきにしなくてもいい。
  • ツーリングの「テーマ」を設定しやすい。
  • パワースポットが盛りだくさん。
  • 冬の味覚をリーズナブルに楽しめる。
  • あおさ海苔は軽くて持ち運びに便利。

という点でしょうか。

「御食(みけ)つ国」というだけあって、気候、食、自然が盛りだくさんでした。もしかすると、それが伊勢神宮が鎮座している理由なのかもしれません。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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