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FTRカスタム車両「トーキョー・コネクション」Bike Shedモトショーで公開

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ポラリスジャパン株式会社は、ロンドンで開催されたBike Shed Moto Showにて、インディアンFTRのカスタムマシン「トーキョー・コネクション」を公開した。同車両は、インディアンモーターサイクルUKとサイドバーンマガジンによるプロジェクトで、カスタムビルダーの大沢俊之氏が手掛けた。

目次

インディアンモーターサイクルとサイドバーンマガジンがカスタム FTR プロジェクト
‘トーキョー・コネクション’を Bike Shed モトショーにて公開

Indian Motorcycle UK と Sideburn マガジンは、今最も旬でクリエイティブなカスタムビルダーの一人である大沢 “CHEETAH” 俊之氏と提携し、アメリカ、イギリス、日本のモトカルチャーを融合させたカスタムメイドの Indian FTR を制作しました。
5 月 26 日(金)にロンドンで開催された有名な Bike Shed Moto Show のプレビュー・イブニングで公開された‘Tokyo Connection’は、FTR が持つアメリカのフラットトラックの伝統と、イギリスと日本のダートトラックのシーンの急成長を祝うものであり、26 日~28 日の週末のショー期間中、一般公開されました。
サイドバーン マガジンの創設者である Gary Inman は、「‘トーキョー・コネクション’は、私たちの 15 年の歴史の中で最も野心的なカスタムビルドです。まずもって、FTR は工場出荷時から 21 世紀型のマッスルバイクとして素晴らしい外観を備えており、これを更に素晴らしいスタイルにするのは容易なことではありません。」
「さらに難題だったのは、地球の裏側にいるクリエイティブパートナーを選ぶことでした。幸いなことに、チータは完全なプロでした。彼は、自分の仕事量が膨大であることを説明し、納期に間に合わせるためには、BikeShed Moto ショーのデビュー予定日に近い時期に、ボディワークを持って飛んできてバイクを仕上げるしかなかったのです。」

「カスタムシート下の燃料タンクや新しいサブフレームなど、いくつかのパーツはすでに彼から受け取っていましたが、ハンドメイドのボディワークは待たなければなりませんでした。また、S&S Cycle、Hagon Wheels、Dunlop Tyres、そしてもちろん Gilles Performance シリーズからパーツを提供してくれた IndianMotorcycle など、雑誌の古くからの友人達からも素晴らしいサポートを受けることができ、これ以上ないほどの仕上がりになりました。チータは正に“マスター”であり、FTR のダイナミックな能力や目を剥くパフォーマンスを落とすことなく、強化できたと思っています。
東京を拠点とする大沢”CHEETAH”俊之氏は、世界で最も尊敬されるカスタムビルダーの一人であり、また日本におけるダートトラックの草の根的な復興の原動力となった一人でもあります。チータは、当初、スケジュール的に参加できないのではと心配していました。しかし、このプロジェクトが世界的広がりを見せ、プロジェクトの持つテーマに参加できること、そしてヨーロッパで最も独自性があるこのモーターサイクルショーが開催される英国を訪れるチャンスを逸しないよう、チータはあらゆる手段を講じこのプロジェクトの一員となりました。
「まず、このような名誉あるプロジェクトに参加できることを光栄に思っています。そしてインディアン モーターサイクルとサイドバーン誌に深く感謝します。私は今、イギリスにとても興味をそそられています。クラフトマンシップに溢れ、様々な新しい技術や伝統的な技術があり、とても興味があります。だからこそ、初めてイギリスの地に立ち、Bike Shed Moto Show のような華やかなステージに立てたことをとても嬉しく思っています。」と、大沢氏は語っています。
チータはアルミの外装加工を得意とし、彼の多くの作品の特徴的な要素となっています。彼の多くのカスタムフラットトラッカーの特徴的な要素であるガソリンタンクとシートカウルの一体型構造を前提にレースマシンよりも大きなタンクを搭載する設計をされています。

「デザイン面では、カスタムバイクやレーシングバイクの定義である、小型のガソリンタンクを必要とするものをあえて無視しました。その代わり、FTR ではガソリンタンクのカバーを大きくし、カバーからテールカウルにかけて細くなるラインを作りました。サイドシルエットだけでなく、真後ろや斜め上からも鑑賞できる、シンプルで美しいボディラインです。誰が見ても美しく、楽しいと思えるボディラインです」とチータ語っています。
‘トーキョー・コネクション’というプロジェクト名を冠してチータは、東京や日本の印象を残すようなグラフィックを取り入れたいと考えていました。このロゴや、日本の書道をイメージしたレタリングはアーティストでありバイク製作者でもある清水”Shakin’”知巳氏によって手描きされたものです。

「また、外装には私自身がイメージするイギリスを取り入れました。僕にとってイギリスはクレイジーな国ですが、それは褒め言葉なんです。それを外装パーツの装飾に「スピニング」という技法で表現しました。もちろん、インディアンモーターサイクルのアイデンティティを反映した要素も盛り込み、タンクカバーの上面には、そのアイデンティティを象徴するパネルを刻印しました。偏ったデザインは作りたくなかったんです。むしろ、このプロジェクトに関わった Indian Motorcycle、Side Burn マガジン、アメリカ、イギリス、日本、そして私というすべての要素を混ぜ合わせたかったのです。自分が作ったデザインで、それを実現できたと感じています。」
ビルドの一環として、ビルドからお披露目、そしてその後までを追った映像シリーズを作り、そのシリーズ第 2 弾では、チータが初の演技に主演として挑戦し、新たな一歩を踏み出す姿を描いています。
チータは「’スーパー チータ’を演じることで、私の新たな一面を引き出せるチャンスに感謝しています。撮影は信じられないほど爽快で、自分には俳優としての可能性もあるのだと、これまでにない発見をすることができました。」と語っています。
SIDEBURN x CHEETAH ‘Tokyo Connection’ custom Indian FTR CHEETAH ビデオリンクYouTube のプレイリストをブックマークしてください。
https://youtu.be/sN3heXAKVM0

ニューウェーブとカフェレーサーのカスタムバイクカルチャーのクリエイティビティー性にスポットライトを当てたBike Shed Moto Show は、ロンドンにある歴史的なタバコドックを舞台に、世界中から集まった 300 台以上のカスタムバイクを展示します。今年は「過去・現在・未来」をテーマに、歴史が現在をどのように形成してきたか、そしてモーターサイクルは次にどこへ向かうのかを考察します。ライブミュージック、アート、フォト、ハンドメイドアクセサリー、厳選された出展者で楽しむ Bike Shed モトショーは、モーターサイクルカルチャーを愛する
すべてのファンにとって、ぜひ訪れてみたいイベントといえるでしょう。

カスタムリスト: “Tokyo Connection” Custom Indian FTR2023
⚫ ハンドメイドのアルミニウム製タンクカバーとシートカウルのボディワーク by Cheetah Custom
Cycles (@cheetah_4d.studio)
⚫ 彫金が施されたタンクカバーのセンターパネル by Cheetah
⚫ フロントディスクブレーキ用エアスクープ by Cheetah
⚫ クロモリサブフレーム by Cheetah(デザイン)、Garage Ducktail(製作)(@ducktail_watanabe)
⚫ アルミニウム製ガソリンタンク by Cheetah(デザイン)、Garage Ducktail(製作)
⚫ レザーシート by Atelier Tee(@ateliertee)
⚫ ペイント by S Paint Works(@spaintworks_aki @spaintworks)
⚫ サインライティング by Shakin’(@grindandbrush)
⚫ S&S グランドナショナルエグゾーストシステム, Cerakoted Stormtrooper White
⚫ Indian Motorcycle x Gilles Tooling リアセット
⚫ Indian Motorcycle x Gilles Tooling ブレーキ&クラッチレバー
⚫ Indian Motorcycle x Gilles Tooling ラジエターキャップ
⚫ Indian Motorcycle x Gilles Tooling オイルキャップ
⚫ 19in FTR Rally フロントホイール, パウダーコート&リビルド by Hagon
⚫ 19in リアリム, FTR Rally ハブへのレース by Hagon
⚫ Dunlop DT4 ダートトラックタイヤ
⚫ Neken ダートクハンドルバー
⚫ Rizoma ミニインジケーター

掲載の車両はイギリスのカスタムショーに展示するためにカスタムされたモデルです、一部日本の法規には適合しないものが含まれます。
日本導入のインディアンモーターサイクルの詳細や販売店の検索は、https://www.indianmotorcycle.co.jp/ をご覧ください。

リリース提供元:ポラリスジャパン株式会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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