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朝焼けと厄除け団子の癒やし旅!秋の浜名湖ツーリング旅【後編】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちは! ラフアンドロードの広報、セキネです。バイクの圧倒的なスピード感や機動力、一体感から得られる喜びを伝える「MOTTOラフロ」から、バイクの魅力や楽しさをMotoMeganeユーザーの皆さまにもお届けします。ぜひお楽しみください!

MOTTOラフロ掲載日:2020年12月2日

みなさま、こんにちは。今回は前回につづき、遠州浜名湖渚園キャンプ場から。お互いの仕事の話や家族の話、そしてマニアックなバイクやサッカーネタ、キャンプ談義に花が咲き、気が付くと起きていたのは自分たちだけという昨夜の宴。しかしキャンプツーリングの朝は早く……。

目次

バイク乗りあるある?渚園キャンプ場の朝

ナンデモヤOがコーヒーを挽き始めた音に目が覚め、6時過ぎにモゾモゾとテントから這い出すと、すでにみんな起きて活動している(汗)

この時期は有名な遠州のからっ風が吹き、夜は寒いかと思って重装備で来たのですが、その日はまったくの無風で穏やかな朝を迎えました。

こちら鉄馬さんのテント前。コールマンの新作遮光ツーリングドームST+。適宜リニューアルし洗練された装備一式はさすがのヘビーツアラー。GATAGOTOさんは旦那さんに借りてきたというNEMOの広々としたダガーストームで、早くも撤収準備中。

そしてこちらが恥ずかしながら、雑然とした我がレジェンドテント前(汗)。フライの色が90年代初期を感じさせますね~

皆さまイソイソと撤収準備してますがワタクシこれから朝食準備♪ 先日佐渡ツーの帰りにGETしたTSBBQホットサンドメーカーと、アウトドアスパイス「ほりにし」でまずはウインナーから♡

片付けしている皆さまへもおすそ分けしつつ、ゆるゆる朝食タイムを楽しんでいたのですが、皆さんがテントをたたみはじめ、さすがにちょっと焦り始めるワタクシ……。

そんな私の前でGATAGOTOさんが、鉄馬さんと僕のセローで撮影会を始めていました(笑)

さっそくリアフェンダーに貼付完了っ♪

プロの写真家でもありヘビーツアラーでもある鉄馬さんに、新作ステッカーいただきました♪ ヤッタ、ウレシイ!

鉄馬さんは今回はSSTRから直接合流だったので、関連アイテムをいろいろ見せていただきました。
まずはエントリーナンバーステッカー。これぞ旅バイク!って感じですね。

これを貼っているバイクに遭遇したら、おぉっ!ってなるのは僕だけ? そして完走したフィニッシャーのみがいただける記念バッジ。

かっちょえぇ!ちゃんと2020って入ってるし、なんかイイっ! SSTR、いつか参加したいイベントです♪ コロナで一斉集合イベント開催はなくなりましたが、逆にマイペースソロツー好きには今年のマイSSTRシステムが合うかもしれません……。

あらかた片付けが終わるとおもむろに、みんなのバイクを並べて撮影会が始まりました。

こちらは愛車を撮影している人たち。バイク乗りってこういう生き物ですよね~(笑)

撤収完了、撮影も終わったところで鉄馬さんのお見送り。今日はこれから福岡に戻るため、大阪の南港フェリー埠頭へ向かうそうです(笑)出発直前、気持ちいい青空になってきました♪ 鉄馬さん良い旅を!

遠州三山のひとつ法多山へ 紅葉 と ダンゴ を求めて♪

鉄馬さんと別れたあと、ほかの三人は遠州三山のひとつ、法多山(はったさん)へ向かいます。ここは名物の厄除けダンゴが有名で、事実GATAGOTOさんも
「法多山は行ったことないけどダンゴは知ってる!」とのこと(笑)
せっかく紅葉の時期だし今回は是非、ということで現地へ。

参道の入り口付近にある駐車場、はつやさんがバイク乗りに優しいのでご案内。

1日200円でバイクを屋内保管してくれて、ヘルメットや荷物も置いて行ってOK。奥に見える座敷で休憩もOKよ! と優しいおばちゃんが素敵。

動きやすい格好でいざ、参拝へ。

仁王門から小川沿いに進み、最後に立派な石組み階段をヒイヒィ言いながら登ります(汗)

心臓破りの階段を登り切ると……クッキリパッキリした青空と豪華な本殿がお出迎え。遠州厄除けの総本山、その荘厳な雰囲気に緊張してお寺なのに神社式のお参りをしてしまった3人(爆)

狛犬って神社じゃないの?なんて言いながら、宗教に詳しくない三人のお目当てはもちろん、ダンゴです(爆)。ちゃんとお参りした後は順路にそってダンゴ屋さんへGO♪

たしかに参拝日の12日はまだ紅葉にはすこし早く、ちょうど11月末ごろが見ごろでしょう♪ もみじまつり期間には限定の栗ダンゴみたらしが発売されるとか!!! く~っ!ちょっと早かったかぁwww

気を取り直して、ややビジネスライクな券売機でノーマルの法多山厄除けダンゴ2皿と、お土産の食券を購入。

そして紅葉を愛でながら一人で2皿ペロリ。さすが茶どころ静岡、お茶もウマい♪ 大満足のミッションコンプリート♡

伊勢神宮の赤福岩手厳美渓のカッコウダンゴ新潟さわ山の大ふくとならぶほど法多山厄除けだんごは、僕の中ではランキングの高い餅系スイーツなのです♪

膨れたお腹をさすりつつ下山し、はつやさんの前で解散。ナンデモヤOは東名に乗って横浜へ、GATAGOTOさんはさらに別のスイーツを求め、そこから150号線方面へ走っていきました(笑)

天浜線沿線旅の〆は山内一豊の掛川城へ

二人と別れたあと、法多山のある袋井から前に訪問したエコパの前を通って掛川方面へ。掛川でまず向かったのはJR掛川駅横にある天浜線掛川駅、東の始発駅です。

静岡中部ではSLの大井川鐡道が有名ですが、こうして沿線の住民に必要不可欠な存在として愛されて存在する天浜線も味わい深いですね。

そして天浜線沿いには前編でも案内しましたが、大河ドラマの舞台が多数あります。ここ掛川も2006年の大河ドラマ「功名が辻」の舞台となっており、戦国武将の山内一豊と妻の千代にまつわるものが街のあちこちにあります。

若き日の一豊は千代の内助の功によって武勲をあげ、一族は後世ながく繁栄した、とあります。

この地域は地理的、時代背景的に立身出世ネタが多いですね。

天浜線沿いには世界の本田宗一郎さんも生まれているし、のんびりとした温暖な日本の原風景の中に大志を抱く人物が育つ、そんなエリアなのかもしれません。

気持ちよく晴れ渡る遠州秋晴れの掛川城のもと、今回の旅は終了となったのでした。

ラフ広報セキネ バッグ装備 with Serow250

今回の旅で私、ラフ広報セキネの青セロー積載装備は……
RR5612 + RR9411 + RR9304
防水仕様 AQA DRY シリーズ3銃士でまとめてみました♪

まずはRR5612 AQA DRYシートバッグにテントや調理器具関係を入れ、RALLY591キャリアの上に滑り止めシートを敷いてセットします。

それにちょうど背負わせるるようにシュラフやマット、着替え類を入れたRR9411 AQA DRY ザック&シート を取り付け、バンジーコード類でしっかりと補強固定していきます。

あとは自分がRR9304 AQA DRYバックパックPROを背負うだけ。ここには基本的にレインスーツぐらいしか入れず、買い出し後の食材や身の回りものを収納し旅先でのプラスαに備えます。

夏はさらに装備が少なくRR9411はなくなり、RR5612 + RR9304 のみになります。それでもさらにもっと減らせるんじゃないかと、雑然としてしまうテントを前に常々考えてはいます(汗)

さて、二回にわたってお伝えした秋の浜名湖ツーリング旅、いつの日かアンバサダーの皆さんのフォロワーさんや、ラフロファンの皆さんと一緒に開催できることを夢見て、すこしずつ準備進めていきますね。その時のことを考えるとワクワクが止まらない、ラフ広報 セキネ がお伝えしました。

バイクの楽しみは無限大!

モトメガネでは、オートバイに関する情報や、ライディングに関する豆知識、レース情報などを紹介しています。この記事では「ラフアンドロード」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。ジャンル&排気量を問わず、さまざまなバイク情報を取り上げています。

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