道の駅の特徴
能登半島の玄関口にある石川県羽咋市は海と山に囲まれた自然豊かな地域で、世界農業遺産「能登の里山里海」にも認定されている。日本で唯一、クルマで砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」は有名で、多くの人が訪れる観光スポットとなっている。



道の駅は千里浜なぎさドライブウェイのそば、のと里山海道千里浜ICを降りてすぐの場所に位置とアクセスが抜群。駐車場は広く、バイク用の駐輪場も用意されている。
白を基調とした爽やかな外観の建物内には、能登のおいしいものがたくさん揃っている。






建物内には、直売所、レストラン、ベーカリー、ジェラート店が入っている。直売所は能登や石川県の特産品が豊富に揃い、お土産品が充実。広く明るい店内には、地元銘菓、奥能登の名物、道の駅オリジナルの商品など多彩な品揃え。能登で獲れたイノシシ肉や、地元産の新鮮野菜、特産の羽咋米など、農畜産物も販売する。




道の駅内に工房があるベーカリーでは、羽咋市産の米の玄米粉と、地元の食材で作る焼きたてパンを提供。ジェラート店では、能登の食材を使用したジェラートを販売する。地元飲食店が作るバラエティー豊かな弁当を買うことができ、レストランでは、旬の地場食材を中心に使った食事が楽しめるなど、羽咋の味覚が目白押しだ。
千里浜なぎさドライブウェイはバイクの通行も可能で、日本最大のツーリングイベント「SSTR」もこの千里浜がゴール地点となっている。能登へ来たら1度は走ってみたい絶景ロードだ。
ドライブウェイの走行前後の休憩スポットとして、食事や買い物を楽しめる道の駅。屋外には、源泉掛け流しの無料の足湯が設置されており、温泉で一息つくこともできる。能登羽咋の「いい」が詰まった道の駅は、千里浜の立ち寄りスポットとして最適な道の駅だ。
施設紹介

















直売所「かわんちまーと」、レストラン「のとののど」、「ファーマーズベーカリー」、「マルガージェラート」、足湯「だいこん足の湯」、タイヤシャワー、RVパークが併設。足湯は営業時間内に利用可能(冬期休業)。

名物&名産品
◆のとししカレーパン

能登産イノシシ肉を使用したカレーパン。イノシシ肉は旨味がたっぷりで、スパイシーなカレーと相性抜群。パン生地にはコシヒカリの玄米粉が使用されておりモチモチの食感。カリッと揚がったパンの中に、程よい辛さの自家製カレーが入っている。道の駅人気No.1商品。
◆羽咋米

羽咋市で農薬・肥料・除草剤を使用せず自然栽培されたコシヒカリ。米本来の味と香りを楽しめ、噛むと甘みがある。モチモチ感プラスしっかりした食感があり、刺身や煮魚、野菜煮物など和食と相性抜群。持ち運びしやすい2合サイズもあるのでお土産にも◎
◆紅はるかチップス

道の駅人気の商品。能登産の紅はるかを100%使用したチップス。米粉でじっくり揚げた後、砂糖は使わず、能登の天然塩のみで味付けをするので、芋本来のやさしい甘みを楽しめる。紅はるかは1ヶ月以上熟成させることで糖度が抜群の高さになる。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆千里浜なぎさドライブウェイ


波打ち際をバイクで走れるのは全国ここだけ!日本で唯一、バイクやクルマで走ることができる砂浜で、全長約8kmの海岸の道。千里浜の砂は一粒が約0.2mmときめ細かく、海水を含むと固く引き締まるので走行が可能となる。水平線に沈む夕日が見られる絶景スポットでもある。
◆のと千里浜レストハウスキャンプ場
千里浜なぎさドライブウェイの終着点にある「のと千里浜レストハウス」内にあるキャンプ場。海岸段丘場の草地に作られたサイトはバイクの乗り入れが可能となっている。水平線に沈む夕日を眺めながらキャンプができる。敷地内にはSSTRCAFEや浜焼き店、お土産コーナーもある。
ルートや思い出を記録・共有できるアプリを使ってツーリングに出かけよう!

ツーリングでたまたま通りかかった絶景が広がる峠道、川原へ降りられる休憩スポット、ふらっと立ち寄った地元のラーメン屋。
その瞬間でしか体験できないもの、見られない景色、旬の味。
バイクでツーリングする理由は、この瞬間を楽しみたくて走っている。同じ道でも同じシチュエーションであることは二度とない。
そんな瞬間を切り取って残せ、しかも仲間とその思い出を共有できるツーリングログアプリが『Riders Square』だ!

特徴① 走ったツーリングルートに写真をリンクして残せる!
アプリの使い方は至ってシンプル。ツーリングへ出かける時、RidersSquareのアプリを起動し、スタートすれば準備はOK。あとはアプリが走行したルートや時間を記録してくれる。ツーリング途中に撮った写真の場所や情報は、アプリ内のボタンでカメラを起動して撮影するとコメント欄が表示される。撮影した時に残しておきたいコメントなどを記入するから忘れずに残しておけるというわけだ。
また、ナビアプリ等との併用も可能。道案内はナビに任せ、バックグラウンドで同アプリが動き続けツーリングのログや写真のポイントを記録していく。

特徴② ツーリングの思い出を仲間と共有
ツーリングの思い出は個人で楽しめるが、公開することで登録されているユーザーに共有することもできる。共有したいマイルートは公開してもいいし、自分だけにとどめたいルートは非公開にするといった具合にツーリングごとに設定可能だ。ログには距離、時間が記録されているので、よりリアルにツーリングプランを組めるのもポイント。
SNSでもあまり発信されないようなメジャーではない、ちょっとしたバイクでの散歩ルートなども公開されていることがあるので、新たなツーリングルートの発見にもつながる!
通行止め、凍結情報などライダーにとって大事な情報もシェアできるから、行った先で走れずガッカリ……ということも少なくなる。