必食ソフトクリーム『夕焼けソフトクリーム』
道の駅がある双海町のキャッチフレーズは「しずむ夕日が立ちどまる町」だ。伊予灘の水平線に沈む夕日が見られるこの町で、シーサイド公園は夕日の名所として「日本の夕陽100選」に選ばれている。そんな場所にある道の駅で一番人気なのが「夕焼けソフトクリーム」だ。特産の柑橘と名物の夕日、2つが掛け合わされている。夕焼けのオレンジ色をしたソフトクリームはミカン味だ。みかん味にクリーム感が加わり、口当たりはなめらかだ。
さらに、もう一つおすすめしたいソフトクリームがある。それが道の駅の前に広がる伊予灘のような「伊予灘ソフトクリーム」だ。天気の良い日には道の駅から青い海と青い空を楽しむことができるそうだ。そんな伊予灘ブルーをイメージさせられるソフトクリームはラムネ味。さわやかで、懐かしさを感じる味だ。ラムネ味にクリーム感がプラスされ、絶妙で美味しい。ソフトクリームは売店のレジで購入できる。どちらも海を眺めながらいただくのがおすすめだ。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆柑橘類
伊予市の気候と地形は柑橘類の栽培に最適で、市では柑橘類の生産が盛ん。県内でも伊予市の温州みかんは味が良いとされている。みかんのシーズンには道の駅にもさまざまな種類いのみかんが並ぶ。ゼリーなどの加工品も豊富で、特にジュースは数多くの種類が販売されている。
◆じゃこ天
双海町で水揚げされた新鮮な魚をすり身にして揚げたもの。小麦粉などのつなぎを使用しておらず、魚の本来の味を楽しめる。道の駅フードコートでは揚げたてのじゃこ天を食べられるほか、売店でも販売しているのでお土産にも購入できる。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
『道の駅 ふたみ』は、松山自動車道・伊予ICから車で約15分の場所に位置し、2021年にリニューアルオープン。2カ所ある駐車場もどちらにもバイク用駐輪場が用意されている。道の駅のすぐ裏は砂浜で、展望デッキや、屋上広場からは海を眺めながらゆっくりと過ごせる道の駅となっている。施設内には地元特産品が揃う売店やオーシャンビューのレストラン、軽食が楽しめる飲食店があり、併設されたシーサイド公園は夕日の名所で「日本の夕陽100選」に選ばれており、伊予灘の水平線に沈む夕日が見られる絶好のスポットとなっている。
道の駅 施設紹介
道の駅建物は、1階に農産物や特産品を販売する「海山産直あさひさん」、2階に「ふたみ渚のレストラン モンドブルー」があり、「海町ごはん通りなだなだ」には、ラーメン・カレー・軽食を食べられる「TSUYAKICHI」、揚げたてのじゃこ天を販売する「揚げもの一番」、コーヒー、スムージー、クレープ、ナンバーがーなどを味わえる「カフェ ラ・マーレ」がある。ふたみシーサイド公園が併設する。
道の駅周辺の百名道!
佐田岬半島は愛媛県最西端に位置し、八幡浜市付近から西南西へ長さ約40kmにわたって直線的に突き出す日本一長い半島。この尾根沿いを走るR197が「佐田岬メロディライン」。風力発電施設や道の駅があり、眺望の良さからツーリングルートに人気だ。以前は悪路で「イクナ酷道」と呼ばれたが、半島の尾根を縦走する新しい頂上線が完成し、快適な道路に変化。しかし三崎港から先、佐田岬駐車場までの県道256号は旧来の細い道路なので走行には十分注意したい。ただし、三崎港から先の県道256号は旧来の狭路なので走行には注意が必要だ。