必食ソフトクリーム『ふかひれソフト』
気仙沼はサメの水揚げ量が全国一の「サメの町」。加工業者の数も日本一で、フカヒレの生産量も国内トップを誇る。その加工技術力は世界的にも知られ、気仙沼産のフカヒレは高級品として流通している。
道の駅の「はまカフェ」では、この特産を使ったオリジナルの「ふかひれソフトクリーム」を提供。ふかひれソフトと聞くと少し想像しにくいかもしれないが、実際はバニラソフトクリームにハチミツで煮込んだフカヒレソースをかけたもの。ふかひれは味というよりコリコリとした食感が特徴で、濃厚なバニラソフトクリームとハチミツの甘さ、ふかひれの食感が合わさり、クセになる味わいだ。人気のソフトとなっている。
こちらも味わいたい！『名物＆名産品』
◆サメかつバーガー
サメ肉を使ったオリジナルのご当地バーガー。サメ肉は高タンパク低脂質で、栄養も豊富。フライにしたサメ肉は鶏肉のような食感で、淡泊な味わい。クセもなく食べやすい。サクサクの衣のサメカツとタルタルソース、もっちりとしたバンズが相性抜群！人気の一品だ。
◆気仙沼カレー
気仙沼はメカジキの水揚げ量が日本一で、地元では昔からよく食べられている魚。肉の代わりにメカジキをカレーに入れる家庭も多かったそうで、気仙沼のご当地グルメとしてメカジキとカレーを使ったオリジナルメニューを市内飲食店で提供。道の駅ではバターソテーしたメカジキを入れた「気仙沼カレー」を味わえる。メカジキの旨みがたっぷりでコクのあるカレーだ。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ！
『道の駅 大谷海岸』はR45沿いの、大谷海岸の目の前に位置。JR気仙沼線のBRT（バス高速輸送システム）のバスターミナルを併設する。駐車場にはバイク用の駐車スペースも用意されている。道の駅では「オール気仙沼」をテーマに、気仙沼産の食材や特産品などを豊富に取り揃える。産直市場では、地場の新鮮野菜や海産物、お土産品や地場食材を使った手作りの弁当などが並び、店内に設置される水槽では活魚も販売している。飲食店は2店舗あり、海を眺めながら食事ができるカフェテラスでは、気仙沼の食材を使ったメニューを味わえる。ファストフードではご当地バーガーやソフトクリームなどを提供する。外階段を上がると展望デッキがあり、大谷海岸と太平洋を一望できる。カウンター席やテーブル席も設置されており、テイクアウトした商品を楽しむことができる。なお、展望デッキは24時間開放されている。デッキにはカウンター席やテーブル席が設置されているので、テイクアウトした商品はここで食べることができ、展望デッキは24時間利用可能となっている。
道の駅 施設紹介
買い物は気仙沼の特産品が揃う「産直市場」で、食事は気仙沼食材を使ったメニューのカフェテリア「umicoco」、軽食やソフトクリームなどがテイクアウトできるファストフード「はまカフェ」の2店舗で楽しめる。
道の駅周辺の百名道！
牡鹿半島を縦断する県道220号「牡鹿コバルトライン」は、かつて有料だった観光道路。道路の整備状況がとてもよく、タイトコーナーが少ないこと、幅広の全線2車線で走りやすいこと、積雪も少ないため冬季も走行可能なことから、東北のライダーや走り屋に人気が高い。北側は森林の中を抜け、西側に海が開ける区間からは金華山を眺めながら半島突端をぐるり。大六天駐車場からの女川湾の景色や御番所公園展望台からの眺望は特に素晴らしい。走行と景観の両方を楽しめる道である。
【バイク乗り必見道の駅】 一覧マップ
