「あの日光いろは坂を余裕で上回る、全部で69ヶ所のカーブがあるワインディングってマジですか?…」
MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちは!東北生まれの北海道民、さすライダーです。
東北は日本最長の山脈である「奥羽山脈」を有する”ワインディング天国”ですが、その中でも「津軽岩木スカイライン」は頭ひとつ抜けている存在です!
何故ならあの”日光いろは坂”の48ヶ所を遥かに凌ぐ、実に69ヶ所ものカーブが待ち構えているクレイジー(褒め言葉)な道だからです。

津軽岩木スカイラインとは?
青森県の津軽平野に佇む標高1,625mの独立峯「岩木山(いわきさん)」の8合目まで一気に駆け上がるワインディングロードが「津軽岩木スカイライン」です。
昭和40年に開通した令和の今でも現役バリバリの「有料道路」で、全長9.8kmの道中に全部で69ヶ所のカーブがあります!
しかも、一部緩いカーブも含まれてはいるものの、全体的には90度以上曲がる「ほぼヘアピンカーブ」が占めているので…ぶっちゃけ初心者の方にはあまりおすすめできない道ではあります(苦笑)
なお、津軽岩木スカイラインのバイク通行料は1,200円で、残念ながら125cc以下のバイクは通行できないので要注意です。

実走レポート:道の駅 津軽白神〜津軽岩木スカイライン入り口
真のライダーになるための厳しい修行…じゃなくて、泣く子も黙るヘアピンカーブパラダイス(!)の前に立ち寄るべき場所が「道の駅 津軽白神」です。
津軽岩木スカイラインの入り口からバイクで20分くらいの立地で、広い駐車場と綺麗なトイレ、ショップにフードコートにコーヒー焙煎場にモンベル!と設備が充実しています。
特に「白神焙煎舎」のコーヒーはうまうまなので、ぜひ一杯飲んでいってくださいね。

道の駅の綺麗なトイレで用を足して、から〜の、食事と美味しいコーヒーを摂取したら”本日のツーリング終了のお知らせ”でもいい気がしますが…いよいよここからが本番です!
まずはヘアピンカーブなんて無縁の普通の道を、津軽岩木スカイライン方面へと向かって行くと…程なくして入場ゲートが出現するので、あとはそこを潜れば料金所にたどり着きます。
つまりは入場ゲート前が”最終停車スポット”なので、これから始まる戦に備えて精神を集中しておきましょう(入場後は急坂急カーブの連続なので”物理的に”後戻りできません)

実走レポート:津軽岩木スカイライン入り口〜8合目駐車場(ゴール)
さて、たった9.8kmの道に全部で69ヶ所のカーブがあるなんて、にわかには信じ難い話ですが…これは紛れもないリアルガチなんです!
そして、だからこそはじめに言っておきたいことがあるんですが…ぶっちゃけ写真を撮っている余裕なんてありません(爆)
はじめはブナの原生林の中を進むだけの道ですが、徐々に津軽平野と日本海を見下ろす絶景が広がり…しかしながら度重なるコーナーは36番(番号が振ってあります)以降はほぼ全てヘアピンカーブ…
出来れば絶景を見たいけど、写真を撮りたいけどそんな余裕はない、そもそも道的に立ち止まれない…でも純粋にコーナーが楽しい!…そんな”ライダー的煩悩タイム”を心ゆくまで満喫(?)できます。

そして、約30分ほどで終点の”8合目駐車場”へとたどり着き、この修行…じゃなくて素晴らしきコーナリングパラダイスは静かに終わりを告げます。
ちなみに駐車場の奥の方に、津軽岩木スカイラインの看板とバイクを入れた写真を撮れるフォトスポットがあるので、登頂記念の一枚はそこで撮影しましょう!
なお、8合目駐車場には休憩所と公衆トイレが設置されています。

番外編 登山レポート:8合目駐車場〜岩木山山頂
最後は突然始まる登山レポートをお届けしますが、実は駐車場から岩木山の9合目まではリフトで上れます!
ちなみに料金は往復1,500円となかなかのお値段ですが…せっかく約10分ほどで岩木山の9合目まで行けるんですから、これは「行かない」という選択肢がありませんよね?(同調圧力)

そして、さらにその9合目から登山道を歩いて40分ほどで山頂まで行けてしまうので、僕のような健脚ライダーはぜひアタックしてみることをおすすめします!
なんせ、岩木山は”日本100名山”の一つなので、その山頂にバイクとリフトと徒歩40分でアクセスできるとなれば…普通に登山するより極めてイージーじゃないですか?
…って、どう考えても登山よりも帰りのヘアピン地獄(全て下りコーナー)の方が大変なことは内緒ですよ…


今回走ったルート








