道の駅の特徴
南房総市は千葉県の南端に位置。市内には南房総最南端の野島埼があり、東京湾と太平洋に面した東西南の三方を海に囲まれた地域で、内陸部は田園地帯となっている。そのため、海の幸・山の幸と食が豊かな場所だ。また南房総市には8ヶ所の道の駅があり、日本一道の駅をもつ自治体としても知られている。
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道の駅があるのは市内内陸部の三芳地区。県道88号に面した、周辺は田んぼに囲まれるのどかな場所だ。館山自動車道の富浦ICから向かう場合は約10分とアクセスがしやすく、山間を通る富津市と館山市を結ぶ県道88号を使う場合は、時間は少しかかるが適度にカーブがある道で、車もそんなに多くないのでツーリング向きのルートとなっている。
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道の駅メイン施設には、お土産コーナーと農村レストラン、テイクアウトコーナーがあり、別棟で農産物販売所、中庭の屋台ではハンバーガーショップが営業している。お土産コーナーには特産品の三芳牛乳、三芳牛乳を使用したお菓子類、地ビールやお土産品などが並ぶ。テイクアウトコーナーでは、ソフトクリームや牛乳、コーヒーなどのドリンク類を販売。農村レストランは、旬の地場食材を使った手作りの料理が人気だ。
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屋台のハンバーガーショップは、休日には行列ができる大人気店。おいしくてボリュームがあるのでここのハンバーガーを目的にツーリングで訪れるライダーも多い。
南房総は都心からおよそ100kmと日帰りツーリングには最適なエリアで、温暖な気候なので1年中走ることができるのも魅力だ。アクアラインと館山自動車道を使うと1時間半かからずに訪れることができ、アクセスも抜群。海岸線を走るルートは南房総定番のツーリングコースで、内陸のもみじロードや安房グリーンラインではライディングを楽しめるとあって、関東屈指のツーリングスポットとなっている。
激ウマのグルメバーガーが食べられる道の駅は、南房総ツーリングの絶好の目的地のひとつだ。
施設紹介
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お土産コーナー、鄙カフェ、農村レストラン「カントリーマム」、地元の新鮮野菜を販売する農産物直売所、ハンバーガーショップ「BINGO!!」、足湯、ミルク工房を併設する。
名物&名産品
◆三芳の牛乳
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日本酪農発祥の地の南房総市は今も酪農が盛んな地域。三芳地区で生産された搾りたての新鮮な生乳を、無調整のまま65℃ 30分の低温殺菌した牛乳は、牛乳本来の風味とコクを楽しめる。牛乳は駅併設のミルク工房で製造。低温殺菌の牛乳を原料にしたソフトクリームは、あっさりとしていながらコクがあり、おいしいと評判。
◆BINGOバーガー
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国産牛100%のパティは200gと超ビッグサイズ!オーダーを受けてから焼き上げるパティはジューシーで、トマトやレタスも一緒に大きめのバンズで挟んであってボリューム満点。200gパティが2枚入ったスーパービンゴバーガーは自信のある人はぜひ。
◆鄙の里膳
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農村レストラン「カントリーマム」で提供している御膳。メインのおかずに、日替わりの3種類の副菜が付いてくる。地元のお母さんたちによって、全て手作りされる料理は、ほっこりとしたふるさとの味。ご飯には地元米が使用されている。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆木村ピーナッツ
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ピネキの愛称で呼ばれるピーナッツ販売店。千葉県といえば落花生の有数な産地で、栽培から製造、販売までを一貫して行う店。店舗にはさまざまなピーナッツ商品が並び、なかでも自家製のピーナッツペーストを使ったピーナッツソフトが絶品。濃厚な風味を楽しめる。
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◆野島崎灯台
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千葉県最南端の岬にある白亜の灯台で、日本最古の八灯台のひとつ。高さが24mで、螺旋状の階段を上って展望台に行くことができる。展望台からは太平洋を一望できる。灯台の周りは公園になっており、散策路が整備されていてぐるっと1周ができる。