いよいよツーリングシーズンの幕開け!今年の春ツーリングはどこへ行きますか?
今回はツーリングマップル取材陣が、自身の担当エリアから「県」を一つピックアップ。その県で春にオススメのツーリングスポットを紹介してもらいます。
『ツーリングマップル関東甲信越』取材担当の中村さんが選んだのは「群馬県」です。どんなおすすめスポットを紹介しているのでしょうか。早速どうぞ!
著・中村聡一郎(フィネス)
Route!掲載日:2026年4月6日

【春の群馬県へGO!】
「鶴」の形をしていることで有名な群馬県を、今回選んだのは、いろいろな、春の楽しみかたがあるからです。
花で春を楽しめる、妙義の「さくらの里」や、赤城山の「ツツジ」。国道最高所を走る「志賀草津道路」では、冬から春へと変わりゆく山の風景。そして、神流川の鯉のぼり、奥利根のダム湖の放流見学、そんな人気のイベントもいっぱいです。
2026年の春のツーリングは、ぜひ群馬県へ。

【群馬県】春に行きたいスポットと時期一覧
1.妙義山「さくらの里」
花の見ごろ:4月上旬~下旬
2.かんな鯉のぼり祭り
開催日:4月26日~5月10日
3.赤城山のツツジ
花の見ごろ:5月下旬~6月中旬
4.志賀草津道路
4月下旬~5月上旬※2026年の通行再開日は未定、例年4月中旬~下旬
5.みなかみ3ダム春の点検大放流
開催日:5月17日藤原ダム・奈良俣ダム/5月18日矢木沢ダム

1.妙義山「さくらの里」[4月上旬~下旬]
一度見れば、忘れないほど個性的な姿の山が多い群馬県ですが、なかでも一番特徴的なのが、屏風のような岩壁を持つ「妙義山」です。その山麓にあるのが「さくらの里」。名前の通り、さまざまな桜の木が園内で見られる、春にぜひ訪れたいスポットです。
園内からは、岩壁が迫力満点の「妙義山」が見えて、優美な桜の花との組み合わせがじつに良い感じです。
ツーリングマップル➡関東甲信越 P.54 F-3

2.かんな鯉のぼり祭り[4月26日~5月10日開催]
「神流川」の上に800匹の鯉のぼりが泳ぐ、春の名物イベントです。2026年は4月26日(日曜日)から5月10日(日曜日)まで開催されます。
会場の神流町万場地区は、藤岡から、神流川沿いを進み、十石峠を越えて、信州佐久地方へと続いていた「十石街道」が通っていた地区です。渓谷の空でユラユラと揺れる鯉のぼり見学とあわせて、往時の雰囲気が残る街並み散策も楽しんで見ましょう。
ツーリングマップル➡関東甲信越 P.46 K-1

3.赤城山のツツジ[5月下旬~6月中旬]
赤城山の初夏を彩るのが「レンゲツツジ」と「ヤマツツジ」です。山頂の大沼近くにある「白樺牧場」が一番の見どころで、「赤城山総合観光案内所」のデッキがおすすめのビューポイントです。山は新緑で一面の緑色。その中に赤いツツジの花が咲きほこる景観は、まさに絶景です。
ツーリングマップル➡関東甲信越 P.63 F-2


4.志賀草津道路雪壁[4月下旬~5月下旬]
長野県と群馬県を結ぶ人気のスカイラインです。途中の「日本国道最高地点」の標高は2,172m、それだけの高所を通るので、4月下旬の冬期通行止解除後には、道沿いに大きな雪の壁が残ります。それを見ながら走れるのが人気を集めていて、GW前後は多くのライダーがここを目指します。
一番のハイライトは山田峠から渋峠の区間です。雪の壁はもちろん、残雪の山並みもじつに美しいです。ただし、天候によっては路面凍結の箇所もあるので慎重に走りましょう。
また志賀草津道路は、草津温泉から万座温泉への分岐までが2025年は交通規制で通行禁止となっていました。最新情報の確認を忘れずにしてください。
ツーリングマップル➡関東甲信越 P.122

5.みなかみ3ダム春の点検大放流[5月26日・27日開催]
利根川上流にある「藤原ダム」「矢木沢ダム」「奈良俣ダム」の3つのダムでは、毎年春に実施する「点検放流」が人気イベントになっています。
中でも「矢木沢ダム」では、スキーのジャンプ台のような「洪水吐きゲート」から水が吐き出される様が迫力満点。近くにいると水しぶきでびしょびしょになるほどです。
なお、イベントについては事前に参加券と駐車券の購入が必要になります。
ツーリングマップル➡関東甲信越 P.80


ツーリングマップルがあればさらにおすすめを加えて自分だけのツーリングができます
春の群馬県おすすめツーリングスポット、いかがだったでしょうか。「ツーリングマップル」にはこれ以外にもたくさんの道やスポットが掲載されています。今回中村さんが紹介してくれた5つのスポットと組み合わせて、自分だけのツーリングコースを作り、出かけてみましょう!

〜僕らは今、旅の途中〜 常に進化を遂げてきたライダーのバイブル
ライダーと共に創る地図「ツーリングマップル」は、ライダーの実走取材によるジャンルも内容も多種多様なコメント情報が特徴です。長きに渡り、旅人の信頼を得ています。文字サイズが大きくなったR版(リング版)は、開きやすく使いやすい仕様です。
また、スマホ用アプリ「Route!(ルート)」では、地図の継ぎ目なく表示や自位置確認、走行ログの記録が可能で、書籍とアプリを併用することで、旅の計画から現地での活用まで幅広く対応できます。メディアサイトでも、旅のノウハウやエッセイ、新しい道路・施設・製品のニュースや、編集部セレクトの動画などが閲覧できます。
この記事では「ツーリングマップル」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。今後もさまざまなバイク情報を取り上げていきます。







