必食ソフトクリーム『ロイシーコーンソフト』

安平町で作られている「ロイシーコーン」は、生でもおいしく食べられるトウモロコシだ。皮をむくと、真っ白な粒が顔を出す。驚くのがその甘さ。まるでフルーツを食べているかのように甘く、糖度はなんと17〜18度もあるという。これはメロンに匹敵するレベルらしい。一般的なスイートコーンの糖度は14〜16度くらいらしいので、ロイシーコーンがどれだけ甘いかがわかる。粒の皮はやわらかくて、かじるとシャキッとした歯ごたえがあり、果汁がしたたり落ちるほどジューシーだ。
このロイシーコーンを使ったソフトクリームが、『道の駅 あびらD51ステーション』で食べられる。ひと口食べた瞬間、ロイシーコーンの甘さと風味が口いっぱいに広がる。トウモロコシそのものを食べているかのような味わいだ。道の駅のオリジナルソフトで、しかも期間限定販売。見かけたら、迷わず味わってみてほしい。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆カマンベールチーズ
安平町は国内で初めて大規模なチーズ製造が行われた町で「チーズ専門工場発祥の地」と言われており、チーズは特産品の一つとなっている。地元の新鮮な牛乳と熟練の技で作られた手作りチーズは、まろやかな味わいだ。
◆もくもくD51ソフト

竹炭を使い、煙を出しながら走るSLをイメージした、灰色のソフトクリームは道の駅オリジナル。見た目とはうらはら、味は濃厚なミルク味で、甘さは控えめで後味はさっぱり。見た目も可愛く、写真映えも抜群。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
『あびらD51ステーション』は、R234沿いにあり、道東自動車・追分町ICから約3分とアクセスは抜群。道の駅はセンターハウスがメインの建物で、中には特産品・ベーカリーコーナー、テイクアウトコーナー、レガシーギャラリーと休憩コーナーが入っている。センターハースの隣には、D51鉄道資料館と農産物直売所があり、柏が丘公園「ポッポらんど」が隣接している。
特産品コーナーにはチーズやハム、菜の花のはちみつなど安平町の原材料を使った商品やD51をモチーフにした道の駅オリジナル商品も豊富に販売。ベーカリーでは焼きたてのパンが店頭に並ぶ。テイクアウトコーナーでは、道の駅名物のソフトクリームやコロッケなどの揚げ物、カレーなどを味わえる。鉄道資料館ではD51を間近に見ることができるほか、屋外には特急列車のキハ183系が展示保存されている。



道の駅 施設紹介














安平町の特産品やオリジナル商品が並ぶ特産品・ベーカリーコーナー、食事は地元食材を使ったメニューを提供するテイクアウトコーナーで。D51鉄道資料館、農産物直売所(4~10月のみ)もあり、柏が丘公園「ポッポらんど」が隣接する。
道の駅周辺の百名道!

道道66号のうち岩内~ニセコ高原区間のことをニセコパノラマラインと呼び、岩内方面の日本海側の展望や、ニセコ側の羊蹄山の素晴らしい景色を楽しめる。岩内から神仙沼までは山岳道路、ニセコまではカーブとアップダウンのある走行で、天気が良ければ羊蹄山の眺望も抜群。夏の緑豊かな時期もよいが、紅葉の時期の9月下旬から10月上旬には、色とりどりの紅葉の中をツーリングできる。また、羊蹄山を周回するルートもあるので、羊蹄山1周してみるのもおすすめだ。
【バイク乗り必見道の駅】 一覧マップ








