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プロテクターが装着できるTシャツ?!クラファン目標額4倍の製品インプレ

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今夏はツーリングスポットでロンTの上に半袖のTシャツを重ね着して走行しているライダーを頻繁に見かけた。

仲間に聞いたところ涼しいインナーはピタッとしたサイズ感が多く、ボディラインを隠すためにTシャツを重ねるんだとか。

バイクで走る時はプロテクター入りのジャケット着用が望ましいが価値観はそれぞれなので、とやかくいうつもりはない。というか筆者も真夏にTシャツで走る爽快感は知っている。

だが重ね着するTシャツがプロテクター入りだったらどうだろうか?気軽に使えるのではと思う。

グーグルやヤフーで「Tシャツ」「プロテクター」などで検索しても、それらしい製品を見つけることができなかったが、クラウドファンディングサイトにて見つけることができた。

クラウドファンディングサイト、マクアケにて目標額の50万円を大きく超える211万5680円を集め製品化したYamiというブランドのヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツを紹介したい。

目次

ぱっと見は普通のTシャツ

この製品はプロテクターが装着できるTシャツである。インナープロテクターも徐々に増えてきている昨今、そういえばそういう製品なかったよね・・・という感じだ。

T ヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツ には肩・背中・胸にプロテクターポケットが装着されている。肝心のプロテクターはバイク用品メーカー、ラフ&ロード製品を採用している

アパレルメーカーや新規参入メーカーが作ったプロテクターより、ノウハウがあるバイク用品メーカーの製品の方が安心感がある。割り切った決断は評価したい。

生地に耐摩耗性も追加

ヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツの生地には耐摩耗性に優れたCODURAが織り込まれている。

あまり考えたくはないが、バイクで転倒するとアスファルトはおろし金になる。プロテクターが打撃から体を守っても摩擦による擦り傷は避けきれない。

だが ヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツ には12ozのCODURAを織り込んだ生地を採用しているため擦り傷を防ぐことができる。

厚い生地は高速走行時などでバタつくのを防ぐ効果もある。まさにライダーが快適安全に走行するためのTシャツである。

オプションで肘もガード可能

肘?肘は守れないじゃん!という読者の声が聞こえてくる。夏に半袖で走っていると日焼けどころか火傷してしまう事もある。肌を露出して走るのは危険だ。

だが安心してほしい。オプションでプロテクターアームスリーブを追加することが可能なのだ。

プロテクターアームスリーブはTシャツ同様にCODURAを織り込んだ生地を採用し、ラフ&ロードのプロテクターが装着できる。

実際に着用してみた

筆者は厚い生地のTシャツの場合はS、薄い化繊生地の場合にはMサイズのTシャツを購入している。

ヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツは12ozの厚手生地なのでSサイズをお借りしてみた。

商品紹介ページを見るとプロテクターが目立たない様に試行錯誤されているようだが、ピッタリサイズを着用すると目立ってしまう。プロテクターを目立たない様に着用したいならワンサイズ上を購入した方が良いだろう。

原付で近所に買い物に行く程度ならTシャツ、サンダルで出かけてしまう事もあるが、基本的にバイクで出かける時にはライディングジャケットを着用している。

そのためTシャツでバイクに乗るのは少々抵抗があったが、 ヘビーオンス プロテクター in ライダースTシャツ は想像以上に守られている感じがある。これなら、このまま出かけてもいいかな?と思うぐらいだ。

バイクで走ってみる

実際にバイクに乗って走ってみた。感想は一言。

「ちょーーーー気もちいぃ!」である。

気温は28度前後だったと思う。普段だったらメッシュジャケットを着用している。愛用品は風通しが良く走行中に不満を感じたことがない。だが明らかに感覚が違うのだ。

ジャケット越しではなく、ストレートに体にあたる。これがなんとも心地よい。分厚い生地のTシャツではあるが風通しは抜群。

普通のTシャツ一枚だったらリスクを負いながら走っていることや二輪関係者なのにジャケットを着用していないことに罪悪感があるなど妙な気持ちで走ることになる。

だがこれなら「アイキョウさんプロテクターつけないで走ってるんすね」といわれても「あーこれプロテクター入ってるTシャツなんすよ」とドヤ顔でいえるわけだ。

お手入れの方法を聞いてみた

インナーなので洗濯の頻度は高くなる。

お手入れの方法を聞いてみるとオフィシャルな方法としてはプロテクターを外して洗濯するが正しいそう。

そりゃまぁそうなのだけど、正直少々面倒だ。

クラウドファンディングで支援を募るほどの挑戦者だ。僕の無謀な挑戦も応援してくれるはずだ。

アイキョウ

「いやまぁ、どこのメーカーもプロテクターは外して洗ってくださいなのはわかってます。。。プロテクター外さないで洗濯機に突っ込んでみていいですか?」

僕も40歳。怒られるのは避けたい。こんな事聞かずにさらっと洗濯の方法だけ書いて「了」と締めれば誰も嫌な思いはしないのである。

だが好奇心が勝ってしまった。上記文面をメールにて「ポチ」っと送ってしまったのである。

「ぜひ主観で意見を綴ってしまってください。洗濯機、ぜひぶちこんでみてしまっていただけると。まだそちらの検証していませんでした。」

予想外にOK頂いたのでやってしまう。

うん、、、全く問題ない。

プロテクターを入れっぱなしで洗濯機を回せば生地にもダメージはあると思う。またプロテクターも劣化が早まるのは間違いない。

だが劣化してもラフアンドロードでプロテクターのみ購入可能だし、生地も頑丈なので簡単には破れたり、変な癖がついたりしないんじゃないかと思う。

あくまで公式にはプロテクターを抜いて洗濯機で洗うが正解だ。だが自己責任でそのまま洗濯機にぶっこんでも問題はなかったと個人の感想を添えておこう。

YAMI オフィシャルサイトはこちら
https://yami-brand.tokyo/protector-riders-t_arm-sleeves/

動画でインプレッションを見たい方はこちら

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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