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旅する原付2種!休日が非日常に変わる冒険のためのマシン5台【2022年版】

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目次

ホンダCT125ハンターカブからグロムまで原付二種が旅のジャストサイズ!?

遠くまで速く快適に移動するという観点から見ると、高速道路が使える125cc以上のバイクに分があるのが言うまでも無い。 

しかし、バイクの楽しさは排気量に依存しないものだ。125cc以下の排気量だからこそ、ビッグバイクでは絶対にできない公道アクセル全開走行を楽しむことができたりするし、軽量なので取り回しも楽ちん。そして何よりスピードが出ないからこそ、見えてくる景色がある。 

一方で原付となると、公道30km/h規制が足枷となって距離は伸びづらい。そうなると原付二種がベストサイズなのだ。 

原付二種なら一日200kmくらいのツーリングも現実的だし、原付よりは疲れが少ない。趣味の乗り物として所有する満足感も十分。 

原付よりは車格はあるものの、車重は軽く走りは軽快!走りだしも停車もお気楽、お気軽なので、通りなれた自宅近辺でも原付二種で走れば、普段気にも留めていなかった裏道やひっそりとした地元の名店、知る人ぞ知る絶景スポットなど、きっと新たな発見があるはずだ。 

そんな楽しさは原付二種にしかないと言って良い。 

もし、新しい移動手段として生活に加われば、きっと休日が豊かになること間違いなし!自宅近所のお散歩も小さな冒険へと変わるだろう! 

そんな休日原付二種ライフにぴったりなモデルを5機種ご紹介したいと思う。 

走り・デザイン・積載性が全部揃った休日冒険原付二種の最適解!? 

HONDA CT125ハンターカブ

グローイングレッド

昨今のネオクラシックブームもキャンプブームも流行のすべてが追い風となって、大ヒットモデルとなったCT125ハンターカブ。 

100人に聞いたら100人が可愛いと答えるようなデザインは、老若男女だれが乗っても似合うし、おしゃれカフェの駐車場から山の中のキャンプ場まで何処に停めてあっても、絵になる!映える! 

標準装備のリアキャリアは横幅409㎜×前後477㎜の大型サイズで、泊りキャンプツーリングの大荷物も難なく積載可。 

125ccのホンダ伝統の横型空冷エンジンは低速トルクも厚く、幹線道路でもしっかり交通の流れに乗ることができるし、前後ディスクブレーキの効き、コントロール性共に良好。 

さらに豊かなサスペンションストロークで、未舗装林道へも気軽に入っていけてしまうのも冒険のツールとして心強い。 

休日に非日常を味わうのに代えがたい相棒として活躍しくれるはずだ。 

パールオーガニックグリーン
CT125 ハンターカブ
メーカー希望小売価格(消費税込み44万円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)61.0
燃料タンク容量(L)5.3
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)1,960×805×1,085
シート高(mm)800
車両重量(kg)120
総排気量(cm³)124
最高出力(kW[PS]/rpm)6.5[8.8]/7,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/4,500

つづら折りのワインディンも入り組んだ路地もキビキビ走る! 

HONDA GROM

フォースシルバーメタリック

ホンダにはモンキーやゴリラ、ダックス、APEなど様々な小径ホイールのレジャーミニが存在したが、その流れに新たに加わったのがグロムだ。 

現行グロムは二代目でモデルチェンジにより、近未来的デザインに拍車がかかった他、新設計のエンジンが大きなトピック。 

5速ミッションやローラーロッカーの採用など、ひと昔前の「鬼のようにお金をつぎ込んだ横型チューニングエンジン」のようなスペックが、メーカー純正ノーマルで手に入ってしまうところに胸が熱くなる。 

中低速から余裕のあるトルクで、街乗りからワインディングまで小気味良い走りを堪能でき、休日はココロ踊る冒険が楽しめるだろう! 

GROM
メーカー希望小売価格(消費税込み38万5,000円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)63.5
燃料タンク容量(L)6.0
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)1,760×720×1,015
シート高(mm)761
車両重量(kg)102
総排気量(cm³)123
最高出力(kW[PS]/rpm)7.4[10]/7,250
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/5,500

フルサイズミニを選ぶならこれ一択!125ccでスポーツする 

SUZUKI GSX-R125

トリトンブルーメタリック

ひと昔前はフルカウルスポーツ、ネイキッドやオフロードのフルサイズ原付二種というものが各メーカーからラインナップされていたのだが、それが今や壊滅状態。 

さぞや人気が無いのかと中古車情報サイトを見てみると、どれもタマ数は少なく異様な高値で、欲しい人は少ないかもしれないが、欲しい人は熱烈に欲しい様子。 

現在は国内4メーカーのラインナップから選ぶとすると、実はスズキのGSX-R125ABSと兄弟車のGSX-S125 ABSかホンダのCB125Rだけしか選択肢が無いという悲しい状況。 

しかし、まだ新車が買えるだけ良いではないかと前向きに捉え、より気軽に原付二種でスポーツライドを楽しむ相棒はどれかと考えてみると、がぜん魅力的なのがGSX-R125ABSだ。 

低く構えたセパレートハンドルとフルカウルのスタイリングは、レーサーレプリカ世代を狙い撃ち。キレのあるハンドリングと1万回転まで回るエンジンで、ストレスフルな日常を置き去りに週末逃避行へ駆け抜けよう!月曜日に捕まりますけどね。 

ストロンガーレッド/タイタンブラック
GSX-R125
メーカー希望小売価格(消費税込み41万5,800円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)48.2
燃料タンク容量(L)11L
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)2,000×700×1,070
シート高(mm)785
車両重量(kg)134
総排気量(cm³)124
最高出力(kW[PS]/rpm)11[15]/10,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)11[1.1]/8,000

カワサキ「Z」シリーズ末弟は小粒でもピリリと辛い存在感 

Kawasaki Z125PRO

メタリックフラットスパークブラック

現在新車で手に入るZ125 PROだけど、今年度モデル以降新型車の導入は無しとのこと。今後流通在庫が尽きてどうなるかはわからないが、今が買い時と言えるのではないだろうか。 

そんなZ125 PROだが、Z1000譲りの獰猛な猛禽類のようなスタイリングがカワサキ車らしい個性を放つ一台。 

その見た目から想像できる通り、走りの方もシャープさが光るもので小径12インチホイール、ショートホイールベース、軽量な車体から生み出されるシャープなハンドリングで、街角の交差点にもスポーツマインドが感じられる。 

それに拍車をかけるピックアップの鋭いエンジンも、カワサキらしい硬質かつスムーズなフィーリングで、街乗りからツーリングまで、キビキビとした走りを楽しむことができる。 

中古車情報サイトを覗いてみると、Z125 PROの新車と中古車の価格差は5万円程度。リセールも期待できそうなので、手に入るうちに新車で……と思わされる。 

Z125 PRO
メーカー希望小売価格(消費税込み35万2,000円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)50.0
燃料タンク容量(L)7.4L
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)1,700×750×1,005
シート高(mm)780
車両重量(kg)102
総排気量(cm³)124
最高出力(kW[PS]/rpm)7.1[9.7]/8,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)9.6[0.98]/6,000

スーパーカブテイストを色濃く受け継ぐ遊べる走れる使い倒せるクロスカブ 

HONDA CROSS CUB110

限定色プコブルー

ハンター人気の影に隠れていまいち存在感が薄くなってしまったクロスカブだが、ハンターより約10万円低い価格を考えればこちらも“アリ”な選択だ。 

フレームもまんまスーパーカブなのだから、乗りやすいし、疲れづらいのももちろんだし、キャンプや山遊びの道具としてガンガン使うなら気兼ねの無いクロスカブの方に優位点が見えてくる。 

110ccの排気量は原付に比べればしっかりパワフルなので、近場の足としても有能そのもの。スーパーカブはビジネスバイクすぎるし、ハンターは高すぎと感じる人にジャストフィットなのだ! 

CROSS CUB 110
メーカー希望小売価格(消費税込み34万1,000円
燃料消費率(60km/h定地燃費値)61.0
燃料タンク容量(L)4.3
全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)1,935×795×1,090
シート高(mm)784
車両重量(kg)106
総排気量(cm³)109
最高出力(kW[PS]/rpm)5.9[8.0]/7,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)8.5[0.87]/5,500

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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