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バイクの振動からスマホを護る対策あり!「デイトナ SPコネクト」が使い勝手良すぎな件

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MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪

バイクとスマホ(と妻)をこよなく愛する男、さすライダーです。

僕はiPhoneが初めて日本に登場した2008年に、バイクでオーストラリアを一周したのですが、その際にGoogleMapを見ながら走る、、、つまりは「スマホマウント」的な事をいち早く導入したパイオニアを自認しています(えっへん)

ということで、自称パイオニアとして今まで数々のスマホマウントを試してきましたが、この度「ブッチギリNo.1」と断言できる逸品を見つけちゃいました!

その名も「SPコネクト」ってやつをね(きらり)

ヤバいスマホマウントを見つけちゃいました!
目次

デイトナが販売しているスマホマウント「SPコネクト」とは?

SPコネクトとは、国際企業グループ「SP United Holding AG」が開発した、汎用スマートフォンマウントシステムです。

今回紹介するバイク用の他にも、車・自転車・各種スポーツ用もある汎用性の高いマウントシステムで、最大の特徴は素早く簡単に脱着ができることです!

具体的にはスマホに専用のケースを装着して、それをマウントとの連結部に当てながら右に90度回転させると、、、なんということでしょう!

あっという間に、しかもガッチリとスマホがロックされるじゃあ〜りませんか♪

専用ケースとマウントの連結部の凸凹を合わせます
そのまま90度右に回転させます
あっという間にロックされました(めっちゃ簡単)

ちなみに外すときは逆に90度回転させるだけで、文字通り「サクッ!」と簡単に取り外せちゃいます。

一体今までのスマホマウントやホルダーは何だったんだろう?と本気で考えてしまうほど、素晴らしくイージー&確実&スマートな仕様に胸キュン間違いなし!

なお、この素晴らしいスマホマウント「SPコネクト」は、日本ではデイトナが販売しております。

SPコネクトのパッケージについて

SPコネクトは専用スマホケースとマウントが揃ってはじめて使える代物なので、両方揃える必要があります。

それぞれ個別に揃えることもできますが、おすすめはセットパッケージの「MOTO BUNDLE」を購入する方法です!

MOTO BUNDLEには専用ケースとマウントに加えてレインカバーも入っているので、購入後すぐに使うことができます。

ちなみにケースは手持ちのスマホに合わせて選ぶ(機種に応じた専用設計のため)必要があるので、公式ページの対応表をよく見た上で購入しましょう。

僕はiPhoneSE用(8,7,6s,6用)のMOTO BUNDLEを選びました

SPコネクト MOTO BUNDLEの開封の儀

ワクワク萌え萌えしながら、SPコネクトのMOTO BUNDLEを開封したところ、中から出てきたのは「専用ケース、マウント、レインカバー、各種スペーサー、各種取り付けオプションパーツ、ボルト、レンチ、傷防止テープ、マニュアル(日本語)」でございました。

付属品がかなり充実しているなぁ〜!というのが正直な感想で、車体への取り付けは付属のレンチだけで完結するので、特に買い足すものはございませんYO

付属品が豪華です
これが専用ケースとマウント本体です
マウントは付属のレンチだけで取り付け出来ます

車体へのマウントの取り付け方法

SPコネクトのマウントは「0.875/1.0/1.125/1.25インチ」のハンドル径に対応しており、付属の3つのスペーサーで調整することができます。

これにより幅広いマシンのハンドルに取り付けることが可能で、作業時間は5分もかかりません(取り付け場所の選定を除く)

スペーサーなし、もしくいずれかのスペーサーを噛ませて「0.875/1.0/1.125/1.25インチ」のハンドル径に対応
スペーサーはこうやって使います

取り付けの手順としては「良さげな場所を見つける→そこに付属の傷防止テープを貼る→マウントを付属のレンチで取り付ける」以上!でございます。

ここにキーメタ(場所選定)
場所を決めたら傷防止テープを貼ります
一時的にアームを取り外した方が取り付けし易いです
付属のレンチでマウントを取り付けます
取り付け完了!

さて、ここで一つ重大発表がございます(ざわざわ)

なんと、僕のBMW R1200GS号には、、、マウントが「ピタッと」取り付けられませんでした、、、汗

具体的にはハンドル径が特殊すぎて、スペーサーなしの状態でも、3つのスペーサーのどれを使ってもピタッと一致せず、マウントの取り付け部分の「輪」に隙間が出来た状態となってしまいました。

こんな状態です

ただし、実はこれ「想定の範囲内」のことでして、僕は今まで様々なスマホマウントやケースを試してきましたが、そのうちの9割(笑)はGS号にピタッと一致しませんでした。

これはGS号のハンドルが中央に行くにつれて太くなる「テーパーバー」であること、中央付近のハンドル径が異常に太いことなどが理由で、どちらかといえば極めて特殊なケースなので、、、基本はSPコネクトは幅広い車種に取り付け可能である!との認識で問題ございません(きっぱり)

ちなみに傷防止テープは結構厚みがあるので、僕は市販の薄いマスキングテープを貼った上で取り付けましたYO

あ!それと後で改めて説明しますが、マウントをピタッと取り付け出来なくてもズレたり脱落することはありませんでした!

ここだとスペーサーが一致しますが、狭いのでマウントが入りませんでした(汗)
市販のマスキングテープを傷防止テープとしました
こんな風に貼りましたYO

アームの調整とスマホの向きについて

さて、気を取り直して、、、次はアームの調整とスマホの向きを決定しようと思います!

まずはアームの角度を決めた上でレンチで固定していきますが、ボルトを緩めればいつでも調整できるので、大体の場所で問題ありません。

付属のレンチでアームの角度を調整します

お次はスマホの「向き」を決めるわけですが、これが非常に良くできていて、取り付け部の突起の向きを変えることで「縦向き・横向き」に設定することができます。

なお、ここも付属のレンチを使って取り付け部のボルトを緩めれば、いつでも向きの変更が可能です!

縦向きの場合はこの状態にします(突起が縦の状態)
スマホを縦向きに取り付け
横向きの場合はこの状態にします(突起が横の状態)
スマホを横向きに取り付け

専用スマホケースについて

車体へのマウントの取り付けが完了したら、次はスマホを専用ケースに入れちゃいましょう!

前述のようにケースはスマホの機種により異なるので、必ず自分のスマホに合ったものをセレクトしましょう。

iPhoneSEにケースを装着してみたの図
裏から見た図がこちらです(カッコいいっす)
ケースの裏はスマホに傷が付かないように処理されています

ちなみにケースは結構厚手なので、僕のようにスマートな見た目が好みの人は、バイクに乗る時だけ着用するのがいいかもしれません。

そして厚手ということで「ケースを付けたままのワイヤレス充電は可能なのか?」という疑問が湧いてきますが、これは問題なくクリアしておりましたYO

ケースを付けたままのワイヤレス充電問題ありません!

レインケースについて

MOTO BUNDLEにはレインケースも付属していますが、少なくても僕のiPhoneSE(第二世代)は防水仕様なので、どちらかといえば埃や傷防止用途かもしれません。

ちなみにレインカバーはケースの上から被せる感じで、多少画面が見えにくくはなりますが、個人的には許容範囲かと思います。

また、iPhoneの場合はタッチIDがそのまま使えるので、パスコードを入れるのがめんどくせ〜ぜ!ってなことにはなりませんYO

これがレインケースです
ケースに被せるように装着します
装着しても視認性は問題ありません(多少見えにくくはなります)
タッチIDもそのまま使えます

アンチバイブレーションモジュールについて

バイクの振動でスマホのカメラがおかしくなっちゃう、、、ライダーならこの話を一度は聞いたことがあるかと思います。

結論から言うとこれは紛れもない事実で、スマホをバイクにマウントすると一定のリスクが付き纏います、、、が!SPコネクトにはスマホとの接続部の丸い部分に、振動を軽減する機能が付いています(なんて良い子ちゃんなんでしょう)

この部分が振動軽減ユニットです

もちろん100%振動を吸収するわけではないですし、カメラが壊れる時は壊れちゃいますが、、、だがしかし!何も対策されてないマウントよりは遥かに壊れるリスクが少ないはずです!

そして、そのリスクをさらに軽減したいライダーには「アンチバイブレーションモジュール」のオプションも用意されています!

これは、より強力な振動吸収機能を備えた丸い部分(この呼び方ダサいですね)に付け替えができるオプションです。

これがアンチバイブレーションモジュールです
いかにも振動吸収しちゃうぜ!というゴツい見た目です
左:強化版 右:通常版

これの付け替えは非常に簡単で、付属のレンチで通常版を取り外して、強化版を取り付けるだけです。

もちろんスマホを90度回して脱着する操作感+その他の機能は何も変わらないので、本当にただ「付け替えるだけ」となっております。

強いて言えば通常版のスマートな見た目が、大きくなって若干野暮ったくなるのが欠点と言えば欠点かもしれませんYO

とはいえ、最近のスマホ、、、特にiPhoneは非常に高額なので、、、保険的な意味合いでアンチバイブレーションモジュールは付けたおいた方が良いかと思います!

付け替えは非常に簡単です
レンチで通常版を外して、強化版を取り付けるだけです
手軽に振動対策を強化できます
通常版のスマートさは多少失われます(汗)

実際にSPコネクトを使ってみた感想(林道も走ったよ)

まずは最初に一言、SPコネクトは素晴らしいスマホマウントです!

まずは目玉のイージークイック脱着(僕が命名)ですが、これに慣れると他のスマホマウントを使う気になれません(きっぱり)

ぶっちゃけ、それなりに力を入れて「よっこらしょ」っと回すものかと思っていましたが、想像以上の軽い動作に驚きました!

とにかく90度回してロック、逆に回して外す、、、この動作が快適かつスピーディーなので、スマホをマウントすることに何のストレスも感じません。

素晴らしいスマホマウントです

バイクを降りたらすぐに「サクッ」とスマホを取り外せるので、コンビニならそのままスマホだけ持って入って、スマホ決済シャリーン!

セルフスタンドでもガソリンを入れたら「サクッ」とスマホを取り外して、スマホ決済シャリーン、再びスマホを速攻マウントして出発!なんとスピーディーかつスマートなんでしょう♪

とにかく僕のようなアンチ現金、キャッシュレス命のライダーにとっては、これ以上ないスマホマウントです(スマホ決済+SPコネクト=鬼スマート)

コンビニとスマホ決済とSPコネクト=スマートライフ

あとはスマホがとっても見やすいですね♪

これはマウントする場所にもよりますが、取り付け後も付属のレンチで簡単に位置調整ができるので、ベスポジを陣取ることができます。

そして、スマホを縦にも横にもレイアウト可能なので、もうどうにでもして〜(照)って感じです。

スマホマウントって意外と位置の微調整が面倒だったりするので、これはかなりポイント高いですよ奥さん!

スマホの画面がめっちゃ見やすいです!
縦もいけるしね♪

そしてそして、簡単に脱着できるということは「実はスマホがブレやすいのでは?ぶっちゃけ落ちたりしないの?」という意見があるかもしれませんが、そこに関してもSPコネクト様は抜かりありません!

むしろ僕が今まで使ってきたどのスマホマウントより安定していましたし、多少の振動ではブレることすらありませんでした。

ましてや落ちるなんて余程のことがないと、まずあり得ない話だと思います!

その証拠にスマホをマウントした状態で林道を走ってみましたが、全くビクともせずに安定しておりましたYO

とにかくスマホがブレません!
林道でも余裕です、ブレません!

前述のように今回僕はマウントの取り付けが中途半端(ピッタリとハマってない)な状態でしたが、それでも林道走行後に何処かが緩んだ形跡は一切なく、1週間くらい普通に使っても全く問題ありませんでした。

そして、もちろん100%安心というわけではないですが、アンチバイブレーションも効いているわけで「カメラが壊れないかなぁ、、、」という心配も少ないわけです。

ぶっちゃけ、他のスマホマウントよりは多少値が張りますが、それ以上のリターンがあるので個人的には「今すぐ欲しい、買い、Just Now」な逸品だと断言します(きっぱり)

スマホをマウントしながら林道を走るライダーにお勧めしたいです!

欠点が見当たらない素晴らしいスマホマウント!

別に忖度するつもりはないのですが、というより僕は忖度するキャラじゃないのですが、、、SPコネクトには「ここはちょっと、、、」と思う箇所がひとつもありませんでした!

見た目がシンプルでカッコいいし、脱着が笑っちゃうほど楽だし、多少厚くなるけどケースもダサくないし、走行中にブレることもない、、、悔しい、とても悔しいです、、、

レビュワーとしては一つくらい「ここがちょっとね、、、」と欠点の一つぐらいは書きたいところですが、全くもって素晴らしいスマホマウントでございました。

もしあなたが今スマホマウント選びで悩んでいるなら、SPコネクトを選べば幸せになれる!と僕が保証しますYO(きらり)

欲しい!以上!

動画でもSPコネクトを解説しています

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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